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配送業務従事者の労働時間管理について

昨今、労働時間管理について非常に重要視されるようになり、当社においてもサービス残業を限りなくゼロにしていくといった取組み(ノー残業デーの呼びかけや勤怠システムの導入等により管理職層の意識改革)を行っているのですが、一方でどうしようもない職種もあるといた現場の声が挙がってきつつあります。
具体的には、デリバリーに関する仕事についている方です。日中の渋滞を避けるべく、自己判断により早朝に勤務をしていたり、お客様からの要望により休日勤務をする必要が生じたりと、様々な事象により勤務時間が管理しづらくなっております。
現在は、業務の繁閑に対応すべく1年単位の変形労働時間性を導入し、勿論36協定において時間外労働に関する協定を結んでおり、基本的には、就業時間を超えた労働に関しては、時間外手当を極力支払うようにしているのですが、経営の視点から考えると、現状のままコストが上がりつづける状況では、非常に厳しくなってくると思われます。
法律は勿論守らなければならないことは解りますが、他の業界のデリバリー関係に従事する人の話しを聞いても、現実は法律どおりに行うことは難しいといった声が多く、正直矛盾を感じることがあります。
一般的なデリバリー業界においての、スタンダードな労働時間管理の方法や他社事例等がありましたらお教え下さい。
宜しくお願い致します。

投稿日:2007/06/02 09:25 ID:QA-0008633

メディカルさん
香川県/医療・福祉関連(企業規模 501~1000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き感謝しております。

デリバリー業界自体について特に詳しい訳ではございませんので、あくまで人事コンサルタントの視点と言うことでお答えさせて頂きます。

デリバリー業務はご指摘の通り大変不規則な業務で日々予定も変わるものと思われますので、例えば1年単位の変形労働時間制のような大まかな制度導入のみでは十分に対処できない面もあるといえます。

文面にございますように、自己判断やお客様からの要望により勤務日や時間が頻繁に変わるということでしたら、むしろフレックス・タイムのように出勤時間を自ら決める制度や、あるいはシフト制を採り入れかつ業務分担を柔軟に調整するといった管理方法というのも一考を要するでしょう。

ただ、具体的な方法は業種というよりは職場によっても異なってきますので、職場実態の詳細が掴めないこの場でスタンダードな解決法を提示することは困難であることをご了承下さい。

更に重要なことは、人員補充すべきところを無理していないか、或いは人員の適正配置がなされているか、及び業務運営・手段の改善等効率アップの方策を検討しているか等、時間管理以前の問題もございますので、現場の職員の声を吸い上げることで、「何が時間外・休日労働等の削減上ネックとなっているのか?」を十分に確認・分析された上で対応策を考えるべきでしょう。

確かに法律通りに行うことは他の職種よりは難しい面があるかもしれませんが、「タブー」をなくした上で「工夫」をすれば不可能ということはありえません。

具体事例ではなく申し訳ございませんが、改善策を考慮される上で参考にして頂ければ幸いです。

投稿日:2007/06/02 23:03 ID:QA-0008636

相談者より

早急なご対応、誠に有難うございます。
先生のおっしゃられる通り、人員の適正配置と業務改善について、もう一度、現場の管理者とよく話し合った上で、勤務形態をどうしていくかを検討することとします。
長期的な視点から極力正しい道を選択すべきだということを確信しました。
本当に有難うございました。

投稿日:2007/06/04 08:02 ID:QA-0033457大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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