社員の多様なニーズに対応できる! カフェテリアプランの傾向と選び方――導入のメリット・デメリット、選び方のポイントをわかりやすく解説 従業員の働く意欲やエンゲージメントを向上させるうえで、福利厚生の充実は企業が取り組むべき課題の一つです。とくに注目されているのは、従業員自身がメニューを選択できるカフェテリアプラン。価値観や働き方、ライフスタイルが多様化している今、従業員満足度を高め...
すべての働く人々が活躍できる職場を実現するために 女性活躍推進を支援するサービスの傾向と選び方――現状と課題、推進法の目的、代表的な支援サービスをわかりやすく 女性活躍推進法による企業の義務化が進む中、多くの企業が本格的に女性活躍推進への取り組みを始めています。すでに積極的に推進してきた企業では多くのメリットを得ているケースが目立つ一方で、難しさに戸惑う企業や、成果が見えないという声があがる実情もあります。...
人事・退職給付一体サーベイ(働き方改革・福利厚生編)の実施と結果概要(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社では、三菱UFJ信託銀行 (以下、「MUTB」という )と協働し、2018年度に「人事・退職給付一体サーベイ(シニア活用編)」として、 再雇用制度・定年延長に対する各企業の動向調査を実施した。2019年度は...
通勤時間と幸福度の関係-リモートワークの拡大で幸福度は高まるか?(ニッセイ基礎研究所) リモートワークにより通勤時間などが節約でき、生活の質が向上したと感じている方もいるのではないだろうか。欧米のいくつかの研究では、通勤時間と幸福度の間には負の相関が見られることが報告されている。そこで、日本での状況をとらえるために、本稿ではニッセイ基礎...
企業が社員の「睡眠改善」に取り組む時代 働くひとのための「眠り方改革」とは 睡眠改善への取り組みが今、注目を集めています。健康への影響にとどまらず、高いパフォーマンスを発揮するためには、睡眠が欠かせないからです。社員の睡眠対策に乗り出す企業も増えていますが、具体的に何をすればいいのでしょうか。また、実際にどのような効果を期待...
今春から改正健康増進法が全面施行! 企業がどこまでできる!?仕事中・私生活上の喫煙制限 令和2年4月1日に改正健康増進法および東京都受動喫煙防止条例が全面施行されます。これに向けて企業および官公庁の喫煙対策が加速しています。「喫煙した職員にその後45分間のエレベーター利用禁止」、「職員のみならず来訪者にも喫煙後45分間の敷地内への立入禁...
五輪、災害対策で需要急増!ボランティア休暇制度 導入の手順と留意点 多発する災害や五輪でのボランティア需要などから、ボランティア休暇制度の導入を検討する企業の増加が見込まれます。今回は、ボランティア休暇制度を導入する場合の手順と留意点についてお伝えします。
稲水伸行さん: カギは「トップと現場の共創」と「仕掛けづくり」にあり クリエイティビティが高まるオフィス空間づくりとは 近年、快適なオフィス空間への関心が高まっていますが、ワークスペースとクリエイティビティにはどのような関係性があるのでしょうか。日本の職場環境に詳しい東京大学大学院 准教授の稲水伸行先生に、最近話題の「ABW」を中心に、次世代型オフィスにより期待できる...
従業員エンゲージメントを高めるヒントとソリューションサービス 企業価値の向上や良好な組織風土の形成を実現するキーワードとして、注目を集めている従業員エンゲージメントについて、「従業員エンゲージメントとは何か」をおさらいしながら、「向上によるメリット」、「具体的な施策・ソリューション」を解説いたします。
法的な要件と労使双方の要望を満たす 定年後再雇用の労働条件と賃金設計 高齢者の活用に向け、就業促進や労務管理の見直しを会社に迫る動きが広がっています。 高齢者、特に定年後再雇用された労働者の労務管理に関する最新の動向を踏まえつつ、法的な要件を満たす定年後再雇用者の労働条件等について考えます。
本誌特別調査 旧姓使用を認めている企業は67.5% ~民間企業440社にみる人事労務諸制度の実施状況(労務行政研究所)~ 企業で広く取り入れられている18分野・191制度の実施率と10制度の改廃状況について調査した「人事労務諸制度実施状況調査(2018年1~4月実施)」結果を抜粋してご紹介します。
【解説】働き方改革で導入が進む?「テレワーク」ガイドラインの変更点と実務対応 2017年度、厚生労働省が開催した「柔軟な働き方に関する検討会」で取り上げられた「テレワークガイドライン」(正式には「情報通信技術を利用した事業場外勤務の適切な導入及び実施のためのガイドライン(案)」)についてご説明します。
本誌特別調査 2017年度労働時間総合調査(労務行政研究所) 所定・総実労働時間、休日・休暇、時間外労働等の最新実態と長時間労働削減への取り組み状況 「働き方改革」で、長時間労働削減など労働時間の見直しが叫ばれる中、労働時間の実態はどうなっているのだろうか?238社の調査結果から、有給休暇、時間外労働など、各社の状況を分析する。
106万円の壁~社会保険料の負担OK企業が増加~ 2016年10月、社会保険の適用範囲が拡大されました。社会保険の対象となる労働者が増えれば、その分企業側の負担も増えます。そのため、適用基準以下になるように、労働時間を調整する企業も。しかし、ここ数年でパート・アルバイトの社会保険料の負担を厭わない企...
がん患者等の就労支援 ガイドラインと企業対応 65歳まで働くことが一般的になっている現在、企業は貴重な戦力を維持・確保するためにも、がんをはじめとする持病を持つ従業員への対応を進める重要性が増している。厚生労働省が公表した「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」をベースに、...
独身寮の運営に関する最新実態 独身寮の使用料は社有1万1302円、借り上げ1万2181円 時代の流れとして減少傾向にあると思われた企業の独身寮だが、自社のアピールポイントとして、若年層社員の育成・コミュニケーションの場として、再度見直されつつある。入居条件、使用料など独身寮運営における諸取り扱いの現状を、労務行政研究所独自の調査結果から分...
95.2%の企業が「戦略人事は重要である」と感じているのに、戦略人事として活動できている企業はわずか25.8% 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。現在の人事部門は、経営と連動する戦略人事の重要性を強く認識しているが、その認識と実態は大きく乖離しているようだ。戦略人事が実現できない要因について、人事部門の痛烈な叫び・嘆きの声が多く挙がっ...
国内出張時の宿泊料に関するアンケート 最近、訪日外国人観光客が増加している中で、ホテルの予約をとるのが難しい状況になっている。またその余波を受けて、宿泊出張時のホテル等宿泊料金が高騰している。企業の対応はどうなっているのだろうか。ホテル代高騰下における国内出張時の宿泊料への対応状況につい...