無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

正社員転換試験における論文テーマについて

この度、弊社では契約社員を対象(パート社員は含まず)に正社員転換試験を実施することとしました。

そこで、正社員転換試験を実施するに伴い、次の点で検討しております。
①試験は、論文試験を行う予定なのですが、どのようなテーマを提示したら良いのか。また、契約社員の
 中にも、年齢層が幅広く、役割も違うため、同じテーマでいいのか。
②弊社は、創業5年目の若い会社であるが、正社員転換候補者の選抜を行う上で、どういったコンピテンシー
 を重要視したら良いのか。例えば、チャレンジ性やチーム精神、業務改善・品質の向上等。
③弊社は、事業の特殊性もあり、社員全体の50%が契約社員(現行で正社員20%、契約社員50%、パート社員
 30%)となっているが、多くの契約社員が正社員転換を希望している状況で、どの程度転換していくの
 か、判断に悩むところがあります。そこで、まずこの1~2年は優秀な人材を正社員に転換し、全体の30%
 くらいを正社員の割合として考え実施したいと考えています。

まず、一番の悩みは正社員転換に関する試験概要です。
希望する契約社員が多いだけに転換試験による合否の選別が難しい状況をご考慮いただき、アドバイスいた
だきたいと存じます。

宜しくお願いします。

投稿日:2011/03/25 13:59 ID:QA-0043192

*****さん
東京都/不動産(企業規模 101~300人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

御相談の件ですが、考え方としましてはやはり対象とする部署や業務によって適した内容である事が必要といえます。そうでなければ、正社員登用後に不適応を起こしたりする等問題が生じても不思議ではありません。その為には、普段の業務について実際どのような役割を正社員が果たすべきかを制度設計者が分析・把握しておかなければなりません。

実際、どのような論文テーマが良いかは一概に決め付けられるものではございませんし、コンピテンシーにつきましても同様です。また正社員割合につきましても、単に人数上のバランスだけではなく、現実に必要な正社員数を現場ニーズから割り出したり、人件費コストの計算をしっかり行う等、様々な観点から検討される事が必要といえます。これらの要素に関しましては御社の具体的な業務事情によっても全く異なってきますので、具体的な制度内容につき自社で検討が困難であれば、人事コンサルティング等専門家のアドバイスを直接受けられる事をお勧めいたします。

投稿日:2011/03/25 23:43 ID:QA-0043203

相談者より

コンサルティング会社にも相談してみます。ありがとうございます。

投稿日:2011/03/27 16:59 ID:QA-0043223大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

考課歴がなければ、客観性の犠牲を承知の上で進めるか、止めるか

|※| 「 欲しい人材 」 の具体的要件分からない、分かっていることと言えば、チャレンジ性や、チーム精神など、誰も否定はしないが、抽象的すぎて、選別要件としては使えない状況の下では、合否の選別の特効薬はありません。 .
|※| 事例は違いますが、定年後再雇用時の選別の場合でさえ、「 過去3年間の人事考課が、○○以上であること 」 など、考課実績が選別要件として合理的とされています。まして、中堅時期を迎える契約社員の正社員化に関しては、欲しい人材要件のキーとなる考課履歴がばければ、客観性を犠牲にするのを承知の上で、レポートと面接の併用で進めるしかないでしょう。 .
|※| コンピテンシー要件など、後付けでは意味がありません。正社員転換の希望者が多数に亘るとのことで、不満が噴出のであれば、取りやめ、1年間、ミッチリと手順を踏み直すのも選択肢の一つだと思います。

投稿日:2011/03/26 10:49 ID:QA-0043206

相談者より

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

投稿日:2011/03/27 16:58 ID:QA-0043222大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

複数基準

契約社員から正社員転換を図るという措置は、しっかりと能力評価が出来るなら、非常に有益な採用方針だと思います。その基準ですが、ご提示の「論文審査」はいかがなものでしょうか。御社の業務によりますが、「文筆力」「企画力」「クリエイティビティ」「論理性」を重視されているなら、論文審査は有効でしょう。しかし別の実務能力が優先である場合、最優先項目で審査しませんと、採用選考の意味をなさないかと感じます。例えば文章力はそれほど重視しないのであれば、面接にする。あるいはもっと実務に直結する能力が見たければそのものずばりを図る審査、テスト、資格を要件とする。営業成果であればその目標達成度合いといった、複数基準の組み合わせが望ましいと考えます。

投稿日:2011/03/26 18:47 ID:QA-0043216

相談者より

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

投稿日:2011/03/27 16:58 ID:QA-0043221大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



問題が解決していない方はこちら
この相談に関連するQ&Aを見る
無料・匿名で相談できます。
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。
関連する書式・テンプレート
関連する資料