フレックスタイム制度の利用制限について

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、逆にいえば社員全員を15時に終業させる事もフレックスの主旨に反する措置になります。

対応としましては、懇親会の実施については問題無とされた上で、参加せずに15時以後も勤務を希望する社員がいれば制度上認める必要が有る旨返答されるとよいでしょう。

投稿日：2024/04/10 09:57　ID：QA-0137444

ご質問の件

その部署全てフレックス対象者であれば、原則としてNGは出せませんが、

昼間から酒を飲む懇親会を開くのでしょうか？
懇親会の目的、内容にもよります。

ＮＧを出すのであれば、社内外の周囲の目もありとありますが、
服務規定でどこに抵触するのか、ＮＧにする根拠が必要です。

投稿日：2024/04/10 12:29　ID：QA-0137465

フレックスタイム制である以上、労働者は日々の労働時間を自ら決定することができ、１日８時間、週４０時間を超えて労働しても、ただちに時間外労働とはならず、逆に、１日の標準の労働時間に達しない時間も欠勤となるわけではありません。

１５時以後はいつ退社してもよい時間帯（フレキシブルタイム）であれば、１５時に全員退社しても問題はなく、業務外の時間をどのように過ごそうが労働者の自由、懇親会を１５時３０分から開催するのも自由です。

NGをだすことはできません。

投稿日：2024/04/10 13:55　ID：QA-0137470

対応

フレックスですから15:30に就業することも強制できないということになります。
有志だけで申し合わせるなど、一律での行動は強制ができません。
懇親会の内容によって、就業規則で規制しているものでなければ、開催は自由にできるでしょう。参加は強制できません。

投稿日：2024/04/10 16:38　ID：QA-0137484