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マイカー通勤の通勤費用について

マイカーにて通勤している者へのガソリン代の支給方法ですが、どのような基準が望ましいのでしょうか?勿論税法上の範囲はありますが、現在当社は燃料単価×往復距離×燃費で1日当たりの金額を出しております。その1日当たりの金額に勤務日数をかけて毎月精算しております。当社の事業所は地方にあり、最寄りの交通機関がなく、会社専用の車に便乗する方法をとっていますが、残業などで一斉に帰宅出来るわけではなく、大手並に専用バスを手配できる程の人数でもありません。皆さんどのような工夫をされているのか教えて下さい。また昨今の様に頻繁に燃料代が上がるとその価格の変更をどのように決めているかも教えて下さい。

投稿日:2006/05/18 19:21 ID:QA-0004726

*****さん
大阪府/その他業種(企業規模 31~50人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

マイカー通勤の通勤費用について

■通勤用マイレッジの算定方式としては、御社の現行方式 <燃料単価×往復距離×燃費>に非課税限度額を上限とする方式が一般的なようです。但し、事務単純化のため、所定勤務日数をベースに月当たり定額制を採用するところもかなりあるようです。
■ガソリン価格の反映ルールまでの資料は持ち合わせておりませんが、月別平均単価の変動が基準月(設定が必要です)に比し、5%ないし10%以上の場合を、適用単価変更の条件とされるのが実務的だと思います。
■以下ご参考です。同じ私有車といっても、会社業務使用の場合には、通勤使用に比べ、より厳密な費用計算(例:償却費、保険料、車検費)が必要です。

投稿日:2006/05/19 10:41 ID:QA-0004729

相談者より

具体的に有難うございます。厳密には毎月旅費精算書にて精算させており、他社でいう通勤費での処理ではありません。その為旅費規程の中に自宅から近距離の事業所へ出張して仕事をする様な扱いの区分を設ける方向です。定額制を導入し事務効率を上げたいのですが、従業員の燃費(軽自動車とそれ以外)不公平感もあり車種による詳細な区分が必要かどうか参考例ありましたら教えて下さい。

投稿日:2006/05/19 20:35 ID:QA-0031957大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

マイカー通勤の通勤費用について

■自宅から近距離事業所への直行・直帰(旅費扱い)の頻度が圧倒的に高い場合を除いて、全社員(?)の通勤費用を旅費精算させているのは珍しいですね。(通勤手当と旅費についての)会計上の趣旨の差が気になりますが、結果的には会社、社員に大きな差異は生じないので問題はないかと思います。(最後のコメントにご留意)
■定額制の導入には、必ず「見做し」と「割り切り」が不可避です。ご指摘の、燃費もどこまで細分化するのか、更に「燃費の悪い車輌の購入は個人の問題ではないか」などの議論に入り込むと収拾が難しくなります。非課税限度の設定自体が、燃費と距離の括りについて極めて大雑把な「見做し」と「割り切り」を前提にしています。
■結論として、定額制の導入は見送られ(非課税限度はガソリン価格の変動に対応しきれない)、近距離旅費として現行制度を充実されられるのが賢明な現実的選択だと考えます。燃費問題もPCで簡単なプログラムを組み車種を登録させれば、次の買替えまで、特に手数がかかるわけではないと思います。
■最後に気になる事項を一点付記します。特定の社員について1会計期間中、直行・直帰の実績がなく、旅費規程に応じて支給した旅費が通勤手当の非課税限度額を明らかに上回っている場合、税務上、その上回った金額につき給与所得として源泉徴収の対象となる可能性です。会計のご責任者に確認しておいて下さい。

投稿日:2006/05/21 11:59 ID:QA-0004741

相談者より

詳細な注意点まで助言いただきありがとうございました。線引きを決定し改訂していきたいと思いますが、人数が増えると今までの方法では無理が生じることは目に見えいます。ありがとうございました。

投稿日:2006/06/01 12:16 ID:QA-0031962大変参考になった

回答が参考になった 1

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
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ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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