無期転換について

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、原則として65歳で定年退職扱いとされます。

つまり、元から無期雇用である正社員の定年が適用される扱いになります。但し、半永久的に雇用され続けるといった誤解を招かないよう申込時に説明されておかれるべきです。

投稿日：2024/12/13 22:42　ID：QA-0146540

有期労働契約が5年を超えて更新された場合は有期労働者が会社に対して無期転換の申し込みをした場合は無期労働契約が成立します。会社は断ることが出来ません。

会社としてある程度の年齢上限を設けたい場合は、あらかじめ労働者と結ぶ雇用契約書に「年齢による契約更新の上限」を定めるか、就業規則に「無期転換した場合の定年」を設けるなどの対応が必要となります。

投稿日：2024/12/15 11:47　ID：QA-0146557

定年

定年が６５才であり、無期転換に意味がないことをしっかり説明するべきでしょう。

投稿日：2024/12/16 12:12　ID：QA-0146579

６５歳定年で、６４歳での無期転換はあり得ませんので、受理する必要はありません。

６５歳で定年後、有期労働契約で継続雇用した場合、契約を更新して通算５年を超えれば無期転換権が発生し、労働者が無期転換の申込みをした場合、会社は拒否できないというのがこの制度です。

それゆえ、無期転換の申込みは5年を超えることになる契約期間の初日から行うことが可能になり、申込み時点で無期労働契約は成立しますが、実際に無期契約に転換されるのは、その契約期間終了後の翌日からということになります。

その点をしっかり説明してあげればいいでしょう。

ただし、無期転換したからといって、際限なく雇用を継続しなければならないものではなく、無期転換した労働者を対象として、別途、就業規則等で定年を定め、その定年に達すれば雇用を終了することは可能です。

投稿日：2024/12/16 14:23　ID：QA-0146589

ご質問の件

有期契約の通算期間が５年を超える場合には、無期転換権が発生します。

定年が６５歳ということは、それまでは、無期雇用ということになりますから、
６４歳で無期転換権は発生しません。

投稿日：2024/12/16 15:02　ID：QA-0146593