退職に関する確認書・誓約書について

お世話になります。

退職手続きに関する制度整備を検討しており、その中で
他社の取り組みを確認する中で、退職意志を表明した従業員に、
”退職確認書（誓約書）”なる書類の提出を求めている事例がありました。

内容は、離職票の発行有無や規則上定めている機密情報の取り扱いについてや貸与物の返却等、一般的な内容について記されておりました。ただ１点、”離職票の離職理由は「純然たる労働者の事情による自己都合とする」という文言があり、それを確認させる内容となっていました。

当社では退職理由は、１２パターンより選択させ、それにも当てはまらない場合は”その他”で理由を書いてもらうような書式となっております。

そこで２つ確認として相談したのですが、

①退職する従業員へ退職理由等を確認する必要性は本来あるものなのか。
　※企業として退職防止・職場環境改善のために確認する必要性は
　　あると認識しております。

②退職理由を会社側が決め、確認・同意させる行為は違法にならないか。
　※確認書を提出しても法的拘束力はないものと認識しておりますが、
　　違法性の有無について確認したいです。

お手数ですが、アドバイスよろしくお願いいたします。

投稿日：2022/03/22 10:51　ID：QA-0113503