Indeed Japan株式会社: 人手不足への危機感強く、選考時期の前倒しが顕著 全社を挙げて、新卒採用の在り方を見直すべき 2026年卒の新卒採用市場や27卒の見通しなどについて、Indeed Japan株式会社の大八木紘之氏と栗田貴祥氏に話を聞いた。
山﨑高之さん(株式会社BREXA Holdings 代表取締役社長 社長執行役員COO): 波乱万丈のキャリアの先にたどり着いた「境界をなくす」という使命 日本の人材業界には、グローバルな視点で新たなビジネスに挑んでほしい 深刻化する日本の人口減少と労働力不足。この構造的な課題に対し、人材業界はどのような価値を提供できるのでしょうか。株式会社BREXA Holdings 代表取締役社長 山﨑高之さんは、その解は「未経験者の育成」と「国境を越えた人材流動」にあると語ります...
雇用関連統計25年6月-有効求人倍率は3年4ヵ月ぶりの低水準に(ニッセイ基礎研究所) 総務省が8月1日に公表した労働力調査によると、25年6月の完全失業率は前月から横ばいの2.5%(QUICK集計・事前予想:2.5%、当社予想は2.6%)となった。 労働力人口が前月から4万人の減少となる中、就業者数が前月から5万人減少し、失業者数は...
AIは人事の仕事をどう変えるのか――テクノロジーが拓く、採用と組織の未来 労働人口の減少が加速する日本において、企業が持続的に成長するためには、人事戦略のアップデートが不可欠です。激化する採用競争への対応をはじめ、入社後の育成や配置といった人事領域全体で、テクノロジーを活用した変革が求められています。こうした潮流の中、20...
採用人数2倍と495時間の業務削減を両立したインタラクティブ採用手法 「面接での発言は、学生の本音なのか」。新卒採用担当者の尽きない悩みに、テクノロジーが答えを出し始めています。候補者体験を劇的に向上させる『インタラクティブ採用』。採用活動をデータドリブンな科学へと進化させる、具体的な手法について伺いました。
就活はどう変わり、新卒採用はどう変わるべきなのか――「新卒就活の変化に関する定量調査」から見えた実態と提言(パーソル総合研究所) パーソル総合研究所では、2025年2月に実施した定量調査(学生・社会人1〜3年目:計約1700名、採用担当者:300名)を過去の同様の調査と比較することで、ここ5~6年ほどの就活の変化を企業/学生双方の目線から浮かび上がらせた。本コラムでは、こうした...
春日博文さん(ポート株式会社 代表取締役社長CEO): 学生起業の原点は「劣等感」 企業と求職者の間にある「情報の非対称性」を排除し 求職者の意思決定に寄り添う 多くの就活生から支持を集めるメディアを運営する、ポート株式会社代表の春日博文さんは、学生時代から個人で企業と学生とのマッチングビジネスを始め、大学卒業と同時に会社を設立しました。春日さんに、劣等感が根底にあったという起業の経緯や、求職者起点を徹底する...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第100回】 採用活動における「歩留まり」低下を防ぐ方法とは? 採用活動における候補者の選考辞退や、選考の通過者が少ないことに悩んでいた吉田さん。選考フェーズごとの通過割合である「歩留まり率」を確認し、改善策を考えることになりました。選考における「歩留まり低下」の改善方法はどのようなものがあるのでしょうか。
職場のモヤモヤ解決図鑑【第99回】 採用活動の分析に役立つ「歩留まり」とは? 採用活動に取り組む吉田さんは「候補者が選考の途中で辞退してしまう」「選考の通過率が著しく低い」など、採用に至る候補者の少なさに悩んでいます。この問題を解決するためには、各選考フェーズにおける通過割合である「歩留まり率」を算出し、原因を分析することが重...
新卒採用で重視した能力は「コミュニケーション能力」が約8割 2025年卒採用の選考にあたり、特に重視した能力について聞きました。最も割合が高かったのは「コミュニケーション能力」で、82.0%となっています。以下、「協調性」(56.4%)、「誠実性」「主体性」(共に46. 3%)、「チャレンジ精神」(44. 4...
鈴木貴史さん(株式会社TalentX 代表取締役社長): 「常識を覆す」変革の先駆者として――革新的プロダクトで日本企業の採用活動をマーケティングへ導く 多くの企業で導入され、採用手法として定着した「リファラル採用」。いち早くその可能性に目をつけ、リファラル採用サービス「MyRefer」を立ち上げたのが株式会社TalentXです。創業者であり代表取締役社長の鈴木貴史さんに、常識を覆すような事業を立ち上...
星野リゾート: 大学1年生でもエントリー可能 星野リゾートが目指す「学生主体の就活」とは 採用市場では「売り手市場」が続いており、企業間での人材獲得競争がますます激化しています。新卒採用に関する一定のルールはあるものの、就職活動の早期化・長期化を指摘する声も聞かれます。「学生のためになっていないのではないか」。就職活動を取り巻く現状に課題...
酒場学習論【第47回】 月島「rosecoton」と「人事キャリアの主流の変遷」 人事のキャリアの主流は何でしょうか。古くは、労務だったように思います。日本の主要産業が製造業だった頃、組合対策・組合交渉は企業にとって極めて重要でした。これを一気に担っていたのが労務屋という立場の人たちです。
早期離職のその後を考える(リクルートワークス研究所) 大卒者の早期離職状況については、厚生労働省が取りまとめた結果を毎年公表している。最新版のリリース(厚生労働省, 2024)によると、2021 年 3 月に卒業した新規学卒就職者の 3 年以内離職率は 34.9% であった。
「JREC-IN Portal」を活用して高度な研究人材を獲得し、イノベーションへつなげていく 複雑で変化が早く、多様化する現代においては多くの企業にとってイノベーションが欠かせないものとなっています。そこで注目されるのが博士などの「研究人材」の登用です。自社の取り組みや方針とマッチした高度な人材を採用することにより、事業拡大やイノベーションに...
現職社員の口コミサイト「VOiCE」創業者に聞く 現職社員の声を届けることの価値 会社選びにおいて口コミサイトを閲覧することは今や当然ですが、活躍している社員の口コミだけを掲載した「VOiCE」が注目を集めています。その会社で働くことが楽しみになるような、現職社員が感じている自社らしさ・仕事の誇りなどを、ふんだんに掲載しています。