企業研修、採用、評価、人材開発、労務・福利厚生のナレッジコミュニティ

無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了
※登録内容はマイページで確認・変更できます

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

年休の時季変更権について

・社員から2ヶ月前に年休の申請が1日あり、会社は受理しました。
・申請内容は通院です。大学病院からの医師が派遣されるため受信日は曜日が指定されています。
・2週間前に会社トップのスケジュール変更により、社員当人がいなくては成立しない職務とバッティングしました。
・会社は時季変更権を使用することができますでしょうか
・そもそも一旦申請を受理した年休は変更することはできないものでしょうか?

投稿日:2006/03/02 20:10 ID:QA-0003880

あーさん
愛知県/機械

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2
投稿日時順 評価順

プロフェッショナルからの回答

佐藤 貴則
佐藤 貴則
株式会社エスティワークス 代表取締役 特定社会保険労務士

年休の取り消し

受理後の年休取り消しについては時期変更権と同等以上の要件が備わっているのであれば可能であると思われます。
時期変更権の行使には相応の具体的・客観的緊急要件が必要とされており、単に繁忙というだけの理由では行使できないことになっています。
今回のケースでは、「社員当人がいなくては成立しない職務」の内容がポイントとなり、その当日の職務の遂行が会社の運営上重要性が高く、かつ本人がいなくては成立しえないことが客観的に明らかであれば、労働者側には取り消しに対する応諾義務があると考えるべきでしょう。

ただし法理で取り消しを強要する前に、当人に対し事由を説明し誠実な態度で変更の申し入れをするよう努めることをおすすめします。

投稿日:2006/03/02 20:41 ID:QA-0003881

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

年休の時季変更権について

■時期変更権の行使要件については既にご回答されている通りだと思います。但し、使用者側の事由だけではなく申請者側への配慮義務、および受理済申請と時季変更権の関係について補足しておきたいと思います。(いずれも判例より)
■使用者は、労働者が指定した時季に年休がとれるように状況に応じた配慮をすることを求められます。すなわち、使用者は年休実現のために、いわゆる「配慮義務」を負い、この配慮を尽くさずに行った時季変更権の行使は無効となります。まず、健康上の申請事由であること、次に申請者が自分の判断で医師の派遣日をコントロールできないことに対する配慮は窺がうことが出来ません。
■高裁レベルですが、「年休の申請を受理すれば時季変更権の余地はない」という判決があります。(使用者が)年休申請をうける旨回答しておりこれを承認している限り、その後の時季変更権の行使はあり得ず、違法・無効であるという内容です。
■以上2点も十分忖度の上、会社トップのスケジュール変更可能性の検討も含め、ご回答の通り、当人に対し事由を説明し誠実な態度で変更の申し入れされるようお勧めします。

投稿日:2006/03/04 13:46 ID:QA-0003897

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。

問題が解決していない方はこちら
キーワードで相談を探す
この相談に関連するQ&Aを見る
病欠後の有給申請
病欠した社員から、後日、有給申請がありました。 この場合、有給申請を認めなければいけないものなのでしょうか。 もちろん事前申請であれば、時季変更権はあるにせよ認めるものですが。
就業規則の変更届について
いつもお世話になっております。 このたび就業規則を大幅に変更することになりました。条文の入れ替えもあり、詳細に変更点を挙げると煩雑になってしまいます。 この場合、変更届ではなく、新規の届として提出することは可能でしょうか。
役員の役職変更の手続きと時期について
いつも勉強させて頂いております。 役員の役職変更についてお伺いします。 現在、常務取締役の役員を①専務取締役へ役職変更、②変更後の役員報酬額の変更を予定しております。 その変更に必要な手続き、並びに変更可能な時期をそれぞれ教えてください。 ちなみに当社は3月決算です。 宜しくお願い致します...
定番のQ&Aをチェック
有給休暇取得率の計算方法
有給休暇取得率の計算方法を教えて頂けませんでしょうか? 本日の日経新聞の一面にも「43.7%」という数字がありましたが、 どういう計算式によって算出し、比較すれば良いかが知りたいと思っております。 有休は期限が2年間というややこしい部分もありますので、具体的に教えて頂けますと幸いです。
通勤交通費の支給に関する規定、ルール
お世話になっております。 現在通勤交通費は、社内申請書の自己申告記載のみで支払っております。(6ヵ月毎)。 規程には「交通費の実費を支給する」とあるのみで、遠回りの経路を 申請している社員にも申請書に記載している遠回りの経路の金額を 支払っているのが現状です。口頭注意しても是正されず。 通勤交通...
産休・育休取得者の翌年の有給休暇付与について
いつも的確な回答を頂き有難うございます。 産休・育休取得後、翌年の有給休暇付与についてお伺いさせていただきます。 これまで私の認識では、 ・育児休業だけでなく産前産後休暇を取得した期間についても出勤したものとみなす ・そのため産休・育休を取得しても翌年の有給休暇付与には影響しない、と考えておりまし...
新たに相談する
相談する(無料)

「人事のQ&A」で相談するには、『日本の人事部』会員への登録が必要です。

新規登録する(無料) 『日本の人事部』会員の方はこちら
業務に関するちょっとした疑問から重要な人事戦略まで、
お気軽にご相談ください。
人事・労務のプロフェッショナルが親切・丁寧にお答えします。
この相談に関連する記事
あわせて読みたいキーワード
7S
「7S(Seven S Model)」とは、マッキンゼー・アンド・カンパニー社が提唱した組織変革のためのフレームワークです。組織の全体像といくつかの要素の相互関係を表しており、組織の現状を包括的に捉え、適切な対策をとっていくのに有効だとされています。
時季指定権
「時季指定権」とは、労働者が年次有給休暇をいつ取得するか、その時季を指定できる権利のことです。日本では労働基準法に基づき、従業員に時季指定権が付与されています。したがって従業員が本権利を行使して年次有給休暇を請求する場合、使用者は原則として従業員の指定する時季に有給休暇を与えなければなりません。ただ...
有給休暇
2019年4月から、労働者に対して年5日の年次有給休暇を確実に取得させることが使用者の義務となりました。有給休暇は、労働者の働き方を考える上で大変重要ですが、使用者側からは「取得時季を変更させたい」「有給休暇取得時の理由を聞いてもよいのだろうか」といった声も聞こえてきます。ここでは、現場からの疑問や...

専門家の回答を見たり、自分の課題を相談できます。

相談する

「人事のQ&A」で相談するには、『日本の人事部』会員への登録が必要です。

新規登録する(無料) 『日本の人事部』会員の方はこちら
業務に関するちょっとした疑問から重要な人事戦略まで、お気軽にご相談ください。
人事・労務のプロフェッショナルが親切・丁寧にお答えします。

プロフェッショナル回答ランキング

集計期間:10/01~10/21
服部 康一 服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表
得意分野:モチベーション・組織活性化、法改正対策・助成金、労務・賃金、...
増沢 隆太 増沢 隆太
RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント
得意分野:モチベーション・組織活性化、安全衛生・メンタルヘルス、人材採...
川勝 民雄 川勝 民雄
川勝研究所 代表者
得意分野:労務・賃金、福利厚生、人材採用、人事考課・目標管理
「よくわかる人事労務の法改正」ガイドブック無料ダウンロード

注目コンテンツ

【人事の日制定記念企画】
オピニオンリーダーからのメッセージ

HR領域のオピニオンリーダーの皆さまから全国の人事部門に向けてメッセージを頂戴しました。


人事メディア情報

人事メディア情報

人事・労務関連の代表的なメディアをご紹介いたします。


顔と名前の一致”が組織を強くする<br />
 シンプルな仕掛けで人事・組織の課題を解決する「カオナビ」とは

顔と名前の一致”が組織を強くする
シンプルな仕掛けで人事・組織の課題を解決する「カオナビ」とは

企業は成長を目指すのが常ですが、成長するほど見えなくなってしまうものが...