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相談数14345件   回答数30483

職場での派遣料公開について

スタッフより相談があったのですが、派遣先で派遣先社員が「あなたの派遣料知ってる?」「凄く高いんだよ」と具体的な数字は出していませんが、スタッフとしては「高い派遣料を払っている分、働け」と言っているように捉えています。
このような派遣先の行動は、そもそも許される事なのでしょうか。
派遣先へ、そのような行為をやめてもらうために、申し入れを行おうと思いますが、
その根拠となる法律等ございましたら、ご教示を頂けると幸いです。
何卒宜しくお願い申し上げます。

  • 投稿日:2017/07/05 16:35
  • ID:QA-0071383

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専門家・人事会員からの回答
3件中 1~3件を表示
並び順:投稿日時順評価順
  • 1

専門家より
  • 投稿日:2017/07/06 15:58
  • ID:QA-0071398

代表者

民法の「信義則」に反する行為

▼ 先ず、冒頭に余談とは恐縮ですが、この種の嫌味は、派遣料 = 派遣者賃金と思っている派遣先社員のレベルの低さです。仮定的ですが、時給ベースで、派遣料、4千円なら、派遣者時給、1.5千円程度といった差さえ理解できていない連中でしょうね。
▼ 本番です。いわゆる派遣法上では、「秘密を守る義務」として、第24条の4でしか決められていません。その内容も、「派遣元は、正当な理由がある場合でなければ、その業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない」という趣旨の内容で、ご相談の様な事案を対象にしている訳ではありません。
▼ 派遣先で、当該事項に直接関与する社員を除き、派遣契約の重要な事項を、他に漏洩し、ご説明のような事態を齎しているのは、憲法に続く上位の民法、それも、第1条(基本原則)第2項において定められている「信義則」に違反する行為だと言えます。良識ある企業、社員なら誰でも分かる違反行為です。

  • 投稿日:2017/07/10 20:45
  • 相談者の評価:大変参考になった

大変参考になりました。とても勉強になりました。教えていただいた内容を元に派遣先に申し入れを行います。残念ながら程度の低い人たちが多いですが、今後の交渉に活かしていきます。有難うございました。

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専門家より
  • 投稿日:2017/07/06 18:17
  • ID:QA-0071408

オフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、派遣先の社員が派遣スタッフにそのような発言をされるのは、明らかに嫌がらせであり職場のパワーハラスメントにも該当する行為といえます。

厚生労働省によりますと、職場のパワーハラスメントとは、「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」と定義されていますので、こうした内容に派遣先社員の言動が該当するのは明白といえるでしょう。

当然ですが、このような行為については、派遣先に連絡し事実確認をされた上で直ちに止めるよう依頼すべきといえます。

  • 投稿日:2017/07/10 20:47
  • 相談者の評価:大変参考になった

詳細を教えていただき有難うございました。自分が考えていたものとは違う角度(パワハラ)で先方と話す事ができ、とても参考になりました。本当に有難うございました。

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専門家より
  • 投稿日:2017/07/06 23:56
  • ID:QA-0071425

人事・経営コンサルタント

パワハラ

派遣料金は派遣社員(スタッフ)の手取りではありませんので、派遣料金の高さは一切スタッフに非がないことになります。それにも関わらず「働け」という圧力をかける行為は明白なパワハラといえます。職場規律の維持からも大いに問題があり、そのようなハラスメントの横行する職場にスタッフを送るのは派遣元の適正な労働環境提供の役割を果たしていないとも取れます。ただちに改善を申し入れ、ハラスメントであり、スタッフに責のないいやがらせはやめるように申し入れなければなりません。
その結果契約を取り消すことはできませんが、契約更新をしないのはクライアントの裁量なので、覚悟は必要かも知れません。しかしそうした悪質な派遣先と無理に取引するのは結果としてリスクを負い、訴訟など大きな損害を招きかねませんので、正当な是正申込みだと思います。

  • 投稿日:2017/08/14 14:51
  • 相談者の評価:大変参考になった

ご回答を有難うございました。派遣先の人事へ申し入れを行い、解決いたしました。パワハラという認識が無い状態でこの様な発言を行っていた派遣先の従業員の意識が低い事が怖くもあり、情けないと感じた事件でした。

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