人事評価が業績向上につながっているのは半分以下。業績向上と相関するのは「評価結果をオープンにする」「低評価者へのフォロー」など 『日本の人事部 人事白書2020』から、評価・賃金の調査結果の一部をご紹介します。
株式会社オカムラ: 人事部だけでなく社員全員が参加して現状を変えていく 働き方改革を自分ごと化するオカムラの「WiL-BE」 働き方改革は、誰が旗振り役を担うべきなのか? そう問われれば多くの人は「人事だ」と答えるでしょう。しかし現実には、人事が知恵を振り絞って制度を導入しても、現場ではうまく運用されず機能しないというケースが少なくありません。こうした壁にぶつかったとき、参...
酒場学習論【第10回】船橋「増やま」と人事制度設計のオリジナリティ かつて私は、非常勤で代表をつとめていた千葉にある子会社のオフィスに、1週間から2週間に1日の割合で勤務していました。長時間の残業はありませんが、職場の仲間には一緒に呑むメンバーがいなかったため、千葉勤務の日はおのずと一人で呑むことになりました。ふらふ...
9割近くの企業が「戦略人事」の重要性を認識しているが、実際に機能できているのは約3割。理由は管理業務に追われているから? 『日本の人事部 人事白書2020』から、戦略人事の調査結果の一部をご紹介します。
カギは「企業の繁栄」と「労働者の幸せ」の両立 組織の強みを引き出す、法との向き合い方 慢性的な長時間労働に歯止めをかける時間外労働の上限規制、雇用形態によらず仕事内容に見合う待遇を設ける同一労働同一賃金、そして、企業が職場のパワーハラスメント防止策を講じることを義務化したパワハラ防止法の施行。いずれも全ての労働者の働き方に深く関わり、...
中川功一さん: 「ダイバーシティ」と「経営理念・ビジョンの浸透」 ぶつかりあう二つの考え方を両立させるマネジメントとは 多様性のある職場は働きやすく、イノベーションを生み出すのにも効果的。もはや、企業にとってダイバーシティが重要であることを疑う人事パーソンはいないと言ってもいいでしょう。一方で多くの企業が「経営理念」や「ビジョン」の浸透に力を入れており、従業員全員が同...
酒場学習論【第9回】釜石「岬」と、会社は誰のもの? ラグビーワールドカップの会場にもなった、釜石市の「鵜住居復興スタジアム」近くの海辺に一軒の旅館があります。名前は「宝来館」。ここの女将から、津波に襲われた際のお話を都内のセミナーでうかがう機会がありました。「宝来館」に行き、現地でもう一度お話を直接う...
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 現場・事業・経営と向き合い、戦略実現を支える~カゴメのHRBPの事例に学ぶ HRビジネスパートナー(HRBP)とは、企業の経営層や事業部門の責任者を人と組織の面からサポートし、成果・実績を創出する人事のプロフェッショナルを指す。数々のグローバル企業で人事の要職を務めてきた有沢氏は、2012年にカゴメ株式会社へ入社し、同社のグ...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第7回】 「新たな人事」にむけて: 新型コロナ対応でテレワーク中の社員に、人事が今こそ届けるべきメッセージとは? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第4回】わが社にとってのグローバル人事とは……?(その4) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「グローバル人事(その4)」
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第6回】 新型コロナ禍によるテレワーク、今こそ問われる「人事」のアダプタビリティとは? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第3回】わが社にとってのグローバル人事とは……?(その3) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「グローバル人事(その3)」
企業が社員の「睡眠改善」に取り組む時代 働くひとのための「眠り方改革」とは 睡眠改善への取り組みが今、注目を集めています。健康への影響にとどまらず、高いパフォーマンスを発揮するためには、睡眠が欠かせないからです。社員の睡眠対策に乗り出す企業も増えていますが、具体的に何をすればいいのでしょうか。また、実際にどのような効果を期待...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第5回】 経験を積んだミドル・シニアは、どのようにして新しいことへチャレンジすればいいの? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
今春から改正健康増進法が全面施行! 企業がどこまでできる!?仕事中・私生活上の喫煙制限 令和2年4月1日に改正健康増進法および東京都受動喫煙防止条例が全面施行されます。これに向けて企業および官公庁の喫煙対策が加速しています。「喫煙した職員にその後45分間のエレベーター利用禁止」、「職員のみならず来訪者にも喫煙後45分間の敷地内への立入禁...
酒場学習論【第5回】銀座「バー嘉茂」とアイデアの創出・副業 夜の銀座。風格ある外観の路面店のバーに足を踏み入れる。カウンターに陣取れば、バックバーに居並ぶ銘酒の数々が目に飛び込んでくる。そんな店でオーダーするのは「ホッピー」。バーカウンター下の冷凍庫から、おもむろに一升瓶が取り出される。入っているのは、シャリ...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第1回】わが社にとってのグローバル人事とは……?(その1) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「グローバル人事」。