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借り上げ社宅の鍵の会社保管について

当社では、会社保有の社宅はなく、一般の賃貸マンションを会社が契約し、転勤社員に住ませています。
最近、地震が多発していたり、また若い社員が引きこもりになったりするケースが増え、
借り上げ社宅に足を運んで安否確認することもあります。
賃貸マンションの鍵は居住社員に渡しているので、安否確認のため、部屋に入る必要があるときは、
マンションの管理人と警察官の立会いが必要になり、手続きが大変で、一刻を争うケースは、この手続きが
命取りにもなりかねません。
「単身者に限り、合鍵を会社で預かっておく」という運用を開始したいと考えたのですが、しかし、
プライバシーの問題や、社宅といっても差額を個人負担しているケースもあり、強制的に鍵を預かるということはできないのではないか、という反対意見もあります。
「やむを得ない場合に限り使用する」事を明記した預かり書を発行する事で、合鍵預かりの運用を行うことについてご意見を頂ければと思います。よろしくお願い致します。

投稿日:2018/06/18 20:25 ID:QA-0077244

まえやんさん
大阪府/広告・デザイン・イベント(企業規模 501~1000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

一刻を争う

例として挙げられた対応必要事象は、いずれも緊急に会社が対応しなければならないものなのでしょうか?家族や救急、自治体の対応を会社が肩代わりすることは緊急では生じないように思います。
「一刻を争う」ケースであれば、「マンションの管理人と警察官の立会いが必要」で対応すべきでしょうし、一刻を争っているのに警察や救急を呼ばない方が危険な気がします。
(賃貸でも)個人の財物であるカギを預かるということは、プライバシー含め、紛失・盗難への大きな責任が生じますので、そこまで会社が対応できる必要があるでしょう。賃貸契約で他人へのカギ貸与を禁じる契約もあり得ます。

また単身者でも同居人がいたり、近所に家族がいるなど、いずれもダイバーシティの環境において、一つ間違うと差別的な扱いとされるリスクもあります。
上記のような会社のリスクと負担とのバランスを考え、対象とするのは会社が借り受け、社員に貸し出している社宅のみであればかなり現実性があると思います。

投稿日:2018/06/19 09:57 ID:QA-0077253

相談者より

ご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。
「一つ間違うと差別的な扱いになる」というご指摘に背筋が凍る思いがしました。
公式には鍵の預かり運用は行わない事にします。
ありがとうございました。

投稿日:2018/06/20 19:32 ID:QA-0077283大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、例えば災害等による緊急時の安否確認であれば、人命最優先の観点から管理人等の立会いは当然に不要といえます。そうした事で責任を追及される心配は無用ですし、逆に手続きにこだわり手間取って助けられなかった場合の方が責任は重大といえるでしょう。

当事案に関わらず、人事管理上の諸手続きにつきましてはあくまで平時の対応であって、非常時にまで厳格に従う必要性はないものといえますので、現行規定のままで特に差し支えないものといえます。

投稿日:2018/06/20 19:08 ID:QA-0077280

相談者より

ご回答ありがとうございました。
増沢先生とは違った角度でのご意見で、大変参考になりました。「非常時にまで厳格に従う必要性はない」というご意見には納得させられました。
公式には鍵の預かり運用は行わない事にします。
ありがとうございました。

投稿日:2018/06/20 19:35 ID:QA-0077284大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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