社員の「モチベーションアップ」の
ポイントがわかる記事7選
『日本の人事部』に掲載中の記事の中から、人事にとって重要なテーマの一つである、「社員のモチベーションアップ」に関するものをピックアップしました。
社員の「モチベーション」は、個人のパフォーマンスはもちろん、組織の状態にも影響を与える、非常に重要な要素の一つです。モチベーションをいかに高めるかが、企業の成長を左右する、と言っても過言ではありません。しかし、モチベーションは目に見えづらく、測定が難しいため、実施する施策が本当に最適であるのか、悩む人事の方は少なくありません。社員のモチベーションをアップさせる要素とは何なのか。そのためにどのような施策を行うべきなのか。参考となる記事をご紹介します。
- <インタビュー> 前野隆司さん(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 研究科委員長・教授) “幸福学”を知れば誰でも幸せになれる! 従業員が幸せになれば会社が伸びる! 人・組織・経営を変える“幸せの四つの因子”
- <インタビュー> 太田肇さん(同志社大学 政策学部 教授) 本当のIT革命を生き抜く「個人尊重の組織論」とは 成果より「がんばり」で評価される組織が社員をつぶす?
- <事例> トヨタファイナンス株式会社人はいくつになっても成長できる ――トヨタファイナンスが取り組む“本気”のシニア活躍とは
- <調査レポート>最新版「研修」の傾向と対策 ~経営に貢献できる人材の育成に向けた、研修の新しいトレンドを紹介
- <調査レポート>「認めとやる気」 ~働きぶりを評価して、きちんと相手に伝えよう~
- <調査レポート> 組織の活性化、従業員のモチベーションを向上させる「表彰制度」 その実態と、制度導入・運用のポイント
- <よくわかる講座> モチベーション研修・組織活性化研修とは
<インタビュー> 前野隆司さん(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 研究科委員長・教授) “幸福学”を知れば誰でも幸せになれる! 従業員が幸せになれば会社が伸びる! 人・組織・経営を変える“幸せの四つの因子”
幸せを科学する独自の学問領域「幸福学」を提唱する、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司先生。従業員の幸福度を上げることは、組織を強くし、企業の業績を上げることにもつながる、といいます。従業員がいきいきとやりがいを持って働くために必要な、「幸せの四つの因子」とは一体何なのか。モチベーションアップやパフォーマンスの向上にもつながるポイントを、じっくりとうかがいました。 ⇒記事本文へ
<インタビュー> 太田肇さん(同志社大学 政策学部 教授) 本当のIT革命を生き抜く「個人尊重の組織論」とは 成果より「がんばり」で評価される組織が社員をつぶす?
“個人尊重の組織論”を提唱する同志社大学政策学部教授・太田肇先生は、日本人なら誰もが当たり前のように求められてきた「がんばり」こそが、日本の組織と個人を疲弊させ、国際競争力低下の元凶になっていると喝破します。過程の「がんばり」ではなく、その結果を評価し、個人をきちんと表に出す「名誉の成果主義」こそ、個人のモチベーションを引き出すという太田先生。従業員がモチベーション高く働ける組織をつくるにはどうすべきなのか、詳しくお話をうかがいました。 ⇒記事本文へ
<事例> トヨタファイナンス株式会社人はいくつになっても成長できる ――トヨタファイナンスが取り組む“本気”のシニア活躍とは
シニア社員の活躍推進が多くの企業の課題となる中で、そのモチベーション向上に取り組み、効果を上げている企業が、トヨタファイナンスです。「自分の強みを活かして会社に貢献したい」という思いを抱きながら、その気持ちに“フタ”をしていたシニア社員たち。彼らの背中を押すことは、組織全体の活性化や、若手社員のモチベーション向上にもつながったと言います。自ら企業風土改革をリードする藤田社長(当時)と、プロジェクトの企画・実施を担ったお二人に、お話をうかがいました。 ⇒記事本文へ
<調査レポート>最新版「研修」の傾向と対策 ~経営に貢献できる人材の育成に向けた、研修の新しいトレンドを紹介
経営環境の変化にあわせて、従業員に求められる要件も変化します。いま、特に求められているのは「生産性向上」。職場で働く人の成果や生産性は、本人のモチベーションの状態によって大きく左右されますが、社員一人ひとりのモチベーションを高め、生産性を向上させるために、企業の人事・人材開発担当者はどのような研修を考えなければならないのでしょうか。主要な例を挙げながら、そのポイントを解説します。 ⇒記事本文へ
<調査レポート>「認めとやる気」 ~働きぶりを評価して、きちんと相手に伝えよう~
パート・アルバイトのモチベーションや定着率の向上には、働きぶりを評価して、これを賃金に反映させる「評価制度」の導入が有効です。しかし、きちんとした評価基準を作るには時間や労力がかかるため、すぐに評価制度を取り入れられる会社は、多くありません。そんな場合にお勧めしたいのが、パート・アルバイトの働きぶりを評価して、良いところは褒めること。パート・アルバイトのモチベーション向上に役立つ、アンケート調査をご紹介します。 ⇒記事本文へ
<調査レポート> 組織の活性化、従業員のモチベーションを向上させる「表彰制度」 その実態と、制度導入・運用のポイント
「人事制度」にはメインとなる賃金・評価とは別に、サブシステムとして、組織の活性化や、従業員のモチベーション向上につなげるための制度がいくつかあります。「表彰制度」はその中でも代表的な制度の一つですが、企業によってあり方は多岐にわたります。「表彰制度」にはどのようなものがあるのか。また、制度導入・運用にあたってどういう点に留意していけばいいのか。そのポイントについて、詳しくご紹介します。 ⇒記事本文へ
<よくわかる講座> モチベーション研修・組織活性化研修とは
「モチベーション」とは、人間の行動を喚起し、方向付け、統合する“内的要因”のこと。一般的には、「やる気」や「動機づけ」と訳されることが多い、このモチベーションの状態によって、個人のアウトプットや生産性は大きく変わります。それは、個人の集まりである組織でも同様です。では、研修によって一人ひとりのモチベーションを高め、組織を活性化させていくためには、どうすればいいのでしょうか。そのポイントをまとめました。 ⇒記事本文へ
『日本の人事部』の記事の中から、テーマ別にさまざまな事例を厳選。参考となる事例や、ポイントをご紹介します。