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残業時間の情報公開について

社内で新しく評価制度を改定しようとしています。
その際、やはり評価の俎上にあがるのが『残業』をどう取り扱うか、です。

サービス業ですので、お客様の都合上どうしても残業を社員にお願いしてしまうこともある一方で、
社内でも残業を削減できるようシフトや業務量の調整を行っております。
残業削減を推進していくなかで、特に必要と思えない残業も散見されます。
当然のことながら残業に対しては今後も残業代を支払っていきますし、削減への啓蒙活動をしていきますが、

①「残業時間を周知し、他と自分の仕事の仕方を見つめなおしてもらう」という目的で、「各社員の残業時間を公開する」ということは問題ないのでしょうか。

②問題が発生する場合、どのようなことに注意すれば情報公開が可能になるのでしょうか。

③個人の残業時間の情報公開に問題がある場合、部門ごとであれば問題ないように思えるのですがいかがでしょうか。

④この情報を基にして、残業削減の程度を評価制度に組み込むことは可能なのでしょうか

なおここでいう情報公開とは積極的に情報発信をするという意味ではなく、あくまでも各社員が見ようと思えば見れる程度と思っていただければ幸いです。

質問ばかりで恐縮ですが何卒よろしくお願いいたします。

  • C345さん
  • 東京都
  • 美容・理容
  • 回答数:2件
  • カテゴリ:評価
  • 投稿日:2017/01/09 17:54
  • ID:QA-0068664

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専門家・人事会員からの回答
2件中 1~2件を表示
並び順:投稿日時順評価順
  • 1

専門家より
  • 投稿日:2017/01/10 11:03
  • ID:QA-0068678

オフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご質問にお答えいたしますと‥

①:直ちに法律上問題とまではならないでしょうが、残業対策の主旨からしましても個人名まで公開する必要性はないものといえますので避けるのが望ましいといえます。

②:個人名ではなく匿名で「〇〇部署所属」とか「一般社員」「課長職」とかいったように示されるのが妥当といえるでしょう。

③:①でも触れましたように、ご認識の通りです。

④:可能ですが、これが逆にサービス残業の温床とならないよう会社側できちんと実際の労働時間を把握される事が不可欠といえます。

  • 投稿日:2017/01/10 12:41
  • 相談者の評価:大変参考になった

早々にご対応いただき、ありがとうございます。
とても分かりやすく、大変参考になりました。
個人名の表記という意味では避け、残業削減に繋がる評価システムを構築したいと考えております。

ありがとうございました。

この回答は参考になった
参考になった:0名
専門家より
  • 投稿日:2017/01/10 22:40
  • ID:QA-0068690

人事・経営コンサルタント

進め方

①と②個人名を公表するのは、その職務や立場の違いなど内容がわからないため、誤解を招かないでしょうか。実際には考えにくいですが、完全にすべての対象社員が同じ立場で同じ職務であることはないと思いますので、慎重にすべきと思います。
評価に関することですので、誤解や争いの元になりかねない中途半端な情報開示は避けるべきです。

③部門ごとは取り組んでいる企業は多々あり、有効でしょう。
④そもそも残業は勝手に行うものではありませんので、経営効率化への貢献は十分評価になると思います。ただし単に時短すれば良い訳ではありませんので、この機会にしっかり評価体制を見直し、真に有益な業務が評価されているかどうか再度検証されてはいかがでしょうか。

  • 投稿日:2017/01/13 11:22
  • 相談者の評価:大変参考になった

ご回答ありがとうございます。
個人名ではなく、部門毎での情報公開としたいと考えています。
アドバイスいただいたとおり社員のモチベーション向上にも繋がる有益な評価制度も模索していきたいです。

この回答は参考になった
参考になった:0名
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