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私傷病休職からの復帰について

同傷病での休職の回数についてお聞きしたいのですが…。

現在会社に癌宣告を受けられた方がおられます。
すでに転移も認められ長期の治療を必要とされており、有給休暇終了後に休職される予定です。
会社としては長期の欠勤が予想されるため人員を派遣社員等で補いたいのですが、本人はそのようなことは考えておらず治療と治療の合間に出勤してくるつもりのようです。
最初は手術のために休職2カ月。退院したら出勤し、抗がん剤治療が始まったらまた2ヶ月くらい休職。抗がん剤治療が終わったら出勤。抗がん剤治療後転移がんが小さくなったらまた手術のために休職。という感じです。
しかし小さな会社ですのでそのポストを周りの者だけでサポートするのは難しく、休職期間も1年半ありますのでまとめて休んでいただき代わりの人を配置したいのが本音です。

本人にそのように話しても大丈夫でしょうか?
それとも、出勤してくるのは拒否できないことなのでしょうか?

  • *****さん
  • 大阪府
  • 紙・パルプ
  • 回答数:2件
  • カテゴリ:人事管理
  • 投稿日:2010/09/01 16:25
  • ID:QA-0022628
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
2件中 1~2件を表示
並び順:投稿日時順評価順
  • 1

プロフェッショナルより
  • 投稿日:2010/09/01 16:48
  • ID:QA-0022631

この回答者の情報は非公開になりました

休職と復職

会社は本人の申し出により、休職を認めることができますし、一方、就業規則に規定があれば、休職命令を出すことができます。休職は本人の意思による場合もあれば、会社が主導する場合もあります。
休職後、復職を認めるのは、会社の裁量です。産業医の面談及び上長などの面談で決定することになります。
また、本件の場合、主治医と会社が情報交換することも考えられます。産業医が会社の代わりに主治医に会うことも考えられます。
会社としては、病状を考えると、安易に復職を認めたくないところでしょうし、そのことは一般に規定化されています。
本人の就業への意思があることは尊重すべきですが、一旦は別の担当者に引き継いでもらいたいという会社の主張、都合もあながち間違っていないと考えます。
病床から時々出社し、勤務することは認めないということでよいと考えます。

プロフェッショナルより
  • 投稿日:2010/09/01 19:51
  • ID:QA-0022635

オフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

文面を拝見する限りでは、病気自体の重大性からも休職を挟んで小刻みに出勤するというのは身体への負担を考えましても無謀な行為と思われます。実際当人の希望するスケジュールに関しても今後の手術・治療次第で全く適わない可能性すらありえるでしょう。

会社としましても、従業員に対する安全配慮義務がございますので、本人が希望するとしましても健康面でハイリスクとなるような勤務を止めさせるのが正しい選択といえます。病状悪化のリスクを承知で勤務させますと、何か起こった際に会社の管理責任を問われる事は通常避けられません。

当人には健康第一であって治療に専念することが最も重要であり、業務に専念出来るような状態になった際に完全復帰されることがベストであることを説明すべきです。そして、業務を一定期間抜ける事で退職を検討する等は一切考えていない事を明言し、安心して休業出来る環境作りをされることが大切です。

  • 投稿日:2010/09/01 19:51
  • 相談者の評価:大変参考になった

 

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