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階層別研修の新規導入の留意点

従業員500名規模の製造業ですが、従来体系立った教育を行っておりませんでした。
今般、トップより今年度新入社員(20名程)より研修を体系立てて行うようにとの
指示がありましたが、研修を受けていない層との乖離が心配です。

研修を受けていない者が大多数のため、職場に戻った際に引き戻されてしまうことが懸念されますが、全員に研修を行うわけにもいきません。

体系立てた研修を行う当初の数年度のランディング手法についてご教授いただきたいと思います。

投稿日:2006/03/08 09:07 ID:QA-0003942

*****さん
東京都/電機(企業規模 501~1000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

ひとつの考え方です

ミルラーニングメディアの小前と申します。弊社でも階層別教育プランの企画のお手伝いが最近多くなってきています。その中での事例ですので参考にしてください。

最近は【階層別研修】より【目的別研修】にシフトする企業さまが多いです。つまり、中期計画や長期計画の中で、貴社に重要な能力要素は何かをまず明確にすることです。例えば「組織活性化」と「顧客満足度向上」が中期計画のキーワードだとしましょう。

上記キーワードを解決するための研修内容や講師を検討し、貴社のコアになる研修(2,3種類)を決定します。次に、その研修をどの階層の人材に受講してもらうかを検討します。最後に、階層ではなく、どのレベルにいる人材/どの部門にいる人間に受講してもらうのが効果的かを決定します。

アフターアンケートや人事の所感から、先ほどの決定が正しかったかどうかを再考し、最終的に【何年目以上の人材必須】とすると決定していきます。

組織活性化やモチベーションアップという最近の企業の重要キーワードを採用し、中堅社員や管理者にも試験的に受講していただき、意見を求め【何年目以上の人必須研修】とか、次期幹部のための【選抜研修】と位置づけます。

これで、若手から中堅/管理者までの研修プランの大枠ができてきます。

大切なのは人事としての確固たる信念で、研修プランを固めて行く、ことだと思います。会社組織のパフォーマンス強化と業績向上を考えているという信念です。

最後に「職場に戻った際に引き戻し」のご心配ですが、弊社では研修受講者に引き戻されるコトの無意味さやナンセンスさを、プロ意識を研修で伝えるコトでカバーしています。よくあるのが新入社員研修で「挨拶しなさい」と教えられても、現場に帰り先輩が挨拶をしないと新人は挨拶をしなくなる可能性です。この例は、「挨拶をしなさい」とダケ新人に教えている講師に問題があります。なぜ挨拶が大切なのか、挨拶は他人のためにするのではない、他人に影響されては自分の価値が下がるだけ・・・等々の話し合いや情報伝達が講師に必要だと思います。
先輩に左右される人生ってプロとはいえないですもんね。

投稿日:2006/03/08 10:13 ID:QA-0003944

プロフェッショナルからの回答

斉藤紀夫
斉藤紀夫
有限会社ライフデザイン研究所 代表取締役

階層別研修

20年間、企業で人事の仕事をしました。日本の企業、外資系企業で働きました。そのとき、感じたことがあります。マネジメントをきちんとできるマネジャーが少ない、ということです。単位組織である職場をきちんとマネジメントできるマネジャーが本当にいません。階層別研修をお考えでしたら、まず、単位組織がよくなるように、「マネジメント」について勉強することから始められたらよいと思います。

投稿日:2006/03/09 10:44 ID:QA-0003961

相談者より

 

投稿日:2006/03/09 10:44 ID:QA-0031607大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

堤 由紀子
堤 由紀子
ヒューマンキャピタル総合研究所 主任

まずは管理職から

クイックの堤と申します。弊社で研修体系のプランを企画させていただく時に強く感じることを一例としてお伝えしたいと思います。
それは「上が変わらないと、下は変わらない」ということです。
貴社の場合はトップの方が人材育成について非常に意欲的だとお見受けいたします。しかし、その思いは、管理職の方々にまで伝わっていますでしょうか?
なぜ、人材育成をするのか(企業のビジョン)、どうやって行うのか(マネジメントスキル)。
それを管理職の方が理解し、メンバーや新入社員をマネジメントすることができなければ、ご懸念されている様に「職場に戻った際に引き戻されてしまう」と思います。
初年度は新入社員研修と同時に、管理者層(役員・部長)からマネジメント研修を始められてはいかがでしょうか。
その後、リーダー層(課長・係長)、中堅(主任)と、下の階層に考え方を浸透させていくのがいいと思います。

投稿日:2006/03/11 20:25 ID:QA-0004009

相談者より

 

投稿日:2006/03/11 20:25 ID:QA-0031633大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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テーマ別研修の目的・テーマ例・留意事項

事業展開と課題から必要な研修テーマを決定します。テーマには「グローバル研修/コンプライアンス研修/リーダシップ研修/ダイバーシティ研修」などがあります。
ここでは、研修テーマの設定、テーマ研修例の解説、研修の運営上の留意事項などを盛り込み整理しました。

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