ダイバーシティを推進する上での問題や困難として最も多かったのが「管理職の意識や能力の不足」 ダイバーシティを推進する上での問題や困難を複数選択形式で聞いたところ、最も多かったのは「管理職の意識や能力の不足」(45.0%)。2番目が「従来の一律的な価値観が重視される風土」(30.0%)、3番目が「個人の意識や能力の不足」(27.4%)だった。
従業員の評価の結果を「人材開発・育成」に活用している企業は31.0%、「キャリア開発」に活用している企業は17.0%にとどまる 従業員に対する評価結果を何に活用しているのかを複数選択形式で聞いたところ、最も多かったのが「昇進・昇格」(84.0%)で、2番目は、「基本給」(80.4%)、3番目は「賞与」(78.4%)だった。一方、「人材開発・育成」(31.0%)、「キャリア開発...
「グローバル人材」育成のポイントがわかる記事9選 現在、日本企業の多くがグローバル展開を進めています。人材の面からそれらの事業を支えるのが人事の役割ですが、社員の語学力向上や、グローバルに通じるマインドセットなど、取り組むべき課題は尽きません。企業がグローバル化を進めていくうえで、人事に求められるも...
「残業時間削減」を考えるときに 読んでおきたい記事6選 働き方改革の重要性が叫ばれる現在、従業員の残業時間削減は、多くの企業にとって重要な課題となっています。しかし、残業時間削減の目的や、残業が発生している原因を明確にしないまま施策を実施しても、その効果は一時的なものにとどまってしまい、根本的な解決にはつ...
社員の「モチベーションアップ」のポイントがわかる記事7選 社員の「モチベーション」は、個人のパフォーマンスはもちろん、組織の状態にも影響を与える、非常に重要な要素の一つです。モチベーションをいかに高めるかが、企業の成長を左右する、と言っても過言ではありません。しかし、モチベーションは目に見えづらく、測定が難...
Sansan株式会社: 全ての人事施策は「生産性向上」のために ~Sansanが進めるミッション・ドリブンな働き方改革とは~(後編) 「どに~ちょ」「イエーイ」「Know Me」」……クラウド名刺管理サービスを展開するSansanには、中身もネーミングも斬新な人事制度が数多く設けられています。ひたすら「生産性の向上」に資するため、あるべき人事のカタチを追い求め続ける同社人事部長・大...
社員の「キャリア開発」を支援するときに読んでおきたい記事8選 経営環境の変化がますます激しくなる中、従業員の「キャリア開発支援」は企業にとって重要課題となっています。企業が継続的に成長していくには、社員の能力を高めることが不可欠だからです。しかし、「キャリア開発」は対象範囲が広く、その手法もさまざま。「大切なこ...
ダイバーシティ&インクルージョン推進に役立つ企業事例5選 一般的に、「多様性」と訳されることが多い「ダイバーシティ」。その中には、人種や性別、年齢や障害の有無などの外見の違いに限らず、宗教や価値観、性格など、内面的な違いも含めたさまざまな意味が内包されています。これらをいかに受容していくかを考える「インクル...
Sansan株式会社: 全ての人事施策は「生産性向上」のために ~Sansanが進めるミッション・ドリブンな働き方改革とは~(前編) 「次は生産性向上」――先日、安倍晋三首相が、日本経済の持続的成長に向けて、働き方改革とともに、生産性向上のための改革にも一体的に着手する考えを明らかにしました。長時間労働の抑制など働き方改革を実現し、深刻な人手不足を克復するために、生産性向上は避けて...
「働き方改革」実現に役立つ企業事例10選 政府が推進する「働き方改革」は、いまや多くの企業の共通課題となっています。しかし、一言に「働き方改革」といっても、環境・ツールの見直しや制度・ルールの工夫、意識・風土の変革など、企業によってその課題はさまざま。人事は、改革の目的を明確にし、最終的なゴ...
田中研之輔さん: 見えにくいけれど大切なものを見えるようにする社会学的視点 組織を変えたい人事のための「組織エスノグラフィー」入門(後編) 「組織エスノグラフィー」――インタビューの前編では、この聞き慣れない言葉が人事の領域にどう関わってくるのか、法政大学キャリアデザイン学部准教授の田中研之輔先生に解説していただきました。後編は、組織エスノグラフィーの実践編。企業内で実際に組織エスノグラ...
田中研之輔さん: 「見えにくいけれど大切なもの」を見えるようにする社会学的視点 組織を変えたい人事のための「組織エスノグラフィー」入門(前編) 「組織エスノグラフィー」という言葉をご存じでしょうか。「エスノグラフィー」とは、「民族誌」という意味で、もともとは人類学者が異国の村や集落に入り込み、いっしょに生活する中で、その集団の実態や特性を言語化して描き出すという、人類学が得意としたフィールド...
女の敵は女!? 時短 vs フルタイム 共働き世帯が増え、法整備もすすみ、以前に比べれば出産を経て職場復帰がしやすい環境となりました。しかし、実際にはまだまだ問題は多いようで――。短時間勤務者とフルタイム勤務者との軋轢を、調査結果から分析します。
武田薬品工業株式会社: 人事はビジネスに貢献する戦略的パートナー タケダのHR改革に学ぶグローバルマインドセットとは(後編) 武田薬品工業では現在、社内取締役の4割、経営会議メンバーの7割に外国人を登用しています。彼らが経営トップや各部門のヘッドに就き、組織のマジョリティーを占めるようになったことで、同社の人事改革も一気に加速しました(前編参照)。同社グローバルHR・グロー...
武田薬品工業株式会社: 人事はビジネスに貢献する戦略的パートナー タケダのHR改革に学ぶグローバルマインドセットとは(前編) 武田薬品工業は235年以上の長い歴史を持つ日本最大手の製薬企業ですが、約3万人いる従業員のうち、日本人が占める割合は何と2割しかありません。国内の企業では類を見ないドラスティックな事業のグローバル化を進めた結果です。同社では2013年に外国人をヘッド...
経営理念の策定・浸透に関するアンケート 労務行政研究所 企業が重視する価値観や存在理由を明文化した「経営理念」。企業の強みとなるが、どんなに優れた理念があっても、実践できていなければただの飾り物でしかない。実際の策定状況と、浸透に向けた取り組み内容や課題を調査結果から分析する。
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社: P&Gは「スキル」に着目したプログラムを、なぜ他社に無償で提供するのか?――「ダイバーシティ&インクルージョン啓発プロジェクト」発足の背景と活動内容とは(後編) 日本の人事部「HRアワード2016」で企業人事部門 特別賞に輝いた、P&Gジャパン。前編では、「ダイバーシティ&インクルージョン」先進企業である同社が早い時期から取り組んできた背景や、その取り組み内容についてお話をうかがいました。後編では、今回受賞し...
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社: P&Gは「スキル」に着目したプログラムを、なぜ他社に無償で提供するのか?――「ダイバーシティ&インクルージョン啓発プロジェクト」発足の背景と活動内容とは(前編) プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&Gジャパン)株式会社は、25年前という早い段階からダイバーシティを推進してきた、ダイバーシティ先進企業です。「ダイバーシティ&インクルージョン」には「スキル」が必要だ、との考えから、その「スキル」を身につ...
島田由香さん: 人事は世の中でもっとも面白い仕事 注目の新制度「WAA」に込めた、 人と組織への熱く深い思いとは(後編) 日本の人事部「HRアワード2016」企業人事部門 個人の部 最優秀賞に輝いた、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役人事総務本部長の島田由香さん。働く場所と時間を社員が自由に選べる新人事制度「WAA」(Work from Anywhere an...
島田由香さん: 人事は世の中でもっとも面白い仕事 注目の新制度「WAA」に込めた、 人と組織への熱く深い思いとは(前編) ユニリーバ・ジャパン・ホールディングスでは、誰もがそれぞれのライフスタイルを継続して楽しむことで、自分らしく働き、生産性を高められるよう、働く時間・場所を社員が自由に選べる新人事制度「WAA」を、2016年7月からスタートさせました。その仕掛け人が日...