雇用契約書について

ご質問の件

・試用期間と雇用契約期間が同じ期間で雇用契約書の意味ですが、
試用期間を有期雇用にするということでしょうか？

文面だけでは判断しかねますが、
一般的には、同じ期間ということはありません。

・本人が正社員転換を希望せず、そのままフルタイム有期ということで、
会社も合意すれば、引き続き雇用は可能です。
退職処理は不要です。

投稿日：2024/04/01 17:15　ID：QA-0137150

相談者より

ご回答ありがとうございます。
回答を参考にさせていただき、対応したいと思います。

投稿日：2024/04/05 16:16　ID：QA-0137304大変参考になった

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、試用期間であっても雇用契約が成立している事に変わりはございませんので、余り見受けはされませんが同じ期間とされる事も可能とはいえるでしょう。

そして、正社員（無期雇用）への転換につきましては、法的権利であっても義務ではございませんので、当人が引き続き有期雇用を希望されるという事でしたらそのまま通常の契約更新にて継続される事で差し支えございません。

投稿日：2024/04/01 20:49　ID：QA-0137159

相談者より

ご回答ありがとうございます。

頂いた回答を基に、上層部へ改善を促すようにいたします。

投稿日：2024/04/05 16:17　ID：QA-0137305大変参考になった

対応

法律上は2週間の試用期間を数ヶ月とすると企業は多くありますが、現実的には法律優先なので2週間を過ぎた自社試用期間での解雇はハードルが厳しくなります。
これを回避するために自社試用期間で解雇を狙うためにそうした契約をするところがあります。

労働者には何もメリットがないため、採用に不自由しない一方的買い手市場企業だけが取れる手段なのではないでしょうか。

有期社員の無期転換は権利であって義務ではないので申し出なければ対応不要です。また継続時も転換時も退職ではありません。

投稿日：2024/04/02 10:46　ID：QA-0137180

相談者より

ご回答ありがとうございます。

退職処理はしなくても良いとのことで安心しました。

今後も引き続きご指導お願いします。

投稿日：2024/04/05 16:19　ID：QA-0137306大変参考になった

試用期間と雇用契約期間が同じ期間であっても、決して法で禁じられてるわけではありませんので、雇用契約書の作成は物理的には可能ですが、実務的にはそのような契約書はまず無いといえます。

本人が５年後も引き続き有期フルタイマー雇用を望むのであれば、その状態を継続していけばそれでよく、会社があえて正社員に移行させる必要もなければ、一度退職処理する必要もありません。

投稿日：2024/04/02 11:13　ID：QA-0137183

相談者より

ご回答ありがとうございます。

皆様方の回答を基に雇用契約書の見直しなどを進めていきたいと思います。

ありがとうございました。

投稿日：2024/04/05 16:20　ID：QA-0137308大変参考になった