定年後再雇用後の給与について

不利益変更

単なる賃下げであって、不利益変更となります。
業務見直しにより、責任分担、業務分掌も減少であれば、合理性が認められるでしよう。

投稿日：2024/09/09 09:34　ID：QA-0143091

相談者より

ご回答ありがとうございました。

投稿日：2024/09/09 10:25　ID：QA-0143092大変参考になった

ご質問の件

仕事内容変更なし、就業時間・就業日数変更なしということですと、

同一労働同一賃金の観点から、不合理とされる可能性が大きいといえます。

投稿日：2024/09/09 12:14　ID：QA-0143096

相談者より

ご回答ありがとうございます。

投稿日：2024/09/09 13:09　ID：QA-0143099大変参考になった

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、こうした定年再雇用後の給与の取り扱いに関しましては、当然ながら就業規則で事前に定めておかれる事が求められます。口頭説明のみというのではその時点で既に問題がございます。

そして、既存の労働条件としてきちんと定められていない以上、減給等は不利益変更に該当しますし、仕事内容や就業時間等の変更も無であれば減給の根拠も無いものに等しいですので、この度は現行の給与維持をされた上で、これを機会に再雇用後の処遇内容につきまして検討の上きちんと定めておかれる事をお勧めいたします。

投稿日：2024/09/09 18:05　ID：QA-0143116

相談者より

ご丁寧な対応ありがとうございました。

投稿日：2024/09/10 09:18　ID：QA-0143136大変参考になった

仕事内容も定年前と変わらず、就業時間・就業日数も定年前と同じで、月給が時間給に変わり、時間単価も－４５０円では、誰が考えても合理性はなく、単なる不利益変更でしかありません。

当該従業員が同意すれば別ですが、客観的に診ても、この労働条件では事業主の合理的な裁量の範囲内とはいえないでしょう。

投稿日：2024/09/10 06:52　ID：QA-0143134

相談者より

ご回答ありがとうございました。

投稿日：2024/09/10 09:18　ID：QA-0143137大変参考になった