ITエンジニアの人的資源管理に関する定量調査(パーソル総合研究所) ITエンジニアのキャリア不安をランキング化すると、1位は自分の技術やスキルの陳腐化で46.5%、3位は新しい技術やスキルの習得で43.6%となった。ITエンジニアはそれ以外の職種と比べて、技術やスキルに関する不安感が高いことが定量的に明らかとなった。...
川上淳之さん: 「副業」に取り組むことで生まれる効果とは? 企業と従業員それぞれにどんなメリットがあるのか 「働き方改革」の広がりとともに、政府が推奨する「副業・兼業の解禁」に踏み出す企業が増えています。これまでは就業規則で原則禁止とする企業が大多数であったことから考えると、きわめて大きな変化といえるでしょう。これを受けて、個人でも副業への関心が高まってい...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第18回】 シニア社員のモチベーション低下は、どうしたら解決できる? 定年後の就業制度を準備する吉田さん。社員との会話から、定年後に働くモチベーションを維持することに課題があると気づきます。働く理由も状況も人それぞれ。シニア世代にパフォーマンスを発揮してもらうために、人事はどんな取り組みを行えばいいのでしょうか。
江夏幾多郎さん: 「納得感」とは「目標の明確さ」「目標達成の意欲」そのもの――リモート時代の人事評価 人事評価と聞くだけで、憂鬱な気分になる人は少なくありません。その要因のひとつに、評価の納得感を得られにくい点が挙げられます。加えて昨年からリモートワークが一気に普及し、評価の不透明性が懸念されています。オフィスワークに比べて部下の様子を捉えにくい状況...
今さら聞けない「ジョブ型」雇用(後編) (マーサージャパン) 現在の「メンバーシップ型」雇用から「ジョブ型」雇用への変革はあくまで会社の都合ではないか、個人にとっては不利益でないか、という声を耳にする。また、会社の立場としても「ジョブ型」雇用の採用は避けられないが、そうでない部分も残すべきではないか、という意見...
大企業50歳代の憂鬱なキャリア ~約半数が自分のキャリアに不満~(第一生命経済研究所) 大企業社員の平均的なキャリアは、50歳代の前半で年収や職位がピークに達し、その後、 役職定年などにより下降に転じ、定年、再雇用に移行していくというものである。50歳代は、短期間にキャリア上のピークから一気に下降に転じる変化が激しい年代といえる。
職場のモヤモヤ解決図鑑【第17回】 70歳まで働ける職場へ。待遇や健康面、シニア活用で人事が考えるべきことは? 「定年後も働き続けられる?」――定年が視野に入ってきた社員に質問攻めにされ、吉田さんは混乱気味です。給与や仕事内容、勤務時間など、シニア世代雇用のポイントとは何でしょうか。
松下慶太さん: あらゆる場所から働く「WFX(Work From X)」の時代へ 個人の幸福度を高めて企業にイノベーションをもたらす、これからの働き方とは 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、人々の働く環境や生活環境は大きく変わりました。在宅勤務やテレワークを導入する企業が増え、ワーケーションや地方へのオフィス移転といった新たなワークスタイルを実践する企業も現れています。一方で、こうした働き方の変化に...
大手企業のタレントマネジメントに関する実態調査(2020) (パーソル総合研究所) パーソル総合研究所は、かねてより重点テーマのひとつとして「日本型タレントマネジメント」の調査研究に取り組んでいる。今回は調査対象をグループ企業の親会社ポジションにある大手企業に絞り、人事責任者/人事企画責任者にタレントマネジメントの具体的取り組みに関...
危機後を見据えた退職給付制度の運営(ウイリス・タワーズワトソン) コロナ禍により株式指数や金利などマーケットが大きく変動する中、国内外に年金制度をもつグローバル企業はどのように対応してきたでしょうか。危機対応を3段階に分け、パンデミックがもたらした示唆と不可逆的な変化への対応、コロナ禍後を見据えた退職給付制度の運営...
「自社の従業員の副業支援」と「外部の副業人材の活用」が企業を活性化する! 「副業支援サービス」の傾向と選び方 多様な働き方が人材と企業を活性化するという認識が浸透しつつある中で、自社の従業員の副業を支援する企業や、外部の副業人材を活用する企業が増えています。「越境学習」や「パラレルキャリア」というキーワードも飛び交うようになり、副業のメリットは労働者と企業の...
Postコロナ時代を見据え、経営者やリーダーに求められる 自社哲学の確立と“フィロソフィーマネジメント”(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 経営者やリーダーが自社の哲学を研ぎ澄ませるための具体的な方法、研ぎ澄ませた哲学を経営管理の手段として効果的に活用するための組織マネジメント上の方策(フィロソフィーマネジメント)について述べる。
今さら聞けない「ジョブ型」雇用(前編) (マーサージャパン) 最近よく聞く「ジョブ型」雇用とは何なのだろう? 働き方改革、デジタル人材獲得ニーズの高まり、そして新型コロナ対策、それぞれの中で「ジョブ型」雇用にしなければならない、というトーンで話がされている。「それ何?」と内心思っていても、今さら質問をするのは難...
ビジョンや経営戦略とリンクした「人事制度」をいかに構築するのか? 人事制度設計コンサルティングの傾向と選び方 働き方や価値観の多様化、法令改正への対応などにより、多くの企業において人事制度の見直しが必要となっています。人事制度は経営理念や経営戦略を体現するための仕組みとして重要なものですが、一方で制度設計の難易度は高まっているのが現状です。そこで『日本の人事...
【2025年度版】すべての働く人々が活躍できる職場を実現するために 女性活躍推進を支援するサービスの傾向と選び方――現状と課題、推進法の目的、代表的な支援サービスをわかりやすく 女性活躍推進法による企業の義務化が進む中、多くの企業が本格的に女性活躍推進への取り組みを始めています。すでに積極的に推進してきた企業では多くのメリットを得ているケースが目立つ一方で、難しさに戸惑う企業や、成果が見えないという声があがる実情もあります。...
【経済産業省 関東経済産業局主催ウェビナー】 ウィズ/アフターコロナ時代における 地方への人と企業の新たな動き ウィズ/アフターコロナ時代となり、首都圏と地方との関係が大きく変わりつつある。経済産業省 関東経済産業局の調査では、コロナ禍の中で、首都圏の人材および企業が地方に移転する新たな潮流が確認されている。こうした環境変化をいち早く捉え、人や企業を地方に移転...
ITエンジニアの4割が「長時間労働」改善を実感! 派遣社員はもっと働きたいという声も(ディップ) 厚生労働省ではIT業界の働き方改革サポートの取り組みを始めており、また、2019年からは働き方改革関連法が順次施行され、各社で取り組みが進んでいることから、さらなる改善が期待されています。本レポートでは、「ITエンジニアの働き方改革の実態」を明らかに...
ジョブ型人事が加速させるキャリアデベロップメントプラン(パーソル総合研究所) 近年、ジョブ型人事について議論が増えている一方で、それらの議論の多くは、企業の経営・人事における顕在化した問題への対症療法的な視点に偏っている。ジョブ型人事を導入しても、重要な人事課題である中長期的な人材開発が進まなければ、経営課題の一時的な解決にし...
脳科学を活かしたテレワーク時代の働き方とコミュニケーションとは? ~「脳科学を活かして考える これからの『働き方』と『組織のあり方』」追加レポート~ 日本の人事部「HRカンファレンス2020-秋-」で開催したパネルセッション『脳科学を活かして考える これからの「働き方」と「組織のあり方」』。視聴者の皆さまから多くの質問や意見が寄せられましたが、セッションの中で取り上げられなかったものも多かったため...