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バブル期入社社員の処遇

人事企画を担当しています。
バブル期に大量採用した社員が管理職登用の世代になりますが、
この経営環境のなかでポスト増設はできず、彼らを任用するポスト数が非常に限られています。
そうした状況での、管理職への選抜方法、それから、選ばれなかった者のモラールダウン解消で、良い策があればお教えください。

投稿日:2005/01/25 11:59 ID:QA-0000156

*****さん
東京都/HRビジネス(企業規模 51~100人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

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バブル期入社社員の処遇

 貴社の規模や業況、今後の見込み、社風や人事制度の実態がわかりませんので適切なアドバイスは難しいのですが、一般的な状況でお役に立てればと思い回答いたします。どの会社にも合う人事制度などないということをご承知ください。長期間回答がなかったのも、そのためだと思います。

 ポスト不足に陥った会社はこれまで、既存の課などを分割してポスト自体を増やしたり、「担当課長」「課次長」などの役職を新設し、権限や責任はないのに同期の課長並みの処遇をするという方法をとりました。その結果は、指揮命令が混乱したり、業務効率が悪くなったり、職務と賃金の乖離が問題になりました。ただし、貴社が今後も順調に成長していく場合は、このような方法で問題ありません。
 登用試験や審査によって選抜したはずの管理職にも、年齢基準などが残っていることが多いためか、課題になっています。年次管理を行ってきた職場では、明らかに優秀な人が登用されても、処遇差などが大きくなれば不平不満が出ます。 

 そこで各社は、能力・成果などをみて登用するようにしています。その際の原則は、人事賃金評価制度の整備、管理職・候補者の教育の徹底、基準の明確化・オープン化、などです。
 選ばれなかった者のモラールダウン防止は、上記のように基準をオープンにし、選ばれなかった理由をフィードバックしたり、敗者復活(今後は、管理職になった同期・後輩を逆転できる)できるような人事制度になっているかどうかがポイントになります。また、人事制度を複線型に改め、管理職に昇進するコースとは別に専門職コースなどを設け、実務・技術・技能が優秀な人を昇進させる方法もあります。
 ただし、登用基準が明確なほど、同期のナンバー2社員など管理職の次に優秀な人から転職してしまう傾向があるのは事実です。
 もし貴社が、組織の和や忠誠心を大切にする風土でしたら、管理職はえらいのではなく、単なる役割や適性の違い。管理職だけが社員のゴールではない、といった意識を徹底し、ポストとは別の、社員にやる気を与える制度を導入するのが良いと思います。例えば、管理職でなくても自分の裁量で仕事が進められるというのは、大きなやりがいにつながります。もちろん、前記の人事評価制度の整備などの原則は必須ですが。
 

投稿日:2005/02/17 14:23 ID:QA-0000196

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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