スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社:「自主性を引き出す」人材マネジメントとは~ マニュアルがなくても人は動く~ やる気や組織へのロイヤリティをどう引き出すかは、避けて通れない重要な課題――。正社員・非正社員を問わず、「人を尊重する経営」を標榜し、実践しているスターバックス コーヒー ジャパンの取り組みについてうかがいました。
川西玲子さん 映画から学ぶ「人事力=人材マネジメント術」 今回は、人材マネジメントの“ツール”としての映画に着目。人事担当者が映画から学ぶべき事柄について、時事・映画評論家である、川西さんならではの視点から興味深いお話をうかがいました。
ヤマト運輸株式会社:現場の力で若手社員が育つ「ジョブローテーション制度」 ゆとり社員やシュガー社員が問題視される一方で、肝心の新入社員教育については、短期間の集合研修だけという企業が少なくない。そうした中、「宅急便」で知られるヤマト運輸では、2年かけて現場の主要な業務を体験する「ジョブローテーション制度」をすべての大卒事務...
社宅管理の最新実態──3割が今後、社有社宅を減少・廃止する意向 労務行政研究所では、「社宅・寮、住宅融資制度に関する実態調査」を実施しました。本記事では、そのうち、保有の寮・社宅の動向に関する集計結果を中心に取り上げています。社宅については、隔年で調査しているものです。
資格・賃金・評価制度をいかに設計していくか?経営理念・基本理念の明確化と人事制度改革のポイント 従業員の「意識」「行動」を変革する人事制度改革を行うには、どうすれば良いのかについて、具体的なポイントを紹介しています。
燃料手当、寒冷地手当の設定内容と改定状況――支給状況、改定頻度、手当額の決定方法など 原油価格高騰に伴い灯油、ガソリンなど石油製品価格が値上がりを続けていることを受けて、労務行政研究所では、2007年12月に「灯油、ガソリン高騰下における燃料手当、マイカー通勤手当の対応アンケート」としてウェブによる調査を実施しました。本記事では、同ア...
人事マネジメント「解体新書」 第20回 今日的な「リテンション・マネジメント」(人材流出引き留め策) 人材難が進み、「人材格差」が「企業格差」になってきている現在、優秀な人材を採用すると同時に、いかに自社にとって必要な人材を引き付け、引き留めていくかが(リテンション)、多くの企業に求められてきている。その際問題となるのが、人を引き留める場合、「金銭的...
究極の人事給与システムとは何か? 優れた人材を採用し、働きやすい環境を整え、企業の成長に不可欠な人事戦略を立案・実行していくこと。それが、企業のバックエンドにあたる人事・総務部門の本来の業務であることは、あらためて説明するまでもないだろう。
サイボウズ株式会社:「信頼」という人材観で、社員が成長し、長く働ける環境を実現 人材が定着しにくいと言われるIT業界にあって、サイボウズでは従業員が成長を実感し、長く働き続けられるよう、さまざまな施策を打ち出している。いったいどのようにして、こうした環境を実現できたのか──。
野田稔さん ミドル再生のために人事部はいま何をすべきか 「中堅層が育っていない」「ミドルマネジメントが機能していない」――近年、ミドルの弱体化がしきりにいわれますが、野田稔さんは「悪いのはミドルではない」と断言します。彼らは、バブル崩壊後の長期不況とビジネス環境の激変の中で、「多重責務者」になりました。疲...
常勤役員の報酬・賞与等の最新実態――年間報酬の額、賞与の割合など 成果主義やコーポレートガバナンスの高まりの中、役員報酬の業績への連動や退職慰労金の廃止など、役員の報酬制度に関する見直し・再構築の動きが急速に進んでいます。こうした中、労務行政研究所では「役員の報酬・賞与、退職慰労金などに関する調査」を実施しました。...
株式会社セブン-イレブン・ジャパン:商売の“現場”からはじまるキャリアパス セブン-イレブンでは、新卒・キャリア採用ともほぼ全員が、OFCとしてキャリアをスタートさせる。そこにはどんなねらいがあるのか――。
2009年からスタート! 休暇の取扱いはどうする?「裁判員制度」の概要と企業の実務対応 いよいよ2009年からスタートする「裁判員制度」。社員が裁判員として選ばれた時に備え、いまからどの様な準備をしておく必要があるのかについて、具体的に紹介しています。
吉越浩一郎さん 「社員改革」を実現するリーダーシップのあり方 トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長時代、「早朝会議」「完全ノー残業デー」「がんばるタイム」など、ユニークな仕組みを次々と打ち出し、19期連続の増収増益を達成した吉越浩一郎さん。最近では著書『「残業ゼロ」の仕事力』(日本能率協会マネジメントセ...
楽天株式会社 “成長したい人が成長できる”人事制度とは? 楽天では「人材育成」を目的として、新しい人事制度を導入。コンセプトとして「成長したい人が成長できる制度」を明確に掲げ、「成果能力主義」の考え方の下、「結果だけではなくプロセス(過程)を重視」「ビヘイビア(態度)評価を昇格の要件とする」など、そのユニー...
転勤に関する諸取り扱いの実態――回数、実施時期、本人事情の配慮など 労務行政研究所が2005年以降、2年ぶりに「国内転勤に関する実態調査」を行いました。定期異動・転勤発令の回数、内示・赴任の日程のルール化、転勤者選定における本人事情の配慮といった転勤発令をめぐる取り扱いなどについて調べています。
株式会社時事通信社 採用難、仕事の変化へどう対応していくか? 時事通信社では派遣社員や契約社員を正社員へと登用し、戦力化していくなど、従来にはなかった採用手法に積極的に取り組んでいる。なぜなら、人気のマスコミ業界にあっても、生き残りのためには雇用や採用の多様化を一段と進めていかなければならないとの危機感が強いか...
原田隆史さん 「生活指導」で社員を育てる~毎日の皿洗いが仕事に直結する! 原田さんは教員時代、「生活指導」をベースに置いた教育手法により、さまざまな問題を抱える公立中学校の陸上部を日本一13回の常勝チームへと変貌させたことで知られています。現在は社会人教育も行っていますが、そこで注目されるのは生活指導によって、大人も大きく...