向殿政男さん: 「安全学」から考えるウェルビーイング 労働災害を防ぐ取り組みが従業員を幸福にし、企業を発展させる 近年、従業員が身体的・精神的・社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」が注目されています。一方で、働く現場では身体、精神の不調につながる労働災害を防ごうとしてもなかなか減らない現状があります。企業は安全やウェルビーイングにどう取り組んでいけばいい...
オリックス生命保険株式会社: 人的資本経営に欠かせない「戦略的人材ポートフォリオの実現」とは? 企業価値を高めるために人事が取り組むべき三つの課題 注目度を増す“人的資本経営”。経済産業省によると人的資本経営とは、人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方のこと。企業は無形資産である人的資本にどう向き合い、企業価値を高めていけばいいのでし...
角山剛さん: 企業不祥事を引き起こす集団心理とは? 人事が取り組むべき「本音でものが言える職場作り」 近年、不祥事が発覚して企業価値やブランドイメージを大きく損なってしまうケースが後を絶ちません。なぜ企業は不祥事を起こしてしまうのか。組織にはどのような集団心理が働いているのか。不祥事を起こさない組織を作るために、人事には何ができるのか。産業・組織心理...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第52回】 事業継続計画を意味のあるものにするための見直しポイント 自社の事業継続計画(BCP)の内容を確認した吉田さん。資料が古いことが気になり、上司と一緒に内容を見直すことにしました。内容の更新だけでなく、事業継続計画の存在を従業員に改めて周知する必要もありそうです。策定した事業継続計画を無駄にしないためにはどう...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第51回】 事業継続計画(BCP)とは? 緊急事態に備えるためのBCP策定ステップ 地震をきっかけとして、自社に「事業継続計画」があることを知った吉田さん。事業継続計画(BCP)とは、非常事態の際に継続・早期復旧するべき事業を継続するための体制や対策を整理したものです。事業継続計画策定に向けて、何から始めるべきかを解説します。
大量退職時代にとるべきアクション(ウイリス・タワーズワトソン) 人材確保に成功している企業は、コロナ禍で得た教訓をもとに、リモートワークやハイブリッドワークで他社との差別化を図り、欧米で起こっている"大量退職時代"に立ち向かっています。
SDGs/ESG時代のリスクマネジメント(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) SDGs/ESGに関する世界的な潮流の中、日本企業においても気候変動や人権といった社会課題に対するさまざまなステークホルダーの厳しい要求を経営戦略として積極的に捉えて、社会課題そのものを、事業を通じて解決することで、いかに競争力を築くかという動きが拡...
カリスマ的経営から組織的経営へ(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 経営承継とは経営全般の次世代への引き継ぎを指す言葉であり、資本政策のみではなく、企業の長期的成長や持続可能性を左右する数多くの要素が含まれる。
緊急事態宣言下のテレワーク実態調査(アデコグループ) 企業で働く人事・総務担当者約1496名を対象に、昨年の4月に発令された1回目の緊急事態宣言発令時(2020年4月16日~5月25日)と2回目の発令時(2021年1月7日~2月28日)のテレワークの実施状況や企業の今後のテレワークの運用方針等についてア...
コーポレートガバナンス・コード改訂を受けた取締役会の機能発揮と人材育成(ニッセイ基礎研究所) 東京証券取引所と金融庁は、3月を目途に、3年ぶりにコーポレートガバナンス・コードを改訂し、同年6月から上場企業に適用する予定である。その中でも、2022年4月に予定する市場再編で、現在の市場第一部を引き継ぐ「プライム市場」に上場する企業は、現行のコー...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第16回】 ネガティブな理由での退職者を減らすために明日からできる職場改善 年齢の近いマネジャーたちとオンライン飲み会をする志田さん。話題は自然と、最近辞めた部下たちの話に。いろいろと話すうちに、優秀な部下が辞めてしまうのは自分たちのマネジメントのせいかもしれない……と落ち込んでしまいます。退職者を減らすために、明日からでき...
コロナ禍における労働市場の動向-失業率の上昇が限定的にとどまる理由 (ニッセイ基礎研究所) 日本の労働市場は、長期にわたって改善傾向を続けてきたが、新型コロナウイルス感染症の影響で大きく悪化した。しかし、経済活動の急激な落ち込みに対して、失業率の上昇は限定的にとどまっている。ここでは、失業率の上昇が抑えられた要因を見ていく。
コロナ禍の特例(フレックス、時差出勤、テレワーク)を 「元に戻す」際の法的留意点(ビジネスガイド) 新型コロナウイルスの影響でテレワークや時差出勤、フレックスタイム制などを導入する企業が増えましたが、収束した際などに「元の制度に戻したい」と考える経営者も少なくないと思われます。しかし、「元に戻す」には、どのようにしたらよいのでしょうか。「元に戻す」...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第15回】 突然の部下からの退職願いに上司がとるべき行動と避けるべき行動 ある日、目をかけていた部下の佐藤さんから退職を告げられた志田さん。突然のことに動揺してしまい、その後職場でも気まずい雰囲気が流れてしまいました。退職は、本人はもちろん会社にとっても大きな出来事です。会社側の対応一つで、退職者との関係性ががらりと変わっ...
ITエンジニアの4割が「長時間労働」改善を実感! 派遣社員はもっと働きたいという声も(ディップ) 厚生労働省ではIT業界の働き方改革サポートの取り組みを始めており、また、2019年からは働き方改革関連法が順次施行され、各社で取り組みが進んでいることから、さらなる改善が期待されています。本レポートでは、「ITエンジニアの働き方改革の実態」を明らかに...
年代別に見たコロナ禍の行動・意識の特徴~働き方編 -若いほどテレワークに積極的な一方、現場業務の負担も (ニッセイ基礎研究所) ニッセイ基礎研究所では、全国の男女約2千名に対して「新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」を継続的に実施している。これまで数回に分けて、年代別の主だった変化について報告しているが、本稿では20~59歳の正規雇用者の働き方の変容に注目する。
コロナ禍による危機が促す業界再編~2020年7-9月期のグローバルM&Aマーケットの動向(ニッセイ基礎研究所) 世界のM&A取引や業界再編が活発化している。一部の企業はコロナ禍による事業売却の増加を好機として、シェア拡大や成長領域への進出など、長期的な展望を見据え買収を行っている。活発化する業界再編やグローバルM&Aマーケットの動向が注目される。
職場のモヤモヤ解決図鑑【第10回】 ハラスメントの起きない職場にするために管理職ができることは? 元部下からハラスメントの相談を受けた山下課長。身近に起きた出来事に「もしかしたら自分の部署でもハラスメントが起きているかも?」と不安を募らせます。考えてみると、ハラスメントが起きやすい職場の特徴に思い当たるフシが……。管理職として、ハラスメントが起き...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第9回】 部下からハラスメント被害の相談を受けたら? すべきこととNGな言動を紹介 元部下から相談を受けた山下課長。どうやら、異動先でハラスメントを受けているようです。元気のない部下に声をかけようとするも、どのように対応すべきか迷っています。ハラスメントは重大な問題です。相談を受けたときに、するべき対応としてはいけない対応を学びまし...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第8回】 在宅勤務で部下の成績が低下!? どうフォローしたらいい? 自分のことだけ集中したくても、そうはいかないのが社会人。昔思い描いていた理想の社会人像より、ずいぶんあくせくしてない? 働き方や人間関係に悩む皆さまに、問題解決のヒントをお送りします! 第8回は「在宅勤務で部下の成績が低下!? どうフォローしたらいい...