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相談数15405件   回答数33288

欠勤の承認

いつもお世話になっています。
さて、
社員が有給休暇を持っているのに、その休暇を取っておきたいために、私用で2日の欠勤を取りたいと言ってきた場合は、その欠勤は許可せず「無断欠勤」扱いにしてよろしいでしょうか?

  • からすみさん
  • 東京都
  • 通信
  • 回答数:7件
  • カテゴリ:人事管理
  • 投稿日:2013/10/28 17:26
  • ID:QA-0056621
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
7件中 1~7件を表示
並び順:投稿日時順評価順
  • 1

プロフェッショナルより
  • 投稿日:2013/10/28 21:38
  • ID:QA-0056624

代表者

無断欠勤とはできず、有休取得も強制できないが・・・・

第一に、 無断欠勤とは、 「 勤め先に 《 事前 》 に 《 断り無し 》 に勤めを休むこと 」 ですが、 欠勤の事前申入れがあった訳ですから、 これは、 「 通常欠勤 」 であり、 無断欠勤とはなりません。 第二に、 未使用の有給休暇の取得は強要はできず、 本人が取得しないことを理由に、 通常欠勤を無断欠勤とすることもできません。 第三に、 通常欠勤とは云え 、頻度が高くなれば、 労働契約の本旨に従った債務の履行が行われず、 ( 就業規則への記載が必要ですが ) 単なる賃金カットに止まらず、 考課査定、懲戒の対象となり得ます。

  • 投稿日:2013/10/29 12:26
  • 相談者の評価:あまり参考にならなかった

私用の欠勤なので、許可をしないとしたら、どうなるでしょうか?それでも欠勤すれば、「無断欠勤」とはなりませんか?

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プロフェッショナルより
  • 投稿日:2013/10/28 23:41
  • ID:QA-0056626

人事・経営コンサルタント

扱い

有給を使う権利は社員にあり、会社が強制することは出来ません。普通であれば有給取得をせず欠勤とするのは、人事考課の対象で明らかに不利になりますので、こうした「有給を取っておきたい」という本末転倒な希望は現れにくいものです。しかしそういった希望があるのであれば、例えば有給が取得できない(きわめてしづらい)、勤怠がほとんど考課に影響しない、恣意的な評価がされていると思われているといった、別要素が考えられます。許可を得て欠勤をする以上「無断」ではありませんから、無断欠勤とすることは無理でしょう。また有給を強制することもコンプライアンス上無理です。直属管理者から私用欠勤は非常に評価上好ましくないことなどを、その都度説明し、本人が逆に私用欠勤が割に合わないことを自覚させるしかないのではないでしょうか。

  • 投稿日:2013/10/29 12:27
  • 相談者の評価:あまり参考にならなかった

会社が許可しない場合は、どうなるでしょうか?

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プロフェッショナルより
  • 投稿日:2013/10/29 11:20
  • ID:QA-0056627

東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

・まず、有休申請は本人の自由です。

・有休の場合には、原則、理由は不問となりますが、私用欠勤の場合には、その理由を
聞くことができますので、業務上の判断とあわせて許可するかどうか、会社側で
判断することです。

・事前に申し出ているわけですから、無断欠勤とはなりませんが、無給としてかまいません。

  • 投稿日:2013/10/29 12:30
  • 相談者の評価:あまり参考にならなかった

会社が許可しない場合は、どうなるでしょうか?

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プロフェッショナルより
  • 投稿日:2013/10/29 12:51
  • ID:QA-0056631

この回答者の情報は非公開になりました

お答えします

お問合せの欠勤と年次有給休暇について、お答えいたします。

まず、労働基準法39条の年次有給休暇は、労働者が休暇を取りたい日を指定し、それに対して使用者が時季変更権を行使しなければ、その日の就労義務が免除されるというものです。従いまして、労働者の意思にかかわらず、欠勤した日に年次有給休暇を充てるということはできません。

次に、欠勤について、今回の欠勤は事前に届け出られているようですが、労働者には労働契約に基づき就労する義務がありますので、その欠勤を認めるかどうかは、就業規則の規定等に則り、会社が判断することになります。やむを得ない理由、正当な理由でない等、お休みの理由・期間が常識的なものでない場合は欠勤を認めないという選択肢もあり得ますし、それにも関わらず欠勤する場合は、債務不履行として、無断欠勤と同等の扱いをすることも考えられます。しかし、難しく考えすぎず、お休みの理由、業務上支障があるのかどうか等から、常識的な判断で対応される形でよろしいかと思います。

また、通常欠勤であっても当然給与控除も発生しますし、御社の規程の中でも何か影響する事項があるかもしれません(例えば、賞与の査定など)。欠勤の影響度を理解してもらい、年次有給休暇を優先的に使用するという判断を促す機会を設けるなどの対応も大切かと思います。

プロフェッショナルより
  • 投稿日:2013/10/29 23:08
  • ID:QA-0056638

オフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

御相談の件ですが、年次有給休暇に関しましては、当人の希望する日に与える事が求められます。

従いまして、当人が年休を希望せず欠勤での処理を希望すれば、まずはその通り、すなわち欠勤扱い(無断か否かは別にしまして)にする必要がございます。

また、文面には「欠勤を許可せず」とございますが、欠勤とは会社の許可・不許可に関わらず当人が休めば成立する事実行為になります。

その場合、会社が許可しない欠勤を無断欠勤と出来るか否かにつきましては、法的定めはございませんので、御社就業規則の定めによります。こうした欠勤を無断欠勤として扱う定めがなければそうした取り扱いは通常困難といえますが、例えば明らかな違法または就業規則等への違反行為による欠勤であれば、悪質な欠勤として人事評価上において無断欠勤と同様の扱いをしても差し支えないものといえるでしょう。

  • 投稿日:2013/10/30 11:30
  • 相談者の評価:参考になった

本件は、就業規則の定めによるということですので、有給休暇を保持しているにも拘わらず、欠勤との選択をした場合は「無断欠勤」として扱いとの記載も大丈夫と言うことでしょうか?

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プロフェッショナルより
  • 投稿日:2013/10/30 13:49
  • ID:QA-0056656

オフィス代表

再度お答えいたします

ご返事頂き感謝しております。

「有給休暇を保持しているにも拘わらず、欠勤との選択をした場合は「無断欠勤」として扱いとの記載も大丈夫と言うことでしょうか?」
― 就業規則に記載されていましても、法律に抵触していれば無効になりますので避けなければなりません。文面の定めですと、労働基準法で定められた年休希望の自由を制限するものといえますので不可です。
 無断欠勤の適用範囲を広げる定めの場合ですと、前回も申し上げました通り、年休に触れる記載ではなく、法律や就業規則への違反となる欠勤について無断欠勤扱いとするといった内容にされる必要がございます。

  • 投稿日:2013/10/30 14:34
  • 相談者の評価:参考になった

有給休暇を保持しているのに、欠勤すれば「無断欠勤」として取扱うとすることが、法律違反になるということでしょうか?
なお、会社の規程では「無断欠勤」は、正当な自由なき欠勤、を含むとしています。

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参考になった:0名
プロフェッショナルより
  • 投稿日:2013/10/30 22:55
  • ID:QA-0056669

オフィス代表

再度お答えいたします

ご返事有難うございます。

「有給休暇を保持しているのに、欠勤すれば「無断欠勤」として取扱うとすることが、法律違反になるということでしょうか?
なお、会社の規程では「無断欠勤」は、正当な自由なき欠勤、を含むとしています。」
― ご認識の通りです。年次有給休暇を保持しても、いつ使うかは本人の自由です。文面のような規定ですと、明白な有給休暇の利用制限になりますので労働基準法違反となり不可です。ちなみに「正当な事由なき欠勤を含む」ということでしたら、年休を使わない事は全く該当しませんが、それ以外の許可し難いような欠勤であれば無断欠勤として扱えるはずですので、現行規定で管理されることで十分と考えます。
 いずれにしましても、法律で強く保護されている年休を無断欠勤と関係付ける事は避けることが必要です。

  • 投稿日:2013/10/31 09:20
  • 相談者の評価:大変参考になった

ご回答ありがとうございました。

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