中高年社員のライフプランについて
社員100名のIT会社の人事担当者です。
当社には、11人の40代SEが在籍しているのですが、自分の将来像がないため、惰性で現在の仕事をこなしている状況です。若手社員を指導する役割もありますが、自身が不安なため、的確なアドバイスも出来ていない現状です。これからの自身のライフプラン、キャリアプランを考えるにあたってなにか参考になる書籍があれば提供して、考える機会をもたせたいのですが、適当な書籍、セミナー、コンテンツを紹介していただけないでしょうか。
投稿日:2006/10/10 13:56 ID:QA-0006308
- *****さん
- 東京都/情報サービス・インターネット関連(企業規模 101~300人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
中高年社員のキャリアプランの件
本来40歳代になると自分は将来どうしようとの考えが頭に浮かびますが、先輩にそのようなことを気楽に相談出来そうな人や職場環境がいないと、一人で悩むものです。その方が、会社にとっても貴重な存在であれば、あるほどキャリアプランを相談出来る人が必要になります。なぜなら、そういう人程真剣に将来に対する不安を感じ、変化を求める傾向が強いからです。このような相談に応じる先輩格の経験者を欧米ではメンターと呼んでいます。メンターとして活躍するには、メンターとしての心構え、その指導・支援のスキルを学ぶことで、適切な指導・支援が可能になります。メンターとしての意識を高め、部下育成の重要性ややりがいを学び、キャリアプランの引き出し方、キャリアパスの考え方、メンターに必要な指導・支援のスキルを学ぶのが、メンター研修です。メンターの果たすべきスキルを集大成したものを欧米では、メンタリングと呼ばれています。日本でも、新入社員、女性社員の支援者として、メンター制を導入する企業が増えています。これらメンター、メンタリング関連の情報、多くの導入事例を集大成したのが、「メンタリング・バイブル」です。この資料は、大手企業のご依頼により当センターで制作・編集しましたが、ご希望あれば、販売もしております。メンター研修及びメンタリング・バイブルに関する問い合わせは、当国際メンタリング&コーチングセンターへどうぞ。
また、メンタリングの一般公開講座もあります。
投稿日:2006/10/11 20:35 ID:QA-0006319
プロフェッショナルからの回答
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キャリアデザイン研修のご提案
技術者教育38年の工学研究社です。本件に関しては、「現在の職場でがんばる!」をコンセプトにした弊社の「キャリアデザイン研修」をご提案いたします。技術者の方々を対象に、35歳、45歳、55歳という3つの段階での研修を実施し、ともすれば消耗しがちな技術者の方々のモチベーションの向上を可能にする研修です。詳細につきましてはお問い合わせください。
投稿日:2006/10/12 18:56 ID:QA-0006337
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