職場に“会話”はありますか? 何気ない会話のやりとりがポジティブな雰囲気を醸成することで、働きやすさは格段に向上します。今回は、パート・アルバイトとそれを束ねる上司の間の「会話」についての調査結果を報告します。
障害者雇用 相談事例にみる!企業の“合理的配慮”はどこまで必要か? 法定雇用率の引き上げや雇用義務対象の拡大を受けて、大企業を中心に障害者雇用が進んでいます。一方、障害者雇用をめぐる相談事例も増加傾向にあります。実際の事例をもとに、法改正も踏まえた対応のポイントを解説します。
石坂典子さん: 外部との交流が仕事の意義を見出し自信へとつながる 石坂産業を地域で愛される会社にした“考える”マネジメントとは 建築系廃材の処理を行う石坂産業は、徹底した分別と独自の技術で95%以上のリサイクル率を実現するなど、同業他社との差別化を図り、高い競争力を実現していることで知られます。近年は里山保全を軸とした、自然と地域の共生プロジェクトにも注力。2013年には経産...
細川 馨さん(ビジネスコーチ株式会社 代表取締役): クライアントの課題解決はパートナーシップから 人の強みを引き出すAI時代のコーチング 今や人材開発の世界では、一般化しつつあるコーチング。双方向のコミュニケーションにより自発的な行動を促すその手法は、現在のビジネスシーンにおいて、ますます注目を集めています。ビジネスコーチ株式会社代表取締役の細川馨さんは、保険支店長時代にコーチングの世...
パート・アルバイトの職場に対する隠れた不満 ES(従業員満足度)の向上が高いCS(顧客満足度)を生むという考え方があります。従業員が仕事や職場環境に不満を持ったままでは、十分な成果を出すことは難しいのです。では、アルバイト・パートとして働く人たちは、現在の勤務先や仕事、働き方のどのような点に満...
若手社員の課題や不安を解決! いま上司や先輩、そして人事が行うべきキャリアサポートとは ~「2018マイナビ新入社員意識調査」を読み解く~ 若手社員は今、どのような悩みを抱えていて、どのようなキャリアを歩んでいきたいと考えているのでしょうか――。株式会社マイナビでは毎年4月に、同社の新入社員研修の受講者を対象として仕事やキャリアに関する「意識調査」を行っています。今回は、人材育成やキャリ...
企業が研修を最も強化したいと考えている層は「ミドルマネジャー」と「新任マネジャー」。最も強化したいテーマは「リーダーシップ」 企業の育成担当者に、今後どの層を対象にした研修を強化するのかを聞いたところ、最も多かったのは「ミドルマネジャー」(63.7%)。次いで、「新任マネジャー」(55.6%)、「若手社員」(50.9%)、「新入社員」(30.0%)という順番となった。今後ど...
社員同士がSNS形式でアドバイスし合い、社内大学で教育し合う仕組みを構築。人の関わりが孤独感を消し去り、成長を促す 三和建設は2017年3月に、建設業界で初めて「日本でいちばんにしたい会社」大賞の審査員会特別賞を受賞しました。同社では社員の誰もが書き込んで意見交換ができるSNS形式の日報を導入し、社員が講師を務める社内大学「SANWAアカデミー」を開設。「つくるひ...
ATD 2018 International Conference & Expo 参加報告 ~ATD2018に見るグローバルの人材開発の動向~ 2018年5月6日~9日に、米国カリフォルニア州サンディエゴにて、「ATD 2018 International Conference & Expo(ICE)」が開催されました。ATD(Association for Talent Developme...
どういう生き方をするのか、そもそもなぜ働くのか――。 人生そのものを考えさせる教育が社員の仕事への意欲を高める 長時間労働の削減が叫ばれる現在、仕事を選んで効率的に利益を上げたい、と考える企業も多いのではないでしょうか。そんな中、小さな工事でも断らず、顧客の信頼を得ることで大きく成長したリフォーム会社があります。神奈川県横浜市にあるさくら住宅です。受託した仕事...
葛西 浩平さん(株式会社ジェック 代表取締役社長): 人は本来、たくさんの可能性を持っているもの――若い人たちが自分の才能や価値観を大切にし、「仕事を謳歌」していくために必要なこと ただ単に需要へ対応するだけでなく、「需要を創造する企業集団」へ変わっていくためには何をするべきなのか。多くの企業が悩み続けるテーマだと言えるのではないでしょうか。50年以上の長きにわたってこのテーマと向き合い続けてきたのが、「需要創造型経営への変革支...
柳川範之さん: 正解に頼らない思考の癖づけが考える力を育てる 人事の役割は主体性のサポートとモヤモヤできる場の醸成にあり AIの発達の影響で、今後10年で仕事内容や役割は大きく変わると言われています。私たちビジネスパーソンにも、物事に対する捉え方の変革が求められています。この時代に、私たちはどのように学びを深めていけばいいのでしょうか。東京大学大学院経済学研究科・経済学...
パートが定着する上司、定着しない上司 人材不足で求人難の現在。“採用”という入口から人が入ってこないのであれば、出口つまり“退職”を防ぐ=定着させることで、企業内の人員を維持していくという視点も重要です。パートを定着させるためのポイントとは?調査結果から分析します。
伝統的な左官という仕事の価値を見つめ直し、安定的かつ魅力的な仕事へ 新たな形の左官業に挑む、原田左官工業所 人手不足や従業員の高齢化など、さまざまな問題を抱えている、建設業界。特に中小企業では、その苦労が大きいことでしょう。そのような状況下、人材育成や働き方改革に取り組むことで従業員の採用・育成に成功し、業績の向上も実現しているのが、原田左官工業所です。同...
人事マネジメント「解体新書」第111回 もう外部に頼るだけじゃない!「研修内製化」の秘訣とは 近年、社外の教育ベンダーやコンサルタントに委託していた研修を、自社で内製化しようとする企業が増えている。自社内で研修のプログラムを企画し、社員が講師を務める、「研修内製化」という新たな潮流だ。なぜ、研修を内製化する企業が増えているのか。また、具体的に...
年齢を超えた縦割保育、障害児との統合保育、父母と教員の連携…… 「人との触れ合い」を軸に幼児を育成する幼稚園運営とは 入園希望者が後を絶たない、学校法人池谷学園 冨士見幼稚園・園長の玉川弘さんに、そのユニークな保育方法についてお話ををうかがいました。
企業のAI活用に不可欠なリテラシーと人材育成の方法とは? さまざまな事業領域でAI(人工知能)が活用されています。そのため、ますます重要性を増しているのが、企業における「AI人材」の育成。これまでのように「システムは外注任せ」ではなく、自社の課題を深く理解したうえで、適切にAIを活用できる人材を自社で育てる...
西田 忠康さん(サイコム・ブレインズ株式会社 代表取締役): 「グローバル・ストラテジー・アクセラレーター」――企業の戦略実行を加速させる、人材・組織開発のプロフェッショナル 「グローバル・ストラテジー・アクセラレーター」というコンセプトのもと、豊富なリソースとノウハウを生かしてグローバル企業の戦略を加速させる支援を行っているのが、サイコム・ブレインズ株式会社です。同社の西田社長に、起業に至った経緯や経営者としてのバックボ...
【グローバルタレントマネジメントフォーラム2018】成長する企業の人財活用力 ―可能性を引き出すタレント基盤― 今や企業の成長を左右する源泉は人財活用力であり、人財を一つの企業資産と考えることが企業と個人、双方を成長へと導く。そこで重要になるのが人財活用の基盤となるタレントマネジメントシステムだ。コーナーストーンオンデマンドジャパンは「グローバルタレントマネジ...
『日本の人事部』がおすすめする「新任管理職(管理職昇格時)研修」サービス 新任管理職研修を導入する際の考え方、ポイントも分かりやすくまとめています。さらに、最新の「新任管理職研修」の中から本当におススメできる研修を『日本の人事部』編集部が厳選し、費用や特徴をまとめています。「新任管理職研修」を比較・検討する際にお役立てくだ...