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警備業界の当務勤務(24時間勤務)

事業のひとつとして、警備業を営んでいます。

私自身は他業界からの転職組で、警備業界に精通しておりませんので、教えてください。

今年度中に就業規則等の見直しに着手する予定ですが、警備業では業界全般で「当務」と称した24時間勤務を導入しております。

当務勤務を導入する上で、法的な押さえとして、必要不可欠な留意点を教えてください(休憩・仮眠時間の制限・休日設定等・・・)。

よろしくお願い致します。

投稿日:2010/09/08 16:49 ID:QA-0022777

ぱっちさん
東京都/その他業種(企業規模 5001~10000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

法務勤務

24時間勤務なので、基本的に3交代でいいわけですが、引き継ぎをしないといけないので、8時間を超える勤務になります。9時間拘束とし、1時間休憩でもいいのでしょうが、警備という仕事柄、休憩に徹することはあり得ないでしょう。

警備でも対象が違うと思うのですが、3交代の1つは残業を含む勤務にならざるを得ないでしょう。

単にコストだけではなく、警備に適した勤務体制を貴社で検討する必要があります。

必要であれば、専門家を交えて就業管理を検討してください。

投稿日:2010/09/08 17:11 ID:QA-0022780

プロフェッショナルからの回答

藤田 敏克
藤田 敏克
社会保険労務士法人SRグループ 代表

24時間勤務導入時の留意点

24時間勤務を導入する場合、変形労働時間制36協定を利用するのが一般的です。
通常は一日8時間以上勤務させることは出来ませんが、例えば一箇月単位の変形労働時間制であれば、週平均で40時間を下回ればよく、また一月45時間までの残業が可能になるため、仮に文字通りの24時間勤務だったとしても、継続的に週二日の勤務をさせることが出来ます。

その上で、法的な留意点としては、主に休憩・及び仮眠時間の解釈になります。
八時間以上の勤務の場合、間に1時間以上の休憩を与える必要がありますが、休憩を取っているようでも、実態として何らかの事態が発生した際に対応する義務があると認められるような場合は、休憩ではなく待機時間とみなされ、休憩時間の付与義務違反の他、該当時間の賃金支払い義務が発生する可能性があります。仮眠時間においてもこれは同様です。
実際に会社の用意した「アパートでの休憩」が待機時間と判断され、休憩なしの24時間勤務をさせていたとして、警備会社が書類送検された直近の例がありますので、ご注意ください。

また、24時間勤務のあとは最低24時間の休暇を置くことの他、労働者の健康に配慮しているかどうかも、上記の判断に影響を与えるかと思われます。

投稿日:2010/09/14 20:47 ID:QA-0022892

相談者より

 

投稿日:2010/09/14 20:47 ID:QA-0041214大変参考になった

回答が参考になった 0

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