試用期間中と期間後の退職勧奨
いつも参考にさせていただいております。
試用期間中の退職勧奨と、試用期間終了後の退職勧奨はどのような違いが生じるのかご教示いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
投稿日:2022/11/11 12:47 ID:QA-0120944
- 困ったくんさん
- 東京都/放送・出版・映像・音響
この相談に関連するQ&A
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答

- 川勝 民雄
- 川勝研究所 代表者
時間の徒過である場合
▼試用期間そのものが、文字通り、本採用のハードル・クリアの是非判定の高さと難度ラインです。
▼他方、その判定終了時期を待つことが時間の徒過であると判定し、試用を前倒し終了することを退職勧奨と言っている様です。
投稿日:2022/11/11 16:38 ID:QA-0120946
相談者より
ご回答ありがとうございました。
投稿日:2022/11/14 09:18 ID:QA-0120981あまり参考にならなかった
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
退職勧奨は、自主退職を促すものであり、本採用拒否ではありませんので、
退職勧奨する原因にもよります。
一方的な解雇ではありませんので、試用期間中、試用期間終了後でどのような違いが生じるかといった一般論は特にないでしょう。
投稿日:2022/11/11 18:15 ID:QA-0120954
相談者より
ご回答ありがとうございました。
投稿日:2022/11/14 09:19 ID:QA-0120982参考になった
人事会員からの回答
- オフィスみらいさん
- 大阪府/その他業種
退職勧奨は、あくまで自発的な退職を促す行為(事実行為)に過ぎませんので、労働契約の一方的な解約である解雇と異なり、試用期間中、試用期間終了後に係わらず、効果に違いが生ずることはありません。
投稿日:2022/11/12 10:53 ID:QA-0120957
相談者より
ご回答ありがとうございました。
投稿日:2022/11/14 09:20 ID:QA-0120983参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、解雇における相違に準じて考えればよいものといえます。
すなわち、試用期間中の方が退職勧奨を行う際の合理性のハードルが低くなるものといえるでしょう。
但し、こうした一般論だけで安易に実施される事は禁物ですし、個別事情を踏まえた上で本当に退職してもらうのが妥当な措置であるかについて慎重に検討されるべき事に変わりはございません。
投稿日:2022/11/12 22:53 ID:QA-0120968
相談者より
ご回答ありがとうございました。
投稿日:2022/11/14 09:20 ID:QA-0120984大変参考になった
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