36協定の起算日と法定休日の起算日の違い
いつも大変お世話になっております。
初歩的な質問になります。
時間外労働時間の集計方法についてです。
弊社では36協定を締結しており、5月21日を起算日としています。
一方、就業規則の法定休日は月曜日を起算日としています。
この場合、どちらに合わせて時間外労働時間を集計すればよいのでしょうか。
または、2通りで集計しなければならないのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
投稿日:2025/02/14 10:50 ID:QA-0148503
- 新人社員さん
- 東京都/建設・設備・プラント(企業規模 11~30人)
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本Q&Aは法的な助言・診断を行うものではなく、専門家による一般的な情報提供を目的としています。
回答内容の正確性・完全性を保証するものではなく、本情報の利用により生じたいかなる損害についても、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
具体的な事案については、必ずご自身の責任で弁護士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
36協定の起算日は5/21~1年で、
法定休日は月曜日を起算日として、いつとしているのでしょうか。
いずれにしても、
週の起算日と36協定の起算日は別物とお考え下さい。
投稿日:2025/02/14 17:15 ID:QA-0148520
人事会員からの回答
- オフィスみらいさん
- 大阪府/その他業種
36協定の有効期間を5月21日から1年間としているのであれば、時間外労働時間も、当然5月21日から集計していくことになります。
週の起算日と36協定の起算日は別ものですから、そこは分けて考えるようにしてください。
投稿日:2025/02/15 08:14 ID:QA-0148535
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、時間外労働の集計に関しましては、36協定の期間に応じて行われる必要がございます。
時間外労働ですので、別の事柄となる法定休日の起算日とは関係ございません。
投稿日:2025/02/15 22:31 ID:QA-0148543
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