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業績評価軸を部署ごとに変えるべきか悩んでます

人事制度の業績評価方法についてご相談いたします。

弊社は食品の生産から卸売販売、小売までを一貫して行う会社です。
売上予算に携わる部門にのみ個人業績評価を賞与評価に反映しております。
具体的には、下記3部門がそれにあたります。
(1)FC統括本部:フランチャイズ店指導担当 
(2)直営統括本部:実際に店舗を構えて社員が運営 
(3)営業統括本部:食品会社へ食材を卸売り

現在の評価軸は、3部門ごとに変えております。
(1)FC:担当店舗の売上額予算達成度
(2)直営:担当店舗の売上予算・営業利益予算達成度
(3)営業:担当品目の売上予算・営業利益予算達成度

今回ご相談したいのは(3)営業統括本部の業績評価方法です。
営業統括本部は課ごとに取引先・取り扱い品目が異なるため、営業の仕方・金額も大きく異なります。
例)
営業1課(難易度高):ナショナルチェーンへの食材提案営業
営業2課(難易度中):自社開発商品をスーパー・コンビニへ卸売
営業3課(難易度低):ルートセールス(昔からの顧客に食材卸)

上記の状態で、業績評価軸を同じにしている(売上予算・営業利益予算達成度)ことに違和感を感じております。なぜならば、予算を達成するためのプロセスの難易度や金額がまったく異なるため、本来であれば
難易度が高い課が高い評価を受けることになるのだろうと思うのですが、数字だけの結果を見ると難易度が低い部署が数字的には最も良い評価だったりします。

業績評価結果は賞与金額に影響いたします。そのため、成果を出した社員が賞与を多くもらう仕組みにしたいと思っておりますが、どのような評価方法にすれば精緻となるのか悩んでおります。
お知恵をお借りできればと存じます。


【補足情報】
弊社の人事制度は行動プロセス&成果を評価する目標管理制度を軸にしております。
業績評価のほかに課題評価(自己で5つ課題を立てる)・行動評価(資格ごとに求められる行動項目ができたかどうか)の3つの評価軸をもっております。
◆賞与:業績評価(業績目標を持っている社員のみ)&課題評価
◆給与:課題評価&行動評価

投稿日:2012/07/23 10:37 ID:QA-0050553

よーこりんさん
東京都/販売・小売(企業規模 501~1000人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

営業統括本部の評価につきまして、担当品目の売上予算・営業利益予算達成度で評価されるのは妥当と思われますが、難易度が考慮されないというのは仕組み上の不備ともいえるでしょう。

対応としましては、当初から各課での業務難易度の相違に応じて賞与原資のウエイト割当てに差を設け、その上で評価結果に基き各人の賞与額を決定するといった方法が考えられます。そうすれば、数値から同じ評価になっても業務難易度の高い課に所属している社員の方が賞与支給額が多くなるはずです。或いは、評価結果に難易度に応じた一定のポイント等を加えて差を設けるといった方法もよいでしょう。やり方としましてはこちらの方が単純で分かりやすいともいえます。また、余り評価方法を精緻にし過ぎますと社員にとっては返って分かりづらくなりますので注意が必要です。

上記以外にも差をつける方法は工夫次第で色々と考えられますが、社員にとりましても重要な事柄になりますので担当部署を中心と意見を出し合って御社事情に最適な評価方法を採られる事が重要です。

投稿日:2012/07/23 11:18 ID:QA-0050556

相談者より

ご回答ありがとうございます。

評価方法そのものを変えるというよりも、難易度に応じて賞与分配に差を設けるという発想は思い浮かびませんでした。

担当部署とご提案いただきました内容を含め相談してみます。

投稿日:2012/07/23 11:52 ID:QA-0050559大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

「 Hリスク・Hリターン評価巾の設定 」 と 「 基礎配分率への配慮 」 が必要

問題本部の3部署間における、実質公平性を求めるに際して必要な要件は、難易度に応じた 「 ハイリスク・ハイリターンの評価巾の設定 」 と、 「 基礎配分率への配慮 」 の2点だと考えます。 いずれも、設定如何によって、会社には原資増、社員間では、「 見掛け上の 」 支給額格差が発生する可能があります。 従って、《 適用に先立ち 》、具体的な評価巾や配分率に関し、組織責任者、関係社員に、事前説明しておくことが重要です。

投稿日:2012/07/23 12:10 ID:QA-0050561

相談者より

ご回答ありがとうございます。

営業部門の評価幅変更を行う際の注意事項を踏まえて慎重に検討してまいります。

投稿日:2012/07/25 08:57 ID:QA-0050612参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

評価項目

取扱品目が多岐に渡る商社、ビジネスそのものが単一でない企業もいくらでもあります。こうした事業間の差異がある場合は「額」は非常に不平等を生みますので、「率」が評価対象になるでしょう。どの程度の難易度かを人事的に一律な指標設定は無理ですし、効率的でありませんので、各部門毎に現実的な目標設定を行い、その達成率が評価になります。いずれにしても、評価方法とその評価者の評価能力がきちんと担保され、信頼感がありませんと、業績評価給制度は逆の成果につながりかねませんので、管理者研修、評価研修には特にご注力頂きたいと思います。

投稿日:2012/07/23 23:36 ID:QA-0050570

相談者より

ご回答ありがとうございます。

率で評価を公正にするためには、予算設定が重要ですね。そのあたりを担当部署と相談してみます。

投稿日:2012/07/25 13:53 ID:QA-0050621参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
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