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人事・労務 について

素朴な質問で恐縮です。
総務部内の役割再編を予定しています(現行は、ヒト(労務)・モノ(庶務)・カネ(経理)のくくりで運営)。そこで、「人事とは?」、「労務とは?」 という事について改めてその領域と責任範囲を検討したく それぞれの内容についてご教示いただけませんでしょうか?

投稿日:2009/05/11 10:40 ID:QA-0016003

ロウムタントウさん
福井県/鉄鋼・金属製品・非鉄金属(企業規模 101~300人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

田添 忠彦
田添 忠彦
ソフィアコンサルティング株式会社 コンサルティング本部 代表取締役社長

人事業務の概要

ご相談を拝見し、ご連絡差し上げます。

ご質問の範囲が極めて広いので、あくまで概要レベルの回答となる点、予めご了承下さい。

まず、責任の捉え方ですが、成果面からと業務プロセス面からとの、2つの整理の仕方があります。

人事・労務を成果面から捉えると、次のような事項が重要です。
 -要員・人件費の最適化(=労働生産性の向上)
 -組織モラール、社員モチベーションレベルの向上
 -社員の能力向上
 -要員の確保
 -労働関連法規に関わるコンプライアンスの確保とリスク回避
 -以上に関わる、マネジメント体制(※制度、仕組み)の整備

また、業務プロセス面からの整理では、おおよそ次のようになります。
 -人事戦略・方針の立案
 -人事関連制度の調査企画立案
 -採用
 -労働契約管理
 -人件費管理(※給与・報酬・退職金等計算支給)
 -労働時間管理
 -人事評価
 -教育研修企画・実施
 -要員計画、配置・異動・出向
 -社会保険労働保険関係
 -源泉所得税関係
 -福利厚生関係
 -安全衛生関係
 -労働組合対応
 -海外人事(※海外駐在員等の管理)

ご参考まで。

投稿日:2009/05/12 09:36 ID:QA-0016014

相談者より

 

投稿日:2009/05/12 09:36 ID:QA-0036275あまり参考にならなかった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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