業務委託契約 締結時の書類
入社が決定する場合、
社内の採用申請において下記の雇用形態に応じてスキルを確認できる書類を添付する必要があります。
◆正社員:履歴書・職務経歴書、採用費用(エージェント手数料やリファラル金額等)
◆派遣:個人情報を伏せたスキルシート、採用費用(1か月の見積もり等)
◆業務委託:個人情報を伏せたスキルシート、採用費用(見積もり等)
質問➀上記の取り扱いで法的に問題ないでしょうか。あるとしたらどの点か。
質問②法的には社内申請の判断材料にするための書類、という理解で合っているのか。
⇒正社員の場合はたまたま選考過程において履歴書・職務経歴書を回収しているので添付しているが、派遣社員・業務委託の場合はむしろ個人情報を含んではいけないのでしょうか。
投稿日:2020/11/24 22:37 ID:QA-0098514
- 長い髪さん
- 東京都/情報サービス・インターネット関連(企業規模 101~300人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
判断
①と②は必要情報と考えられますし、個人情報が入っていないのであれば問題ないでしょう。
しかし③は業務委託においてスキルは必要でしょうか?成果を担保する契約なので、スキルでは無く契約内容あるいは過去実績など、個人ではなく業務における判断書類とすべきでしょう。偽装派遣という疑いを持たれないよう、十二分に検討が必要だと思います。
投稿日:2020/11/25 09:30 ID:QA-0098524
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、文面に示されたようなスキル確認の書類に関しまして労働法令上での定めは特にございませんので、基本的には①②共ご認識の通りで法的に問題はないものといえます。
尚、個人情報の件につきましては当人の同意を得ていれば開示可能ですので、雇用主である派遣元や委託先企業に確認されるとよいでしょう。
投稿日:2020/11/25 09:48 ID:QA-0098528
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