職場のモヤモヤ解決図鑑【第10回】 ハラスメントの起きない職場にするために管理職ができることは? 元部下からハラスメントの相談を受けた山下課長。身近に起きた出来事に「もしかしたら自分の部署でもハラスメントが起きているかも?」と不安を募らせます。考えてみると、ハラスメントが起きやすい職場の特徴に思い当たるフシが……。管理職として、ハラスメントが起き...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第9回】 部下からハラスメント被害の相談を受けたら? すべきこととNGな言動を紹介 元部下から相談を受けた山下課長。どうやら、異動先でハラスメントを受けているようです。元気のない部下に声をかけようとするも、どのように対応すべきか迷っています。ハラスメントは重大な問題です。相談を受けたときに、するべき対応としてはいけない対応を学びまし...
若手の“適応”と“進化”。「コロナショック」をデータで見る(リクルートワークス研究所) 新型コロナウイルスの影響により、経済社会のあり方が世界規模で変わろうとしているが、さしあたって私たちの身の回りでは、仕事の仕方の変化が進んでいる。オンライン・ミーティングやリモートワークをメインに仕事を行っている人も多くいるだろう。人々の「働く」に大...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第8回】 在宅勤務で部下の成績が低下!? どうフォローしたらいい? 自分のことだけ集中したくても、そうはいかないのが社会人。昔思い描いていた理想の社会人像より、ずいぶんあくせくしてない? 働き方や人間関係に悩む皆さまに、問題解決のヒントをお送りします! 第8回は「在宅勤務で部下の成績が低下!? どうフォローしたらいい...
テレワークにおける不安感・孤独感に関する定量調査(パーソル総合研究所) テレワーカー本人が抱いている不安の1位は「相手の気持ちが察しにくい」で39.5%、2位は「仕事をさぼっていると思われないか」で38.4%)。テレワーカーの不安に関する設問として12項目を用意したが、いずれの項目についても30~40%程度の人が不安を抱...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第7回】 姿が見えない在宅勤務、部下とのコミュニケーションはどうする? 自分のことだけ集中したくても、そうはいかないのが社会人。昔思い描いていた理想の社会人像より、ずいぶんあくせくしてない? 働き方や人間関係に悩む皆さまに、問題解決のヒントをお送りします! 第7回は「姿が見えない在宅勤務、部下とのコミュニケーションはどう...
荻原 英人さん(ピースマインド株式会社 代表取締役社長): 一人ひとりに向き合うメンタルケアで「はたらくをよくする®」 創業22年目の今、働く人にとって一番頼れる存在へ 事業者に従業員のストレスチェックを義務づける改正労働安全衛生法が施行されたのが2015年。それ以来、心の健康も含めた「健康経営」への関心が高まっています。こうした近年の動きに先行すること約22年。従業員のメンタルヘルスサポートが日本企業に根づく以前か...
宍戸拓人さん: 「対立」はイノベーションの源泉 組織を前進させるコンフリクト・マネジメントとは 異なる流儀や価値観を持つ個人の集まりである以上、組織内で起きる「対立」は避けては通れないものかもしれません。組織をマネジメントする立場の人からすれば、社員同士の対立はなるべく避けたいことですが、一見すると波風の立たない穏やかな組織でも、その裏側で対立...
酒場学習論【第7回】 素晴らしい酒場たちと「レジリエンス」 今年の正月に、今の世界を想像できた人はいるでしょうか。現実は人間の想像を超えます。まさに世界史的出来事の真っただ中に私たちはいるのです。そして、愛すべき酒場の皆さんが大変な苦境に陥っています。本稿を執筆している時点で、7都府県に緊急事態宣言が出されて...
改正健康増進法施行をきっかけに考える、喫煙者と非喫煙者が共存する快適なオフィス環境づくり 「煙のない社会」を目指す、フィリップ モリス ジャパンが提案するソリューションとは 2020年4月に「改正健康増進法」が全面施行され、屋内は原則として禁煙となりました。非喫煙者にとって、たばこの煙のにおいは不快の原因。最近では、スモークハラスメントという言葉も聞くようになりました。企業としても、何らかの対策を講じることが求められてい...
企業が社員の「睡眠改善」に取り組む時代 働くひとのための「眠り方改革」とは 睡眠改善への取り組みが今、注目を集めています。健康への影響にとどまらず、高いパフォーマンスを発揮するためには、睡眠が欠かせないからです。社員の睡眠対策に乗り出す企業も増えていますが、具体的に何をすればいいのでしょうか。また、実際にどのような効果を期待...
待ったなしのハラスメント対策 防止と早期解決に役立つおすすめサービスと選び方 2020年6月から、いわゆる「パワハラ防止法」が施行され、企業には雇用上必要な措置を講じることが義務付けられます。職場におけるハラスメントは企業の組織風土を悪化させるだけでなく、社会からの信頼を損なうリスクをもたらします。こうした事態を回避するには、...
メンタルヘルス・健康経営セミナー 職場の活力アップを考える 人材不足、多様性、働き方改革など、近年は人材に関する環境が大きく変化。職場の活力を左右する職場のメンタルヘルス、産業保健に関心が集まっている。どうすれば従業員が健康で、前向きに仕事に取り組むようになるのか。また、どのようにして組織や職場の活力を高めて...
悪質クレームに対応する従業員ケアの必要性と対策 年々増加する不当クレーム・悪質クレーマーから従業員を守るにはどうしたらいいのでしょうか。ここでは、クレーム対応の考え方や、体制整備の進め方について解説します。
ハラスメントのないクリーンな職場への第一歩 管理職が自らのコミュニケーションを客観視する 管理職教育用Web適性検査「パワハラ振り返りシート」導入の手応え パワーハラスメント対策の難しさは、当事者にその意識がなくても結果的にハラスメントになってしまうケースが多いことにあります。そこで注目されるのが、管理職がパワハラを引き起こすリスクを客観的に測定できる管理職教育用Web適性検査「パワハラ振り返りシート」...
「休み方」をどう考える?――年次有給休暇を中心に 働き方改革関連法によって年5日の有給休暇取得が義務付けられたことで、「休むこと」に大きな注目が集まっています。 休み方に関しては、「企業が用意する制度」と「従業員の生活」という二つの視点から考えなければなりません。本記事は「法定休暇」「法定外休暇」...
人事マネジメント「解体新書」第115回 「パワー・ハラスメント防止」を義務付ける関連法が成立、 職場における「パワー・ハラスメント」の現状とは(前編) 近年、「パワー・ハラスメント(パワハラ)」がもたらすさまざまな弊害が関心を集めている。2019年5月には、パワー・ハラスメント防止を義務付ける関連法(パワハラ防止法)が成立。パワハラ防止に向けて、企業にはより適切な対応が求められることなったが、その実...
『健康経営会議2019』開催レポート 2019年8月28日、経団連会館において、健康経営会議実行委員会主催の「健康経営会議2019」が開催された。健康経営とは、従業員の健康を経営課題の一つとして捉え、経営者による戦略的な健康づくり事業を通して、生産性の向上と従業員の健康の両立を目指す経営...
人事マネジメント「解体新書」第113回 「ストレスチェック」が義務化されて3年が経過 従業員のストレスへの気づきや対処の支援、職場環境の改善はどう進んだのか? 2015年12月に「労働安全衛生法」の一部が改正、「ストレスチェック」「面接指導」の実施などを義務付ける「ストレスチェック制度」が導入された。制度導入から3年以上経過した現在、制度の主目的である従業員のストレスの気づきや対処への支援、職場環境改善など...