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退職願の代筆

社員がくも膜下出血で倒れ、今も意識が戻らず入院中です。
当然ながら、本人と連絡がとれないため、有給休暇消化および休職ということで様子見の状況となっています。
改めて親族(配偶者)と連絡を取り、今後のことについての確認・相談を進めていくことになるのですが、おそらく”退職”という対応になるかと思われます。

そこで相談です。
本人の意思を確認できないままの「退職願(配偶者の代筆)」を受け取った場合、その有効性はどの程度ですか?
形式としては成り立つのでしょうが、法的な問題としてはいかがでしょうか?

投稿日:2011/12/20 14:43 ID:QA-0047499

うえっちさん
愛知県/その他業種(企業規模 51~100人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

倒れた社員と退職願の代筆

退職願は退職の意思を示す重要な書類ですから、代筆は無効です。今回のケースの場合、社員をまず欠勤扱いにし、その後、休職扱いにし、その後、復職できなければ、自動退職という流れ、手続きを取らないといけないでしょう。

投稿日:2011/12/20 15:14 ID:QA-0047500

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

病気と休職

■配偶者の代筆が有効か無効かは、状況にもよりますし、民事上の話ですので何とも言えません。ただし、本人が仮に治ったときに、もめる可能性がありますし、意識のない本人の意思はわかりませんので、退職願の代筆は不自然ですし、避けた方がよろしいと思われます。
■会社の休職規定によりますが、休職満了後、自然退職等とするか、あるいは、過去の判例では、脳梗塞で、医師の診断でも休職期間満了まで休職をしても就労不能な場合には、心身の障害により業務に堪えられないことは、解雇の合理的理由であるとされています。
以上

投稿日:2011/12/20 15:29 ID:QA-0047501

相談者より

早速のご回答ありがとうございます。

投稿日:2011/12/20 15:43 ID:QA-0047505大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

配偶者に、成年後見人になって貰えば、法的効果

交通事故の場合にも、よく見受けられるケースです。法的に、キッチリしておく必要があれば、通常、ご家族に、家庭裁判所に対し、成年後見開始申立て、本人の利益になるように行動することが最も期待できる者 ( 通常は、本人と最も身分関係が近い者 ) を、「 成年後見人 」、に選任して貰います。配偶者が後見人になれば、その法律行為 ( 退職手続き ) の効果は、本人に帰属しますので法的問題はクリアーします。具体的な手続きは、ご近辺の司法書士さんに、お聞きになればよいと思います。

投稿日:2011/12/20 16:15 ID:QA-0047506

相談者より

早速のご回答ありがとうございます。

投稿日:2011/12/20 16:25 ID:QA-0047507大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、様子見の段階であれば今早急に考える必要性は無いでしょう。このような場合ですと、意識が戻る可能性も否定できませんので、暫くは会社も状況を見守るのが賢明といえます。無理に退職手続きを進めた後に突然意識が戻るといったことになりますと、大きなトラブルにもなりかねません。

ちなみに御質問内容に関しましては人事管理の問題というよりは民法上の意思の有効性の問題といえます。従いまして、やはり専門家である弁護士に確認された上で対応される事をお勧めいたします。

投稿日:2011/12/20 22:19 ID:QA-0047515

相談者より

ご回答ありがとうございます。

投稿日:2011/12/21 08:39 ID:QA-0047520大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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