日本企業が高度外国人材を受け入れるためには何が必要か(パーソル総合研究所) 日本政府は高度外国人材の受け入れを積極的に進めており、その数も増えているが、課題も指摘されている。パーソル総合研究所が実施した調査を含めた各種調査結果から、日本企業の高度外国人材受け入れ体制について論じたい。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第63回】人的資本経営2025 :「導入から浸透」への戦略的な取り組み 2024年は、人的資本経営の導入が進んだ一年でした。多くの企業が人的資本経営に取り組み、社員のエンゲージメントや離職率の低下といった点では、スコアの向上が確認できるほどの成果を上げてきました。一方で、2025年には多くの課題が積み残されています。
日本を代表するCHROが、未来のCHROを養成 日本の人事部「CHRO養成塾」開催報告 人材採用・育成・組織開発のナレッジコミュニティ『日本の人事部』は、2024年4月から10月にかけて、次代のCHRO(Chief Human Resource Officer)を養成する「CHRO養成塾」を開催。第1期は20名が受講し、全塾生がすべての...
邂逅がキャリアを拓く【第11回】 Z世代との邂逅 ~新たな価値観との向き合い方~ Z世代が職場に増えてきた現在、管理職や先輩社員にとって「Z世代との邂逅」は、これまでの働き方や価値観の変革を促す一つの試練とも言えるでしょう。Z世代の行動特性と背景、彼らが求めるもの、世代間の摩擦を解消するための具体策について考えます。
瀬沼文彰さん: 「笑い」が職場にもたらす効果とは メンバー全員でつくりあげる笑いが組織を変える 西武文理大学 准教授の瀬沼文彰さんは「効率化において遠回りに思える“笑い”が、実は職場をより良い環境にする」と言います。笑いが職場にもたらす効果とは、どういうものなのでしょうか。また、職場に笑いを生み出すために必要なことは何なのでしょうか。
松本雄一さん: 従業員の学びが続く、深まる 自律的な学びを後押しする「学びのコミュニティ」は組織に何をもたらすのか キャリア自律の推進などを背景に、従業員が自分で学習課題を設定し、必要な学びを選択する人材育成施策を取り入れる企業が増えています。一方で、学びに消極的な人に対してどのように学びを促せばいいのか、悩む人事は少なくありません。そこで注目したいのが、学びのコ...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第62回】50代の「沼」から抜け出すためのキャリア診断 今回は、50代のキャリアにまつわるさまざまな悩みを通じて、自己理解を深め、変化を恐れずに新しい一歩を踏み出すための気づきを得られるよう、心の準備を整えるお手伝いをしていきます。
木下達夫さん: 世界中の現場で学んだ「人事は運用が8割」 一人ひとりのポテンシャルをアンロックして、パナソニックから日本の人事を変える 「HRアワード2024」企業人事部門 最優秀個人賞に輝いた、パナソニック ホールディングスの木下達夫さん。さまざまな企業で人事の要職を務めた後、現職で「日本の人事を変える」挑戦がスタート。木下さんに日本企業の人事が向き合うべき課題について聞きました。
人生100年時代のリスキリングで求められる「社会人基礎力」とは ~コミュニケーション力や協働力を向上させるために~(第一生命経済研究所) 人生100年時代のリスキリングで求められる「社会人基礎力」とはどのようなものでしょうか。リスキリング、コミュニケーション、協働のあり方などをキーに解説します。
酒場学習論【第45回】 酒場での学びと断食道場での学び この原稿の執筆時点ですが、1週間の断食道場に来ています。私は勝手に断食道場と呼んでいますが、まったくハードなことはなく、身体と心を休ませながら断食ができます。1週間の断食といっても、完全断食は最初の3日だけで、あとは少しずつ回復食をいただきます。
旭化成株式会社: みんなで学ぶ「新卒学部」 旭化成の新卒社員育成プログラムに学ぶ、 自発的な学びを促すラーニングコミュニティーのつくり方 終身雇用が見直され、キャリア形成への不安を抱える若手が増えています。旭化成では、キャリア自律を目指して「みんなで学ぶ」コミュニティーづくりに注力。学習時間が3.5倍に伸びたほか、キャリア不安を軽減させています。取り組みの背景や成果の詳細を聞きました。
「withbatons」でさまざまな意識変化を醸成 代理体験を通じて、明日の女性リーダーにエンパワーのバトンを渡す 近年、企業における女性活躍推進が大きな課題となっていますが、思うような成果を上げられず、模索が続いているのが現状です。特に若手女性社員のキャリア意識の醸成や、管理職への昇進に向けた支援は、多くの企業にとって重要なテーマといえます。そうした中、2024...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第61回】 「人生の正午」から「人生のハーフ」へ:50歳からのキャリア形成 「人生を通じて、どうありたいのか」という問いかけを定期的に行うようにしています。「これまでに何をやってきたか=過去」を振り返ることも大切ですが、それ以上に、「これから何をしていきたいか=未来」に向き合うようにするのです。
森健志郎さん(株式会社Schoo 代表取締役社長 CEO): 社会人教育市場で培った「学び合い」という手段を軸に 今の延長線上ではない新しい社会づくりに挑戦する 充実したコンテンツと受講者同士が一緒に学んでいく「学び合い」の仕組みによって、学習効果の高さが評価されているのが、株式会社Schoo(スクー)が運営する「Schoo for personal」(法人向けは「Schoo for Business」)です...
個人と組織のギャップを埋めるストーリーを描く 自律的な学びを加速する「アセスメント」とは 近年、人的資本経営の開示やリスキリングの重要性が増す中、多くの企業が従業員に対して自律的な学びの必要性を説いています。しかし、動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」を提供する株式会社グロービスの調査によると、社会人の約6割が学習習慣を持たない現状...
邂逅がキャリアを拓く【第10回】 投資ファンドとの邂逅 2024年7月に、業界で話題となっている新設の“投資ファンド”会社へ転職しました。周囲からは「なぜこのタイミングで?」という声が多く寄せられましたが、無理もありません。2023年7月にカインズからブレインパッドへ移って、ちょうど1年が経過したところだ...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第60回】 「部下」という言葉を、この世からなくしたい!―鍵を握る、新任管理職のキャリア開発― 「組織内キャリアから自律的キャリアへの転換」が進んでいます。この歴史的転換の進展の最中で、私が強い違和感を持っているのが「部下」という言葉です。「うちの部下の主体的なキャリア形成を進めます」という言い方は、どうにも矛盾をはらんでいます。
眞保智子さん: 障害者雇用は人的資本経営の試金石 すべての人が働きやすい職場につながる 2024年4月に障害者の法定雇用率が2.5%に引き上げられ、2026年7月からは2.7%になります。新たに障害者雇用義務の対象となる企業や、雇用数を増やす必要がある企業は、負担に感じているかもしれません。しかし、企業が障害者雇用に取り組むことは、単に...
カルチャー変革は企業の経営戦略を推進する要であり、日本企業の喫緊の課題 組織に所属するメンバーの行動や共有する価値観によって醸成される組織文化は、いったん形成されるとすぐに変えることは難しい。組織文化が「しがらみ」となって組織の成長を阻んでしまうケースもある。 近年のビジネス環境の急激な変化に伴い、組織文化を刷新する「...
ロジカルシンキング研修の種類と選び方~全国の研修企業一覧~ 業界や職種を問わず、論理的に考える力であるロジカルシンキングはビジネスにおいて不可欠なものです。ロジカルシンキングの研修を検討している担当者の参考になるよう、研修サービスの選び方や提供企業を紹介します。