法定休日に労働した場合について

ご質問の件

まず、３６協定を締結し、労基署に届け出ていれば、
法定休日に労働させてもかまいません。

また、仮に３６協定がなかったとしても、
法定休日、所定休日というのは、割増賃金を支払う上でのことですので、
労基法としては、週に１度、あるいは４週４日休みがあれば、
問題はありません。

投稿日：2024/12/05 09:38　ID：QA-0146257

相談者より

ご回答いただきありがとうございます。
36協定の休日出勤の上限については、『休日＝法定休日』ではなく、所定も含めた休日という認識でお間違いないでしょうか。

投稿日：2024/12/06 15:45　ID：QA-0146330大変参考になった

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、法定休日に出勤されても、36協定を締結されておりかつ休日労働割増賃金を支給されていれば、違法行為とはなりません。

但し、カレンダー上であっても事前に法定休日と決められた日に出勤すれば、当然ながらこれを事後に所定休日に変更する事は出来ませんので休日労働割増賃金の支払については必要です。

投稿日：2024/12/05 18:51　ID：QA-0146286

相談者より

大変参考になりました。
ご回答いただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

投稿日：2024/12/18 10:31　ID：QA-0146671大変参考になった

３６協定で「労働させることのできる法定休日の日数」を定めて届け出をするかぎり、その範囲内で法定休日に労働させても何も問題はありません。

労基法は、原則週に１日、特例として４週４日の休日を与えることを求めており、これに違反しないかぎり、問題はありません。

法定休日に労働させた場合は休日労働割増賃金（３５％増）、所定休日に労働させた結果、当該週の労働時間が４０時間を超えた場合は、その超えた時間につき時間外労働割増賃金（２５％増）を支払うことで、問題はありません。

投稿日：2024/12/06 07:38　ID：QA-0146302

相談者より

大変参考になりました。
ご回答いただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

投稿日：2024/12/18 10:31　ID：QA-0146672大変参考になった