法的な要件と労使双方の要望を満たす 定年後再雇用の労働条件と賃金設計 高齢者の活用に向け、就業促進や労務管理の見直しを会社に迫る動きが広がっています。 高齢者、特に定年後再雇用された労働者の労務管理に関する最新の動向を踏まえつつ、法的な要件を満たす定年後再雇用者の労働条件等について考えます。
ライフシフト・ジャパン株式会社 設立一周年&書籍出版記念イベント 「日本版ライフシフト」の法則 2018年12月4日(火) @日本橋 WASEDA NEO 『ライフシフト』を「人生の主人公として、『100年ライフ』を楽しむこと」と定義し、この考え方を日本に根づかせ、「人生100年時代」に一人でも多くの人がワクワク、楽しく生きられる社会づくりをめざそうという提言を行っているのが、ライフシフト・ジャパン株式...
厳しいオーディションに過酷なステージ――。それでも目指す人が後を絶たない「テーマパークダンサー」の仕事の魅力とは テーマパークには夢を求めてたくさんの人が集まる。きらびやかなショーやパレードが表現する世界観は大きな感動を与え、忘れられない思い出となって人々の心に残る。そんな夢の舞台の立役者が「テーマパークダンサー」だ。昨今、過酷な業務実態が報じられることもあった...
「人のための組織づくり」への発想の転換 今、企業社会のあり方が問い直されている じっくり話しあって採用したはずの新入社員が「未来が見えない」といって早期退職していく。会社の主力であるべきミドルマネージャー層が疲弊して、社内に活力が感じられない。イノベーションが求められているのに、リーダーシップをとる人材がいない……。多くの会社が...
本誌特別調査 旧姓使用を認めている企業は67.5% ~民間企業440社にみる人事労務諸制度の実施状況(労務行政研究所)~ 企業で広く取り入れられている18分野・191制度の実施率と10制度の改廃状況について調査した「人事労務諸制度実施状況調査(2018年1~4月実施)」結果を抜粋してご紹介します。
サントリーホールディングス株式会社: 「やってみなはれ」で次世代リーダーを抜てき グループの垣根を超えて世界をつなぐ、サントリーの人材育成とは 世界各国のグループ企業は312社・従業員数3万7000人超。真のグローバル企業へと突き進む同社は、いかにして「次代を担う経営人材」を発掘し、育成しているのでしょうか。グローバル人事部の田中憲一さんと長原優子さんにうかがいました。
株式会社ユナイテッドアローズ: すべてはCSマインドから始まる リピーターを生み出し続けるユナイテッドアローズの「理念経営」とは まもなく創業30周年を迎えるセレクトショップ最大手、ユナイテッドアローズ。その人気を支えている理由の一つが、徹底したCSマインドにもとづいたクオリティーの高い接客です。ブランド力を維持し続ける組織文化はどのように醸成され、進化していくのでしょうか。
矢澤 潤子さん(ANAビジネスソリューション株式会社 代表取締役社長): ポジティブな言葉をたくさんかけて、精一杯生きる姿を見せる それが組織のモチベーションを高めるリーダーの役割 ANAを中心としたエアライングループとして、グループ全体で長年にわたり培ってきたハイクオリティーなサービスや人財育成ノウハウを生かして、付加価値の高い人材派遣、独自性豊かな研修事業など各種サービスを提供しているANAビジネスソリューション株式会社。同...
職場に“会話”はありますか? 何気ない会話のやりとりがポジティブな雰囲気を醸成することで、働きやすさは格段に向上します。今回は、パート・アルバイトとそれを束ねる上司の間の「会話」についての調査結果を報告します。
障害者雇用 相談事例にみる!企業の“合理的配慮”はどこまで必要か? 法定雇用率の引き上げや雇用義務対象の拡大を受けて、大企業を中心に障害者雇用が進んでいます。一方、障害者雇用をめぐる相談事例も増加傾向にあります。実際の事例をもとに、法改正も踏まえた対応のポイントを解説します。
石坂典子さん: 外部との交流が仕事の意義を見出し自信へとつながる 石坂産業を地域で愛される会社にした“考える”マネジメントとは 建築系廃材の処理を行う石坂産業は、徹底した分別と独自の技術で95%以上のリサイクル率を実現するなど、同業他社との差別化を図り、高い競争力を実現していることで知られます。近年は里山保全を軸とした、自然と地域の共生プロジェクトにも注力。2013年には経産...
細川 馨さん(ビジネスコーチ株式会社 代表取締役): クライアントの課題解決はパートナーシップから 人の強みを引き出すAI時代のコーチング 今や人材開発の世界では、一般化しつつあるコーチング。双方向のコミュニケーションにより自発的な行動を促すその手法は、現在のビジネスシーンにおいて、ますます注目を集めています。ビジネスコーチ株式会社代表取締役の細川馨さんは、保険支店長時代にコーチングの世...
パート・アルバイトの職場に対する隠れた不満 ES(従業員満足度)の向上が高いCS(顧客満足度)を生むという考え方があります。従業員が仕事や職場環境に不満を持ったままでは、十分な成果を出すことは難しいのです。では、アルバイト・パートとして働く人たちは、現在の勤務先や仕事、働き方のどのような点に満...
若手社員の課題や不安を解決! いま上司や先輩、そして人事が行うべきキャリアサポートとは ~「2018マイナビ新入社員意識調査」を読み解く~ 若手社員は今、どのような悩みを抱えていて、どのようなキャリアを歩んでいきたいと考えているのでしょうか――。株式会社マイナビでは毎年4月に、同社の新入社員研修の受講者を対象として仕事やキャリアに関する「意識調査」を行っています。今回は、人材育成やキャリ...
企業が研修を最も強化したいと考えている層は「ミドルマネジャー」と「新任マネジャー」。最も強化したいテーマは「リーダーシップ」 企業の育成担当者に、今後どの層を対象にした研修を強化するのかを聞いたところ、最も多かったのは「ミドルマネジャー」(63.7%)。次いで、「新任マネジャー」(55.6%)、「若手社員」(50.9%)、「新入社員」(30.0%)という順番となった。今後ど...
社員同士がSNS形式でアドバイスし合い、社内大学で教育し合う仕組みを構築。人の関わりが孤独感を消し去り、成長を促す 三和建設は2017年3月に、建設業界で初めて「日本でいちばんにしたい会社」大賞の審査員会特別賞を受賞しました。同社では社員の誰もが書き込んで意見交換ができるSNS形式の日報を導入し、社員が講師を務める社内大学「SANWAアカデミー」を開設。「つくるひ...
ATD 2018 International Conference & Expo 参加報告 ~ATD2018に見るグローバルの人材開発の動向~ 2018年5月6日~9日に、米国カリフォルニア州サンディエゴにて、「ATD 2018 International Conference & Expo(ICE)」が開催されました。ATD(Association for Talent Developme...
どういう生き方をするのか、そもそもなぜ働くのか――。 人生そのものを考えさせる教育が社員の仕事への意欲を高める 長時間労働の削減が叫ばれる現在、仕事を選んで効率的に利益を上げたい、と考える企業も多いのではないでしょうか。そんな中、小さな工事でも断らず、顧客の信頼を得ることで大きく成長したリフォーム会社があります。神奈川県横浜市にあるさくら住宅です。受託した仕事...
葛西 浩平さん(株式会社ジェック 代表取締役社長): 人は本来、たくさんの可能性を持っているもの――若い人たちが自分の才能や価値観を大切にし、「仕事を謳歌」していくために必要なこと ただ単に需要へ対応するだけでなく、「需要を創造する企業集団」へ変わっていくためには何をするべきなのか。多くの企業が悩み続けるテーマだと言えるのではないでしょうか。50年以上の長きにわたってこのテーマと向き合い続けてきたのが、「需要創造型経営への変革支...
柳川範之さん: 正解に頼らない思考の癖づけが考える力を育てる 人事の役割は主体性のサポートとモヤモヤできる場の醸成にあり AIの発達の影響で、今後10年で仕事内容や役割は大きく変わると言われています。私たちビジネスパーソンにも、物事に対する捉え方の変革が求められています。この時代に、私たちはどのように学びを深めていけばいいのでしょうか。東京大学大学院経済学研究科・経済学...