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定期健診項目について

いつも参考にさせていただいております。

標題の件でご相談があります。
弊社で行う健康診断は会社負担とする部分を協会けんぽの補助が出る部分、としています。

しかしながら安全衛生法で定められている項目ですと
いくつか協会けんぽの補助外のものがあります。
補助外のものは病院によってはオプションとなり、費用が非常に高くなってしまいます。

その中で「喀痰検査」が医師が不要と認めた場合はスキップしてOK、という事となっていますが、
こちらがオプションとして設定されているクリニックで、従業員が健康診断を希望した場合、オプション部分はNGである旨伝えてしまっても良いのでしょうか。

ご確認のほどよろしくお願いいたします。

細貝

投稿日：2021/08/24 17:01　ID：QA-0106766

労務・法務・安全衛生

ごっちんさん: 東京都／その他業種（企業規模 101～300人）

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4件

プロフェッショナルからの回答

小高　東: 東　社会保険労務士事務所　代表（特定社会保険労務士）

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ご質問の件

病院でオプションであっても、法定項目はＮＧとすべきではありませんし、会社負担とするべきでしょう。

法定外項目という意味でのオプションであれば、個人負担とすることは可能です。

投稿日：2021/08/24 17:52　ID：QA-0106776

回答が参考になった 0件

プロフェッショナルからの回答

増沢　隆太: 株式会社RMロンドンパートナーズ　人事・経営コンサルタント

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法律

安衛法が優先されますので、法律の定める検査項目をカバーしない検診では意味がありません。
法定項目を外さず調べられる検査を行って下さい。

投稿日：2021/08/24 20:03　ID：QA-0106787

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プロフェッショナルからの回答

服部　康一: 服部賃金労務サポートオフィス代表

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お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、法令上スキップ可能とされているオプション項目について、実際に医師が不要と認めスキップが可能であれば、受診させる義務はございません。殆どの場合医師の承認が得られるはずですので、医師に確認された後本人にお伝えされるとよいでしょう。

投稿日：2021/08/24 21:19　ID：QA-0106790

回答が参考になった 0件

プロフェッショナルからの回答

川勝　民雄: 川勝研究所　代表者

健診項目は法定、以外は個人オプション

▼労働安全衛生法では、以下5種類の一般健康診断が事業者に義務付けられていますが、「定期健康診断」が最も受診者数の多い健診です。（第44条）
▼定期健康診断は、労働安全衛生規則第44条により常時使用する労働者に対して、１年以内ごとに１回、定期的に医師による健康診断を実施することが義務付けられています。（検査項目11種類）※
▼これ以外の項目は、法定外オプションとなります。

投稿日：2021/08/25 10:08　ID：QA-0106799

回答が参考になった 0件

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回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
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