7割がコロナ禍の採用活動を肯定的に評価。想定以上の活動ができた企業は、オンライン化で先行 新型コロナウイルス感染症の流行状況に合わせた採用活動を、どう評価しているかを聞きました。「状況に対応し想定通りの採用活動ができた」(45.5%)と「状況に対応し想定以上の採用活動ができた」(22.4%)と合わせると、67.9%が肯定的に評価しています...
人事の半数が経営に関わるポジションを目指している 人事に「最終的に就きたいポジション」を聞きました。「人事担当役員(CHRO)」最も多く、続く「経営者」とあわせて過半数を占めました。一方、今後担当したい業務には、キャリア志向と乖離が見られます。
3割強の企業がキャリア開発研修を実施。企業規模が大きいほど重要性を認識 近年注目されるキャリア開発研修が実施率を調査しました。「実施している」企業が34.7%で、3社に1社が行っています。今後の実施を予定・検討している企業も約半数と、導入に前向きな企業が多いことがわかります。
テレワーク下での評価へ、管理職教育や評価基準が課題に テレワークを実施している企業に、今後テレワークが永続的に実施された場合、従業員の「評価」の制度や運用をどのように変更する必要があると思うかを聞きました。「管理職のマネジメント力向上」や「評価制度変更」をあげる企業が多く見られました。(全国の人事実態調...
有給休暇取得日数の増加が3社に1社 HRテクノロジー導入による従業員への効果・影響は HRテクノロジーを活用・導入したことで、自社の従業員にどのような影響があったのかを聞きました。それによると、有給休暇取得日数の増加が35.6%と最も多い結果となりました。
障がい者雇用率2.5%以上の企業は16.4% 今後の雇用には前向き 障がい者雇用率について聞きました。多かったのは、「0.5%未満」(23.3%)と「2%以上2.5%未満」(22.8%)の二つです。以下、「1.5%以上2%未満」(11.6%)、「2.5%以上3%未満」(9.5%)、「3%以上」(6.9%)、「1%以上...
内定辞退者数は「変わらない」が過半数 フォローに前向きな企業が7割 新卒採用における直近3年での内定辞退者数の増減ぶりを聞いたところ、「変わらない」(52.4%)が過半数を超えました。企業はどのようなフォローをしているのか調査しました。
HRテクノロジー導入は人事部門主導が50% 人材の育成・配置には課題も HRテクノロジー導入企業に導入背景を聞いたところ、最も多かったのが「人事部門が主導で進めた」が50.0%でした。ただし、人材の育成・配置までの対応に至っていないケースもあるようです。
副業・兼業を「認めていない」企業が6割近く 従業員の「副業」「兼業」を認めているかどうかを聞いたところ、最も多かったのは「認めていない」で6割近くを占めました。肯定・黙認の割合は37.0%ですが、この約半数が副業・兼業先での労働時間を把握していませんでした。
人事評価が業績向上につながっているのは半分以下。業績向上と相関するのは「評価結果をオープンにする」「低評価者へのフォロー」など 『日本の人事部 人事白書2020』から、評価・賃金の調査結果の一部をご紹介します。
9割近くの企業が「戦略人事」の重要性を認識しているが、実際に機能できているのは約3割。理由は管理業務に追われているから? 『日本の人事部 人事白書2020』から、戦略人事の調査結果の一部をご紹介します。