【特別企画】 新たな学びの場つくりのユニット 『アトリエMALLプロジェクト』を密着取材 <第一回> 『アトリエMALLプロジェクト』は、一般社団法人経営学習研究所(MALL)が募った企画に13名のビジネスパーソンが集って立ちあげた新たな学びの場づくりのユニットです。オープン・コラボレーションの進め方や、ワークショップ型イベントの企画・運営方法を体験...
アサヒビール株式会社 全く違う業界で働くことで人材はいかに磨かれていくのか ――アサヒビールの「武者修行研修」の成果を聞く アサヒビールでは、グループ外の他社に社員を期間限定で送り出し、異文化での就業経験を通じて成長を促す、ユニークな研修制度を実施しています。名づけて「社外武者修行」。 自社では得られない貴重な経験を創出し、それを単なる経験で終わらせない「武者修行」の秘訣...
鈴木典比古さん: 就職率100%! 国際教養大学の教育プログラムに学ぶ、“全人力”を養う人材育成の極意とは 国際教養大学(秋田市)の教学理念はその名のとおり、「国際教養」。グローバルに通じる“個”を確立するために、対話を通じて全人力を養う、真のリベラルアーツ教育を実践しています。そのけん引役である鈴木典比古学長に、教育者としてはもちろん、専門の経営学者とし...
人事マネジメント「解体新書」第72回 キャリア自律時代、自己啓発を支援する「勉強会」の効果・効用とは ――ブーム再来の背景を探る(後編) 『前編』では、企業における人材育成において企業ではなく社員が能力開発の主体となる動きが出ている中、「勉強会」が注目されている背景と、その効果・効用について見てきた。『後編』では、社内で積極的に「勉強会」に取り組んでいる2社の事例を紹介していくこととす...
これからの日本企業に必要とされる人材育成とは ~結果を出し続ける人材は、なにが違うのか?リクルートに聞いた、活躍人材が育つ条件~ 2014年2月に実施した「活躍人材に関するアンケート」。市場環境やビジネスモデル、所属する組織やチームメンバーが変わっても活躍し、結果を出し続ける人材は何が違うのか。その特徴・共通項を探るため、全国のビジネスパーソンを対象に「中途入社者で目覚ましい活...
人事マネジメント「解体新書」第71回 キャリア自律時代、自己啓発を支援する「勉強会」の効果・効用とは ――ブーム再来の背景を探る(前編) 社員一人ひとりのキャリア自律が求められている中、最近は社員が自主的に学ぶ場としての「勉強会」が注目されている。これまでも何度か「勉強会」ブームなるものが存在したわけだが、なぜ、いまブームが再燃しているのだろうか? その理由と「勉強会」の効果・効用につ...
株式会社 学研ホールディングス 次世代を担う社員の成長と挑戦を支援 ――学研の「経営人財」育成に向けた取り組みとは 分社化により若手経営層の育成が急務となった学研グループでは、「ケーススタディーではなくあくまで現場で。」のポリシーに則り、1年という短期で結果を出すことを求められるジュニアボード施策やグループ横断で新規事業を創り出す「G-1グランプリ」を実施。社員の...
ASTD2014International Conference & Expo 2014年5月4日~7日に、米国ワシントンD.C.にて、ASTD2014 International Conference & Expo(ICE)」が開催されました。このコンファレンスでは、毎年世界各国から集まった先駆的企業やプラクティショナー、教育...
白木 三秀さん:企業の海外展開の要諦 ――グローバル・リーダーに求められる「グローバル・マインドセット」を、いかに醸成していくのか 早稲田大学教授の白木三秀先生は、「グローバル・リーダーの育成には、グローバル・マインドセットを醸成し、資質のある人材を選抜することが重要」と仰います。それでは、日本企業は具体的に、どのようにして「グローバル・リーダー」を育成していけばいいのでしょうか...
入社したパートをすぐ辞めさせないために 「せっかく募集費用を掛けて採用したのに、すぐに辞めてしまった」「うちのパート・アルバイトは続かない!」そんな声をお聞きすることがあります。あなたの会社では採用したパート・アルバイトが、すぐに辞めたりしていませんか?
人事マネジメント「解体新書」第70回 新・女性活用時代―― いま改めて注目される「女性活躍推進」について考える(後編) 『前編』は政府の成長戦略の中、改めて「女性活用」が求められている背景と、企業が取り組むべき課題について述べてきた。『後編』では、迫りくる労働力不足の下、どのように「女性活用」に取り組んでいけばいいのか、その考え方と事例を紹介していく。
トヨタファイナンス株式会社 人はいくつになっても成長できる――トヨタファイナンスが取り組む“本気”のシニア活用とは 10年後の経営環境の変化を予測することは非常に困難ですが、それでも確実なのは、多くの企業で“組織の高齢化”が進行するということ。特にいわゆるバブル期大量採用世代がシニア層となって膨れ上がるため、その処遇を誤ると組織全体のパフォーマンスに深刻なダメージ...
パートが「会社のために」力を発揮するようになる工夫 あなたの会社では、自社のスタッフに何を求めているのでしょうか? 企業へのアンケート調査から浮かび上がったスタッフに求めるものから、パートのやる気や自主性を引き出す方法を探ります。
株式会社エフピコ “できる力”をとことん引き出す――エフピコが目指す障がい者の「真の戦力化」とは 障がい者雇用を拡大するには何が必要か。どうすれば障がいのある人材を事業に活かせるのか――。これらの課題を考えていく上でぜひ参考にしたいのが、16.1%という驚異的な雇用率を実現する、食品容器メーカー最大手のエフピコの取り組みです。同社グループは、障が...
山口岳男さん:「人」基準から「仕事」基準へ ――日立製作所が取り組む、グローバル視点に基づく人財マネジメントとは 日立製作所では、「社会イノベーション事業」を中心に事業のグローバル化を進めており、海外売上高比率は43%を超えています。このような状況下、同社では現地主導経営を推進し、グローバル展開を加速するための「グローバル人財マネジメント戦略」を策定。これを推進...
人事担当者の現状と方向性 一般財団法人 労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、人事担当者個人を対象にアンケート調査を実施。現在の人事担当者の実像とこれからの自己変革に向けた方向性を探りました。本記事では、その中から「能力・スキルの自己分析」「人事管理を取り巻く話題に対する感...
IAFアジア日本大会2013にみるファシリテーションの最新動向 ~16th IAF-Asia Conference Tokyo 2013~ ファシリテーションの国際会議「IAFアジア日本大会2013」が、2013年9月19日~22日に東京両国のファッションセンターで開催されました。本レポートでは、この大会のために来日したIAFのキンバリー・ベイン会長とアジア地区ディレクターのジャッキー・...
花田 光世さん: 「キャリアアドバイザー」を活用することで、組織の活性化と個人のキャリア自律の統合を図る 近年、組織における「キャリアアドバイザー」の存在が注目を集めています。慶應義塾大学総合政策学部の花田光世教授はこのキャリアアドバイザーの育成に長年取り組まれ、キャリアカウンセラーのように社員の個人の「こころ」の問題を中心としたキャリアの支援だけでなく...