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賞与計算方法について

賞与の計算について質問がございます。
弊社の賞与評価期間は10月~3月が夏7月支給
4月~9月が冬12月支給になります。
昇給昇格昇進が4月1日付けでございます。(実際には6月に実施で遡り支給です。)

また賞与の計算方法は下記の通りです。
①一般社員は基本給×支給率
管理職は(基本給+役職手当)×支給率になります。

この場合、この4月に一般社員から管理職に昇進した場合ですが、
評価期間は一般社員なので賞与の計算は一般職の方法で行うのが
正しいでしょうか??それともの評価期間は一般職だが、現在管理職なので
管理職での計算方法が正しいでしょうか??

ちなみに弊社の管理職というのは数字に責任を持つ立場の事になります。
数字に責任を持つという事、そして残業代がつかないという事も加味して、
基本給に役職手当を足して計算するのですが、
数字に責任がなく、残業もついていた時代の評価に対して、管理職用の計算をするのは
少し違うかなと考えています。。

よろしくお願い致します。

投稿日:2016/07/15 01:04 ID:QA-0066805

人事担当777さん
大阪府/商社(専門)(企業規模 101~300人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、就業規則(賞与規程)に賞与評価期間の定めがあればその期間の身分に応じた計算をすることが求められます。

従いまして、他に特約がない限り、ご認識の通り賞与評価期間中の一般社員としての賞与計算を行う事で差し支えございません。

投稿日:2016/07/15 10:30 ID:QA-0066812

相談者より

ありがとうございます。評価期間の役職で計算致します。

投稿日:2016/08/06 09:35 ID:QA-0067047大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

賞与の本質から観れば、一般社員の支給方式が適用されるべき

▼ 賞与の本質は、「業績の成果配分」です。依って、本来は、決算が確定しなければ、支給有無、金額規模が決められないものです。然し、現実には、色々なバリエーションが加えられ、3月決算の多い日本では、お盆時期、年末年始という社会的生活サイクルに支給する慣習が定着しています。
▼ だからと言って、成果配分の本質が変わった訳ではありません。この原点に戻って俯瞰すれば、支給時期の如何に拘わらず、賞与対応期間の最終時点での受給資格が適用されることになります。従い、当該社員には、一般社員の支給方式を適用するのが妥当な措置です。

投稿日:2016/07/15 11:35 ID:QA-0066817

相談者より

ありがとうございます。
もしかするとと支給時期の役職かもと思っていたので、解決できて良かったです。

投稿日:2016/08/06 09:37 ID:QA-0067048大変参考になった

回答が参考になった 0

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