給与締め日変更について
お世話になります。
給与締め変更についてご質問させていただきます。
ご回答いただけますと幸いです。
弊社の現状は、以下の通りです。
勤怠・給与締め:前月16日~当月15日
給与支払い日 :当月25日
これを以下への変更を考えております。
勤怠・給与締め:当月1日~当月末
給与支払い日 :当月25日(残業等の変動費は翌月25日)
変更を検討していますが、給与締め変更の移行期に、社員へ支払う給与が1.5倍となってしまい、人件費のインパクトが大きくなることが懸念です。
(例)7月移行期、8月1日~変更とした場合
・5月16日~6月15日⇒6月25日支給
・6月16日~7月15日+7月16日~7月31日⇒7月25日支給
・8月1日~8月30日⇒8月25日支給
人件費のインパクトを変えずに(あるいはそれほど大きくせずに)、給与締め変更を行う何か良い知恵がありましたら、ご教示いただければと思います。
宜しくお願いいたします。
投稿日:2022/12/08 19:06 ID:QA-0121641
- ○ちゃんさん
- 東京都/教育
この相談に関連するQ&A
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
残業等変動部分だけでなく、全て翌月25日支給にしてはいかがでしょうか?
投稿日:2022/12/09 09:46 ID:QA-0121649
プロフェッショナルからの回答

- 川勝 民雄
- 川勝研究所 代表者
従業員代表と話合いを
▼インパクトの大小要因は「締め日」と「支給日」の関係だけです。3件の例示が示されていますが、こればかりは、影響を受ける従業員(労組・従業員代表)と御社との話合いに依るしか方法はないでしょう。
投稿日:2022/12/09 12:37 ID:QA-0121655
プロフェッショナルからの回答
対応
支払いサイトと同様に、片方のネガティブ=片方のポジティブというセットオフ関係です。給与をもらう社員に負担をかける以外、会社が楽になる方法はありません。
投稿日:2022/12/09 22:44 ID:QA-0121668
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、変更内容からしますと、現行の後払いを先払いにされるわけですので、支給のタイミングが早くなる以上示されたような結果が生じるのはごく自然な事といえるでしょう。
逆にいえば、そうした移行期の状況を踏まえた上で変更されるべきですので、仮に現状そうした移行が厳しいという事であれば、資金面で余裕のある時期に実施されるといった措置を採られるのが合理的な対応といえるでしょう。
投稿日:2022/12/10 23:10 ID:QA-0121682
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