24卒内定承諾獲得について
お世話になっております。
早期に本選考を開始している採用ご担当者様にアドバイスを頂きたいです。
【現状】
24年卒の本選考を2022年4月から開始しております。
ダイレクトリクルーティングサービスから母集団形成を進め、内定出しまで進んでおりですが、就職活動を続けたいということで、承諾待ちが続いている状態です。
【相談内容】
・ダイレクトリクルーティング経由での志望度を高める方法
・早期選考で内定承諾を獲得する方法(獲得しやすい方法)
・早期選考で内定出しした方へのフォロー方法
上記に3点に関してご教授頂きたいです。
何卒よろしくお願いいたします。
投稿日:2022/07/12 09:46 ID:QA-0117112
- ベンチャjinjiさん
- 大阪府/情報サービス・インターネット関連
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
対応
本格的採用コンサルティング課題ですので、無料掲示板では一般論になってしまいます。貴社の業務、業界ポジション、採用ニーズ、採用バリュー(学生からの認知や業務への魅力)、給与条件や地域同乗、さまざまなパラメータで取るべき戦略や手段は異なります。
・ダイレクトリクルートでは知名度が最も有効な説得力です。B2B企業など知名度でB2Cに劣る場合は貴社のビジネスとその学生1対1の親和性が具体的に説得できるかでしょう。逆に親和性や整合性を無視したスカウトは、単なるばらまきDMとなってしまい効果が期待できないでしょう。非常に手間がかかりますが、ダイレクトリクルートはその手間に意味があると考えます。
・上記に同じで、選考の精度を高め、学生自身が納得いく業務と得心出来ることに尽きるでしょう。
・絶対に自分たち社会人の価値観でフォローせず、学生に負担感を感じさせない関係性維持が重要です。飲み会やらたいした用でもないのに呼び出しなど、リモートにも順応している今の学生からは違和感を感じる恐れがあります。
ダイレクトリクルートで大手に対抗して早期選考するというのは、戦略的には大手との物量戦という不利な戦いと考えられます。しかし物量でも大手並みに資源投入できるなら、可能性はあるかも知れません。
魅力的なリクルーター、業務の理解といった本質的な部分を明確に説明することで信頼を得られます。逆に社風やら和気あいあいとした集団主義などは好まない学生が多いと思いますので、しっかりした採用戦略の立案が何より優先。その戦略に沿った手段がダイレクトリクルートなのであれば成果は期待できるかも知れません。
投稿日:2022/07/13 00:05 ID:QA-0117136
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