バス定期について
バス定期を、自宅から最寄り駅迄、何km以上の場合に支給すべきか検討中です。統計情報がありましたら、教えて頂けませんでしょうか。なければ、一般論で結構ですのでご教示頂けますと幸いです。(1.5km以上にしている会社が多いと思われる等)
何卒宜しくお願い致します。
投稿日:2010/09/28 13:00 ID:QA-0023099
- 人事担当さん
- 東京都/情報サービス・インターネット関連(企業規模 5001~10000人)
この相談に関連するQ&A
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
- 川勝 民雄
- 川勝研究所 代表者
非課税限度に関する基準を援用、活用すれば・・・
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■ バスで一定の長距離通勤しなければならない時は、最寄り駅が、自宅の目の前にあろうと、何Km先にあろうと、バスの定期代は支給すべきだと思いますので、ご質問は、その最寄り駅までの交通費のことだと理解致します。
■ 若しそうなら、ご相談の情報に関する統計は殆どないと思います。判断に使える材料としては、税法における、「自転車を含む私有車利用に対する非課税措置」が有用でしょう。非課税限度に関する基準ですから、企業が独自に決める場合に比べて、やや厳し目な点に配慮すれば、納得度はかなり高いと推測できます。
■ 具体的には、「 2キロメートル未満 」 が 「 全額課税 」 とされています。御社での検討に際しては、1.0~1.5 Km の辺りが妥当ではないかと思います。因みに、この非課税限度は、マイカー等による通勤にだけ適用されるものです。実際の距離との関係で、課税給与となることもあります。
投稿日:2010/09/28 14:12 ID:QA-0023101
相談者より
投稿日:2010/09/28 14:12 ID:QA-0041306参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
バス定期に関する統計につきましては存じ上げませんが、一般的にはご認識の通り片道1.5キロメートル程度以上で手当支給といったところではないでしょうか‥徒歩の時間ですと片道15分~20分程度が目安になるものといえます。
明確な基準はないとはいえ、余りにも近距離で支給されますと税務署の判断によって課税対象とされる可能性も否定できません。また数字のみで線引きされるのも現実的でないですし、上記基準を一応の目安としまして微妙なケースは個別事情等も考慮された上で支給可否を決められるとよいでしょう。
投稿日:2010/09/28 22:24 ID:QA-0023109
相談者より
投稿日:2010/09/28 22:24 ID:QA-0041307参考になった
プロフェッショナルからの回答
- この回答者の情報は非公開になりました
統計ではなく
バスについて規定しているいくつかの企業の例です。
2㎞以上、1.5㎞以上、20分以上という規定がありました。
所在地によっても大いに判断が異なりますので、御社の判断でしょう。
投稿日:2010/09/28 23:40 ID:QA-0023114
回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
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