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業績連動賞与と設備投資費用

営業利益に連動して賞与支給原資を算出する場合において、業績が良くても会社方針で将来に向けた巨額な設備投資を行った際には営業利益が伸びず賞与原資が小さくなってしまう場合も考えられます。賞与が利益の分配という性格に基づけばその通りですが、社員の士気を考えると割り切るのもどうかと思います。対応策にについてご教示願います。

投稿日:2008/05/28 14:13 ID:QA-0012521

*****さん
東京都/証券(企業規模 101~300人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

賞与原資算定基礎としての減価償却費の取扱い

■マンパワーだけの無手勝流では利益は稼ぎ出せません。人件費以外に、「販売費および一般管理費」というオペレーショナルな費用や、システム、生産設備などの固定投資に関わる費用も欠かせません。営業利益算出の過程では、これらの固定的費用も、減価償却費として、人件費同様、控除項目とはなります。
■このような費用は、給料や出張旅費などと違って、直接の管理関係者以外には日常的に意識されにくいのですが、営業利益創出の源泉としては、人件費などと同様、欠かすことのできないものです。ご相談の「士気への影響」は、実力として稼ぎ出された真の営業利益とは何かということを、予算策定の段階から、正しく理解して取り組んで貰うのが正攻法だと考えます。
■因みに、利益配分の社内的基準として、償却前営業利益を使用することは企業の自由ですが、一旦採用すれば継続しなければならず、この方式だから、常に社員の士気を高め続けるということはあり得ないことです。また、償却を無視した利益を実力利益と過信して配分し続けると企業体力の消耗に陥る可能性もあります。

投稿日:2008/05/29 11:12 ID:QA-0012533

相談者より

 

投稿日:2008/05/29 11:12 ID:QA-0035021大変参考になった

回答が参考になった 0

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