タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第13回】 キャリア開発は、売上を伸ばすのか? ―ミドルシニアのキャリア開発から― 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
人事・退職給付一体サーベイ(働き方改革・福利厚生編)の実施と結果概要(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社では、三菱UFJ信託銀行 (以下、「MUTB」という )と協働し、2018年度に「人事・退職給付一体サーベイ(シニア活用編)」として、 再雇用制度・定年延長に対する各企業の動向調査を実施した。2019年度は...
酒場学習論【第14回】広尾「きたぽん酒」とワークプレイス・管理系部署の連携 広尾にある「きたぽん酒」は、まだ三度しかお邪魔したことのない酒場です。初めてこの酒場に立ち入ったとき、その空気感や酒場全体が醸し出す心地よさに感激したものです。感激の予感は、明治通りから店に向かう路地に入ったときからありました。少し遠目に見える、のれ...
ユニバーサル ミュージック合同会社: リアルとオンラインが共存する職場へ ユニバーサル ミュージックが創るニューノーマルでの働き方 インターネットの発展にあわせて、社会は目まぐるしく変化しています。現金は電子マネーに、情報収集はテレビからSNSに、そして音楽はCDからストリーミングに……。世界最大の音楽企業ユニバーサル ミュージック グループの日本法人である、大手レコード会社のユ...
庭本佳子さん: 変化に強い組織を作る「ダイナミック・ケイパビリティ」 人事データの把握・活用がチームの競争優位性を生む 企業を取り巻く環境は不確実性の高い状況が続いています。2020年は新型コロナウイルス感染症によって経済に大きなダメージが生じましたが、急激な環境変化を前に戸惑う企業も少なくありません。企業が変化に対応していくためには、どうすればいいのでしょうか。その...
「2020年」これまでの求人募集が変わる! 求職者が応募したくなる採用のヒント~アルバイト・パート7,000人アンケート調査~(ディップ株式会社) 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)(以下、新型コロナウイルス)により、雇用にも影響が出てきているなかで、求職者の仕事探しにも影響が出ていることが想定されます。本レポートでは、求職者が応募を検討する際の基準を、応募を検討するための大切な要素...
サトーホールディングス株式会社: サトーホールディングスが実践する「あくなき創造」を実現するための組織づくり 自ら考え、行動し、変化を起こす人財を生み出す「三行提報」と「タレントマネジメント」 2020年10月に創業80周年を迎えたサトーホールディングス株式会社。ラベルやラベルプリンタの製造・販売、自動認識ソリューションなどを主力事業に、国内26都道府県・海外27ヵ国に拠点を有するグローバル企業です。同社の歴史と成長を支えているのは、「あく...
「ジョブ型」というマジックワードから制度議論へ(リクルートワークス研究所) 「リモートワークは仕事の進捗が把握しづらいので、職務を詳細に定めたジョブ型制度を導入して成果を評価していくべきだ」。そんな記事を目にする機会が増えた。たしかにリモートワークはメンバーの仕事ぶりがみえにくい。リモートワークの部下を持つ管理職の半数以上が...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第10回】 複線型キャリアをあえて選択した「私」のキャリア論 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
人事評価が業績向上につながっているのは半分以下。業績向上と相関するのは「評価結果をオープンにする」「低評価者へのフォロー」など 『日本の人事部 人事白書2020』から、評価・賃金の調査結果の一部をご紹介します。
株式会社オカムラ: 人事部だけでなく社員全員が参加して現状を変えていく 働き方改革を自分ごと化するオカムラの「WiL-BE」 働き方改革は、誰が旗振り役を担うべきなのか? そう問われれば多くの人は「人事だ」と答えるでしょう。しかし現実には、人事が知恵を振り絞って制度を導入しても、現場ではうまく運用されず機能しないというケースが少なくありません。こうした壁にぶつかったとき、参...
酒場学習論【第10回】船橋「増やま」と人事制度設計のオリジナリティ かつて私は、非常勤で代表をつとめていた千葉にある子会社のオフィスに、1週間から2週間に1日の割合で勤務していました。長時間の残業はありませんが、職場の仲間には一緒に呑むメンバーがいなかったため、千葉勤務の日はおのずと一人で呑むことになりました。ふらふ...
9割近くの企業が「戦略人事」の重要性を認識しているが、実際に機能できているのは約3割。理由は管理業務に追われているから? 『日本の人事部 人事白書2020』から、戦略人事の調査結果の一部をご紹介します。
カギは「企業の繁栄」と「労働者の幸せ」の両立 組織の強みを引き出す、法との向き合い方 慢性的な長時間労働に歯止めをかける時間外労働の上限規制、雇用形態によらず仕事内容に見合う待遇を設ける同一労働同一賃金、そして、企業が職場のパワーハラスメント防止策を講じることを義務化したパワハラ防止法の施行。いずれも全ての労働者の働き方に深く関わり、...
中川功一さん: 「ダイバーシティ」と「経営理念・ビジョンの浸透」 ぶつかりあう二つの考え方を両立させるマネジメントとは 多様性のある職場は働きやすく、イノベーションを生み出すのにも効果的。もはや、企業にとってダイバーシティが重要であることを疑う人事パーソンはいないと言ってもいいでしょう。一方で多くの企業が「経営理念」や「ビジョン」の浸透に力を入れており、従業員全員が同...
酒場学習論【第9回】釜石「岬」と、会社は誰のもの? ラグビーワールドカップの会場にもなった、釜石市の「鵜住居復興スタジアム」近くの海辺に一軒の旅館があります。名前は「宝来館」。ここの女将から、津波に襲われた際のお話を都内のセミナーでうかがう機会がありました。「宝来館」に行き、現地でもう一度お話を直接う...