無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

新卒の初任給について

いつも大変参考にさせていただいています。
新卒の初任給についてです。

弊社では、研修期間を18万、その後社内のテスト(技術職のため実技と筆記テスト)に合格したら昇級としています。
ただ、なかなか昇級せずに退職にいたるケースも見受けられます。

そこで、研修期間からの昇級は期間で区切り、その後の昇級をテストにするように社内で提案を行なっているのですが、やはり昇級にはハードルを設けるべきとの意見も多いのが現状です。

そこで他社様での事例も含め、どのような制度が適正かをお教えいただきたく思いました。

昇級に関してハードルを設けること自体には賛成ですが、研修期間の給与は通常より低いわけであり、それを元に戻すという意味での昇級にハードルを設けるのは少々迷うところです。

投稿日:2010/10/02 18:43 ID:QA-0023231

*****さん
東京都/美容・理容(企業規模 301~500人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

研修期間の給与と申し上げましても、初任給という事を考慮しますと特別低く抑えられているとはいえないでしょう。またこうした給与額は技能が未熟な新人の給与として考え設定されているはずですので、それ自体が御社の賃金制度上では適正な給与額といえるものです。それ故「(抑えられている給与を)元に戻す」という考え方は適切でないといえるでしょう。

昇級におけるハードル設定の可否に関しましては、御社の業務事情や求められる技能等の内容にもよりますので一概に申し上げる事は出来かねますが、昇級する際に何らかの要件を付けるというのはごく自然なことで一般的に行われているところですし、自動昇級の方がむしろ妥当性に欠けるものと考えます。

但し、早い段階での昇級時期に余りに多くの事を求め過ぎますと、文面のような昇級困難によるモチベーションの低下・人材流出といった問題が生じてくるものといえます。

従いまして、御社の場合ですと求められる技能取得に通常要する時期とテスト等の実施時期が合致していない事が最大の原因と思われますので、昇級のハードルを無くすことよりは、昇級の内容や時期に関して精査した上で見直しを図られる事が重要といえます。

投稿日:2010/10/02 22:39 ID:QA-0023232

相談者より

 

投稿日:2010/10/02 22:39 ID:QA-0041360大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

複数回のテスト機会を設けてあげて、合格の歩留まりを高める

.
■ 元々、技術職として採用されたわけですから、研修期間を設けるのは当然だと思いますが、設ける意味が、《 テスト結果、即、昇給本番にリンク 》 という短絡的仕組みでは、研修期間というより、途中採用者に対する試用期間に近いですね。

■ ハードルの存在は、常に必要でが、ご相談の研修実態では、性急な 「 結果 」 を求めるあまり、「 育成 」 の視点が欠けているように見受けます。折角、会社の目に適った採用新人たちです。必要且つ十分な研修機会と期間を提供してあげるべきです。

■ 短大卒レベルであれば、18万円は、特に低いとは、思えませんので、「 研修期間の給与は通常より低い 」 いう懸念を払拭した上で、初年度1年間を研修期間とし、複数回のテスト機会を設けてあげて、合格の歩留まりを高めるのが、会社、新人双方にとって必要ではないでしょうか。

投稿日:2010/10/03 13:00 ID:QA-0023235

相談者より

 

投稿日:2010/10/03 13:00 ID:QA-0041362大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

求人状況によります

新卒人材が容易に集められる状況であれば、厳しい審査を設けるのは、企業としてのQCですので問題ないのでは無いでしょうか。

就職難といっても、求人に苦労している企業は実はたくさんあります。小職が顧問をしております企業でも、営業職中心に新卒採用が難しい企業では、まず採ること、次に採った人材を逃さないこと、とステップを決めて施策を実施しています。

もし新卒採用での募集にご苦労されているようでしたら、育成プログラムそのものの見直しと並行して評価体制を組んで行かれてはいかがでしょうか。

投稿日:2010/10/03 14:29 ID:QA-0023236

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



関連する書式・テンプレート
テーマ別研修の目的・テーマ例・留意事項

事業展開と課題から必要な研修テーマを決定します。テーマには「グローバル研修/コンプライアンス研修/リーダシップ研修/ダイバーシティ研修」などがあります。
ここでは、研修テーマの設定、テーマ研修例の解説、研修の運営上の留意事項などを盛り込み整理しました。

ダウンロード
関連する資料

この相談に関連する記事

あわせて読みたいキーワード