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納涼会等会社行事でのアルコールルール

会社行事でのアルコールの提供について質問です。弊社では社屋にて納涼会を毎年開催しております。禁煙については館内禁煙を厳しくしているのですが飲酒については納涼会や歓迎会でのルールがありません。
残念ながら毎年1〜2名お酒につぶれる社員がいます。アルコールハラスメントも発生してしまいました。会社で行う行事に家族も参加することから、恥ずかしい姿を見せる事は避けたいと思います。しかし社員はこのような機会を楽しみにしていることもあり、どのようなルールを設定すれば、不調な社員をださず、悪酔いによる暴言もなく、楽しく継続できるのかアドバイスお願いします。

投稿日:2018/09/18 16:28 ID:QA-0079109

あゆむさん
東京都/その他業種(企業規模 301~500人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答5

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

まずは、参加を任意にすること、アルコール以外の飲み物を用意することが考えられます。
その上で、毎年1~2名つぶれ、アルハラが発生したことですから、
その事や思い当たることの禁止事項を事前に周知することです。

酒は飲んでも飲まれるなということで、一歩間違えば死や損害賠償にも直結しますので、
強要、暴言などの禁止をし、幹事は全体を監視する必要があります。

投稿日:2018/09/18 19:52 ID:QA-0079111

相談者より

ご回答ありがとうございます。禁止事項は事前に共有していませんでしたので早速にすすめてみます。

投稿日:2018/09/19 10:22 ID:QA-0079123大変参考になった

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プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

ノン・アルコール飲料に限定の試み

▼ この種の行事開始直前までは、「ブレ癖者自身」も、潰れない決心をしていると思いますが、そこは、制御が効かないアルコールへの依存、依頼通り提供し続ける限り、余り、多くを期待することは出来ません。
▼ 一つの試みは、所謂、ノン・アルコール飲料に限定すること以外に道はありません。幸い、今年になってから、ノン・アルコール・ビールの製造業者が増え、味の方も、格段に向上しました。
▼ 「主催者が提供しない」、「参加者には持ち込ませない」、「持込者は即刻退場させる」の三原則を明言の上、納涼会実施してみることです。一部に不満が出ても、参加家族を含めれば、圧倒的に高い賛成率が期待できるでしょう。
▼ 解散宣言後は、当然、自己責任に基づく行動ということも、当り前過ぎますが、ハッキリ宣言しておきましょう。

投稿日:2018/09/18 21:53 ID:QA-0079113

相談者より

ご回答ありがとうございます。
ノンアルを増やす事も考えます。飲まれようとして飲まれる人は少ないと思いますのでこの機会にお酒の提供を検討します。

投稿日:2018/09/19 10:24 ID:QA-0079124大変参考になった

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プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

目的

個人有志の集まりではなく、勤務先の業務の一環という位置付けであれば、本来仮に酒席であれ酔いつぶれたり、ハラスメントのような犯罪行為が発生することはあり得ません。ハラスメントは企業の安全配慮義務の一環として「酔った勢い」などで正当化できるものではありませんので、首謀者とそれを囃し立てたものには厳重な懲戒が課される必要があります。仕事ですので「楽しい」というような部分は優先順位では限りなく低くせざるを得ないでしょう。

しかし業務の一環ではなく、自由意志のレクリエーションが目的であれば、そもそも規律を求める方が行事目的に反します。
主催者の目的を明確にし、仕事か遊びか中途半端ななれ合いを止めることで、目的達成になるといえます。

投稿日:2018/09/18 22:11 ID:QA-0079114

相談者より

ご回答ありがとうございます。業務の一環ではありませんが会社の場所を使っている事から目的をあらためて整理します。

投稿日:2018/09/19 10:25 ID:QA-0079125大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、ご文面の会社行事の位置付けがどのようになっているかにもよります。

当該会社行事がほぼ強制的に参加を求められるものであれば、飲食よりは歓迎等の業務に関係のある内容が主たる行事目的と解されますので、泥酔して人に迷惑をかける等というのは論外の行為といえますし、そのような行為に対しては厳しく注意指導されるべきです。飲酒は極力たしなみ程度に抑えられるよう提供する量から担当者がきちんと運営管理をされるべきといえます。

これに対し、原則自由参加で飲食等の娯楽が目的の行事であれば、厳格な管理は不要といえます。その際に起こりうる泥酔等については、会社行事にまつわる問題というよりは個人的なマナーの問題ですので、気になるようでしたら事前に注意を呼び掛ける等の対応をされることでよいものといえます。

いずれにしましても細かいルールを作成されて対応すべき事柄とは言い難いですので、上述のように担当者側で行事内容の現実に見合った対策を取られるのが妥当といえるでしょう。

投稿日:2018/09/18 22:56 ID:QA-0079117

相談者より

ご回答ありがとうございます。事前の注意喚起はしてみます。

投稿日:2018/09/19 10:26 ID:QA-0079126大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

可児 俊信
可児 俊信
株式会社ベネフィット・ワン ヒューマン・キャピタル研究所 所長 千葉商科大学会計大学院 教授

飲酒の場でのトラブル防止

・アルコールを飲める場所を限定し、それ以外の場ではアルコールは禁止
・アルコールを飲める時間帯を制限。遅めにする
・ノンアルコールビールを提供

投稿日:2018/09/19 08:14 ID:QA-0079119

相談者より

ご回答ありがとうございます。アルコールへの注意喚起は十分でなかったので試みます。

投稿日:2018/09/19 10:27 ID:QA-0079127大変参考になった

回答が参考になった 0

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