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給与改定について

当団体は、以前は公務員からの天下りを受けていた団体でした。
その影響からか、給与の考え方が民間とは異なっています。
給与決定の基準は、国家公務員の人事院勧告に則って決定しております。
人事院勧告は、11月頃公表されます。その金額にしたがって給与をスライドさせるという方法です。
ここで、問題となるのは、11月頃公表された人事院勧告の数値を、その年の4月に遡って調整給として支給していることです。
すなわち、前年より増加した場合(例えば1000円増加した場合)は、4月~11月分の8ヶ月分を12月給与で一括支給(8000円)し、12月給与から翌年11月給与分については、増加した額(1000円)を上乗せ支給するという方法です。
人事院勧告で減額された数値が出た場合は、増加の時と同様、その分を減額します。
個人的には、給与の基準を国家公務員の人事委員勧告に即して決定するのは、やむを得ないと思いますが、そうであるならば、給与改定は、12月として、
11月公表された人事院勧告に基づき、12月~翌年11月の給与を決定することにしたいと思います。4月に遡って調整することは、労働基準法が適用されている民間には馴染まないと思いますが如何でしょうか。また、給与を半年以上遡って支給することに法令上問題ないのでしょうか。

投稿日:2021/05/12 09:17 ID:QA-0103445

茶々海老さん
長野県/その他業種(企業規模 1~5人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

賃金改定は、原則、将来に向けて適用するもの

▼苔むしたような公務員の賃金体系は参考にはなりません。給与数値は、それなりの参考資料でガッチリ固めらいますから、参考にするのは一定の納得性もあります。
▼然し、その数値を、常に、「過去遡及する」のは、世間良識に反しています。改定賃金は(技術的に必要な遡及部分は別として)将来に向けて適用するのが常識というものです。

投稿日:2021/05/12 11:08 ID:QA-0103450

相談者より

早速のご回答ありがとうございました。
私の認識と同じでしたので安心しました。

投稿日:2021/05/14 09:05 ID:QA-0103516大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

感覚

正に画に描いたような公務員天下り人事システムですね。公務員でもないのに天下り元に準じた制度を維持するメリットも必要性もないと思います。
何より天下っていないプロパー職員にとって、さかのぼっての減額など、モラールダウン以外の何ももたらしません。旧弊を打ち破れるかどうか、経営陣の腹が据わるのかどうか、難しいですが理には適っていないのが現実だと思います。

投稿日:2021/05/12 11:53 ID:QA-0103458

相談者より

早速のご回答ありがとうございました。
大昔からの慣行に基づいて、天下り公務員の言うがままにやってきた結果だと思います
徐々に改善していきたいと思います。

投稿日:2021/05/14 09:08 ID:QA-0103517大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、就業規則で人事院勧告に基づき遡及払いの支給方法が定められているとすれば、遡及払い自体は直接禁じられておりませんので可能といえるでしょう。

但し、ご指摘の通り違和感は当然ございますので、御社で検討の上変更されるのが妥当といえるでしょう。

投稿日:2021/05/12 18:40 ID:QA-0103479

相談者より

早速のご回答ありがとうございました。
就業規則では、遡及払い等細かいことは記述されておらず、あくまで慣習運用で現在に至っています。
いずれにしても、改善していきたいと思います。

投稿日:2021/05/14 09:34 ID:QA-0103518大変参考になった

回答が参考になった 0

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