人生100年時代のリスキリングで求められる「社会人基礎力」とは ~コミュニケーション力や協働力を向上させるために~(第一生命経済研究所) 人生100年時代のリスキリングで求められる「社会人基礎力」とはどのようなものでしょうか。リスキリング、コミュニケーション、協働のあり方などをキーに解説します。
酒場学習論【第45回】 酒場での学びと断食道場での学び この原稿の執筆時点ですが、1週間の断食道場に来ています。私は勝手に断食道場と呼んでいますが、まったくハードなことはなく、身体と心を休ませながら断食ができます。1週間の断食といっても、完全断食は最初の3日だけで、あとは少しずつ回復食をいただきます。
旭化成株式会社: みんなで学ぶ「新卒学部」 旭化成の新卒社員育成プログラムに学ぶ、 自発的な学びを促すラーニングコミュニティーのつくり方 終身雇用が見直され、キャリア形成への不安を抱える若手が増えています。旭化成では、キャリア自律を目指して「みんなで学ぶ」コミュニティーづくりに注力。学習時間が3.5倍に伸びたほか、キャリア不安を軽減させています。取り組みの背景や成果の詳細を聞きました。
「withbatons」でさまざまな意識変化を醸成 代理体験を通じて、明日の女性リーダーにエンパワーのバトンを渡す 近年、企業における女性活躍推進が大きな課題となっていますが、思うような成果を上げられず、模索が続いているのが現状です。特に若手女性社員のキャリア意識の醸成や、管理職への昇進に向けた支援は、多くの企業にとって重要なテーマといえます。そうした中、2024...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第61回】 「人生の正午」から「人生のハーフ」へ:50歳からのキャリア形成 「人生を通じて、どうありたいのか」という問いかけを定期的に行うようにしています。「これまでに何をやってきたか=過去」を振り返ることも大切ですが、それ以上に、「これから何をしていきたいか=未来」に向き合うようにするのです。
森健志郎さん(株式会社Schoo 代表取締役社長 CEO): 社会人教育市場で培った「学び合い」という手段を軸に 今の延長線上ではない新しい社会づくりに挑戦する 充実したコンテンツと受講者同士が一緒に学んでいく「学び合い」の仕組みによって、学習効果の高さが評価されているのが、株式会社Schoo(スクー)が運営する「Schoo for personal」(法人向けは「Schoo for Business」)です...
個人と組織のギャップを埋めるストーリーを描く 自律的な学びを加速する「アセスメント」とは 近年、人的資本経営の開示やリスキリングの重要性が増す中、多くの企業が従業員に対して自律的な学びの必要性を説いています。しかし、動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」を提供する株式会社グロービスの調査によると、社会人の約6割が学習習慣を持たない現状...
邂逅がキャリアを拓く【第10回】 投資ファンドとの邂逅 2024年7月に、業界で話題となっている新設の“投資ファンド”会社へ転職しました。周囲からは「なぜこのタイミングで?」という声が多く寄せられましたが、無理もありません。2023年7月にカインズからブレインパッドへ移って、ちょうど1年が経過したところだ...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第60回】 「部下」という言葉を、この世からなくしたい!―鍵を握る、新任管理職のキャリア開発― 「組織内キャリアから自律的キャリアへの転換」が進んでいます。この歴史的転換の進展の最中で、私が強い違和感を持っているのが「部下」という言葉です。「うちの部下の主体的なキャリア形成を進めます」という言い方は、どうにも矛盾をはらんでいます。
眞保智子さん: 障害者雇用は人的資本経営の試金石 すべての人が働きやすい職場につながる 2024年4月に障害者の法定雇用率が2.5%に引き上げられ、2026年7月からは2.7%になります。新たに障害者雇用義務の対象となる企業や、雇用数を増やす必要がある企業は、負担に感じているかもしれません。しかし、企業が障害者雇用に取り組むことは、単に...
カルチャー変革は企業の経営戦略を推進する要であり、日本企業の喫緊の課題 組織に所属するメンバーの行動や共有する価値観によって醸成される組織文化は、いったん形成されるとすぐに変えることは難しい。組織文化が「しがらみ」となって組織の成長を阻んでしまうケースもある。 近年のビジネス環境の急激な変化に伴い、組織文化を刷新する「...
ロジカルシンキング研修の種類と選び方~全国の研修企業一覧~ 業界や職種を問わず、論理的に考える力であるロジカルシンキングはビジネスにおいて不可欠なものです。ロジカルシンキングの研修を検討している担当者の参考になるよう、研修サービスの選び方や提供企業を紹介します。
シニア社員研修の種類や費用、選び方~全国の研修企業一覧~ シニア研修とは、シニア社員を対象に行う研修全般のことで、モチベーションの向上や学び直し、キャリア自律推進などを支援することを目的に実施されます。シニアの労働人口増加や定年延長などの影響で、シニア研修の導入を検討する企業が増えています。本記事では、シニ...
高スキル人材の活躍により、企業の持続的成長を加速 エンゲージメント・人材成熟度を高める人材戦略 50年余にわたる経験と実績で培ったシステム開発力・技術力を生かし、さまざまな業種・業態向けにソリューション、サービスを提供し続けている三菱総研DCS株式会社。「人の成長を経営の中心に置く」ことを掲げ、人材育成に重点的に投資しています。同社の強みの一つ...
ダイバーシティ&インクルージョンの推進が 組織開発に与える影響「組織開発の推進力となる」「組織開発の重要性が高まる」が上位に ダイバーシティ&インクルージョンの推進により、組織を構成する人材が多様化することが組織開発に与える影響について、どのように捉えているかを聞いたところ、最も多かったのは、「組織開発の推進力となる」(37.8%)でした。
人材育成・教育研修の最新実態(労務行政研究所) 民間調査機関の一般財団法人 労務行政研究所(理事長:猪股 宏)では、企業における人材育成施策や教育研修の実施状況について調査しました。回答のあった 271 社の集計結果がまとまりましたので紹介します。
プレゼンテーション研修のメリット・種類・選び方~全国のソリューション企業一覧~ プレゼンテーション研修とは、聞き手に対して意見をわかりやすくかつ効果的に伝える手法を学ぶ研修です。話し方のスキルアップのほか、論理的に伝えるスキル、質疑応答力を高めるものなど、さまざまな研修が提供されています。情報が複雑化する現代では、わかりやすく情...
高田朝子さん: 「おじさんコミュニティ」で意思決定する時代は終わった――「言語化」で多様性を組織に活かす 法政大学経営大学院 教授の高田朝子さんは長年にわたって女性管理職の実態を研究し、同質的な男性同士が閉じられた場で会社の重要な意思決定を行う「おじさんコミュニティ」の問題を指摘してきました。人々が多様化し、組織が変化する時代にふさわしい組織やリーダーの...