全従業員が一体となって多様な人材の活躍を支援 明治の取り組みに学ぶ、アンコンシャスバイアスを糸口にしたDE&I推進 顧客の多様化や労働人口減少などの変化を受け、多様な人材が力を発揮できるようにダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進に取り組む企業が増えています。株式会社明治の取り組みについて、同社人財開発部 部長の山口恭子氏に語ってきただきました。
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 日々ワクワクして挑戦できる働き方へ ジャパネットホールディングスが実践するアットホームでストイックな生産性向上 ジャパネットホールディングスでは「働きやすさ」と「生産性」に着目し、働き方を一新。長時間労働や離職の削減へとつなげています。「HRアカデミー2023冬期講座」では、同社の取り組みを紹介。受講者が「自社の働きやすさや生産性向上のために何ができるか」を議...
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 社員の「キャリア自律」への意識を高める配属プロセスとは? 社員と組織のニーズのマッチングを目指すシスメックスの挑戦 シスメックスは、「選び・選ばれる仕組み(マッチング)」を異動・配置に取り入れている。新卒採用では職種別採用を行うとともに、ジョブマッチングによる配属を実施。既存社員向けにはトライアル期間を経た上での社内公募制度を導入している。取り組みを進めるにあたっ...
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 効果的な1on1を実現し、チーム全体の対話を活性化 「全員活躍」に向けてカルビーが実践する“管理職支援”とは カルビーは「全員活躍」という人事ビジョンを掲げている。その実現に向けて、メンバー一人ひとりが力を発揮し、成長し続けるように管理職が導くことが重要と考えた同社は1on1に注力。後押しする施策として1on1トレーニングを行い、成果を上げている。
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート NECの事例に学ぶ、現在進行形の「組織文化改革」 多様な人材が活躍する文化をいかに醸成するのか 近年、企業が成長し続けるために「組織文化」の改革に取り組む動きが活発化している。NECでは2018年から「収益構造の改革」「成長の実現」「実行力の改革」を柱とした組織文化改革に注力。2021年からは第二フェーズに入り、多様な人材が活躍する文化の醸成な...
人的資本経営コンソーシアム設立総会 開催レポート 人的資本経営について対話を行う「人的資本経営コンソーシアム」が設立された。人的資本経営の実践に関する先進事例の共有、企業間協力に向けた議論、効果的な情報開示の検討を官民一体で行う場となる。2022年8月25日に開かれた設立総会では発起人である一橋大学...
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 人事評価を「人材」と「企業」の成長につなげる メルカリの事例に学ぶ、従業員の活躍を促す「人事評価制度」 多様な雇用形態や多様な国籍の人々で構成された職場の増加、テレワークの浸透、業務のIT化など、大きな変化が起きている。そうした変化に伴い、人材を適正に評価する「人事評価制度」が注目を集めつつある。状況が変わる中でどうすれば納得感のある人事評価制度をつく...
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 多面的なメンタルヘルス対策がワーク・エンゲイジメントを高める ~富士通グループに学ぶ働きがいのある職場づくり~ 従業員の幸福感や自己肯定感に着目し、心身ともに健康でいられるように働きかけるポジティブ・メンタルヘルス。メンタル不調の予防はもちろん、組織の生産性向上、イノベーション創発にも効果が期待されるが、企業は具体的にどのような取り組みを行えばいいのだろうか。...
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 日々の業務に求められる「戦略人事」の視点とは 人事メンバー全員で実現する「経営に資する人事」 日本経済は「失われた30年」と言われる停滞を続けてきたが、日本企業がこの状況から脱却して発展していくために、人事にかかる期待は大きい。いま人事には「経営に資する人事」として、戦略人事を実践することが期待されているのだ。では、具体的に何をすればいいのか...
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 現場・事業・経営と向き合い、戦略実現を支える~カゴメのHRBPの事例に学ぶ HRビジネスパートナー(HRBP)とは、企業の経営層や事業部門の責任者を人と組織の面からサポートし、成果・実績を創出する人事のプロフェッショナルを指す。数々のグローバル企業で人事の要職を務めてきた有沢氏は、2012年にカゴメ株式会社へ入社し、同社のグ...
日本の人事部「HRアカデミー2019」夏期講座 従業員の「仕事」と「育児」の両立支援~いま、人事が取り組むべきこと~ 従業員の仕事と育児の両立を支援するうえで欠かせない「育児休業制度」。しかし、その利用状況を見ると、男女間に大きなギャップが存在する。女性の育休取得率が80%台であるのに対して、男性は10%に満たないのだ。男性が育休を取得しないのは、「業務の多忙」「育...
日本の人事部 HRアカデミー2019 夏期講座 サイボウズの働き方改革~働き方の多様性がチームワークあふれる会社を創る~ 「100人いれば、100通りの働き方」を人事の基本方針として掲げ、独自の「働き方改革」を進めている、サイボウズ株式会社。2018年4月には、社員一人ひとりが「働きたい時間と場所」を自由に宣言して実行する画期的な人事制度「働き方宣言制度」を導入するなど...
『健康経営会議2019』開催レポート 2019年8月28日、経団連会館において、健康経営会議実行委員会主催の「健康経営会議2019」が開催された。健康経営とは、従業員の健康を経営課題の一つとして捉え、経営者による戦略的な健康づくり事業を通して、生産性の向上と従業員の健康の両立を目指す経営...
ATD 2019 International Conference & Expo 参加報告 ~ATD2019に見るグローバルの人材開発の動向~ 2019年5月19日~22日に、米国ワシントンD.C.にて「ATD 2019 International Conference & Expo(ICE)」が開催されました。ATD(Association for Talent Development)は...
日本の人事部 HRアカデミー 2018冬期講座 就活ルール廃止後の新卒採用――その理論と戦略 経団連は2021年卒の新卒採用から就活ルールを廃止することを決定。今後は政府・経済界・大学の三者で構成する協議会が、新たなルール整備を担うことになった。これにより、企業による採用活動の通年化や学生獲得競争の激化が予測され、人事は新たな採用戦略の策定を...
ライフシフト・ジャパン株式会社 設立一周年&書籍出版記念イベント 「日本版ライフシフト」の法則 2018年12月4日(火) @日本橋 WASEDA NEO 『ライフシフト』を「人生の主人公として、『100年ライフ』を楽しむこと」と定義し、この考え方を日本に根づかせ、「人生100年時代」に一人でも多くの人がワクワク、楽しく生きられる社会づくりをめざそうという提言を行っているのが、ライフシフト・ジャパン株式...
日本の人事部 HRアカデミー2018 夏期講座 新しい時代、人事に求められる役割とは ―将来に向けた非連続な成長を実現するために― ITの進展により、企業は大きな環境変化にさらされている。製品のライフサイクルは短くなり、顧客行動がビックデータで解析され、スモールマスという小市場が無数に生まれているが、このような環境下で人事はどうすれば企業に成長をもたらすことができるのか。複数の外...
日本の人事部 HRアカデミー2018 夏期講座 スターバックスの人材マネジメント ~企業文化をベースとした組織開発への挑戦~ いま多くの企業では、従業員のエンゲージメントをいかに高め、それを維持していくのかが課題となっている。スターバックス コーヒー ジャパンは独自の企業文化をつくり出し、それをベースにエンゲージメントを醸成、組織開発に活かしている。どうすれば従業員はエンゲ...
『健康経営会議2018』開催レポート 2018年8月28日、健康経営会議実行委員会主催の「健康経営会議2018」が開催された。健康経営とは、企業が経営の観点から、戦略的に従業員の健康に投資すること。今回は「Back to the basic!-健康経営の基本に立ち戻る-」と題し、三つの講...
ATD 2018 International Conference & Expo 参加報告 ~ATD2018に見るグローバルの人材開発の動向~ 2018年5月6日~9日に、米国カリフォルニア州サンディエゴにて、「ATD 2018 International Conference & Expo(ICE)」が開催されました。ATD(Association for Talent Developme...