無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

インセンティブ制度 導入にあたり

現在社内で、インセンティブ制度について検討をしております。
現状は、営業部門の個人成績により毎月評価し、報奨金を支給しております。
そこで今回相談したいのが、2項目あります

 ①チームでのインセティブ制度の導入に  ついて
 ②間接部門に対してのインセンティブの
  導入について

 ①については、今までの個人評価からチ  ームでの評価に移行していきたいとい  う経営方針になったため、導入を検討
  しております。その中で、評価方法に  ついて規定で明文化しておいたほうが
  良いのでしょうか?
 ②については、営業部門以外の部門の評  価についてもインセンティブもしくは
  表彰制度を検討しております。
  採用している事例があれば教えて下さ  い。

 人事担当としてはまだキャリア不足なの で、簡単な事でも良いので教えて下さ  い。宜しくお願いします。

投稿日:2007/09/19 11:35 ID:QA-0009775

*****さん
東京都/情報サービス・インターネット関連(企業規模 51~100人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

田添 忠彦
田添 忠彦
ソフィアコンサルティング株式会社 コンサルティング本部 代表取締役社長

決算(業績)賞与を検討

ご相談を拝見し、ご連絡差し上げます。

■規程化の必要性
 これは非常に単純な問題ではありますが、規程化しておく方が賢明です。
 その際『人事評価規程』等の名称で、就業規則の付属規程として、法制上もよりオーソライズされた形にしておくと尚よいと思われます。

■営業部門以外のインセンティブ
 具体的にどういった部門であるかによりますが、これは現実にあまり事例がないと思われます。
 例えば、銀行や金融機関が、営業でない窓口担当者等に、預金や融資獲得実績に応じたインセンティブを支給している例があります。
 似たようなものは、生保や証券会社等にもありますが、一般事業会社で有効に機能する可能性は少ないと思われます。
 ただ、御社の基本的な方向として、チームや会社といった、要するに組織レベルの評価を報酬に反映しようとする方針があるようですので、決算時に、所定の方式に基づいて業績連動賞与を設定し支給するのは、ひとつの方法として考えられるのではないでしょうか。
 具体的には、経営計画に基づいて目標利益(※または付加価値)水準を決めておき、それを上回った場合の賞与分配原資の配分方法を取り決めて運用します。

以上、ご参考まで。

投稿日:2007/09/19 11:49 ID:QA-0009776

相談者より

ソフィアコンサルティング株式会社
コンサルティング本部 田添 忠彦 様

お世話になります。
質問に対するコメント、ありがとうございました。今後も色々と質問させていただきます。宜しくお願いします。

投稿日:2007/09/19 13:34 ID:QA-0033907大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

斉藤紀夫
斉藤紀夫
有限会社ライフデザイン研究所 代表取締役

インセンティブ制度

個人からチームのインセンティブに移行するメリットは、「情報・ノウハウの共有」にあると思われます。個人対象のインセンティブにおいては、「売れる売り方」を他の人に教えると、自分のインセンティブが減ってしまいます。個人のインセンティブを認めている会社の「価値観」は「売れればいい」ということになります。チームのインセンティブでは、「協力して、売り上げをあげなさい」というメッセージを社員に送ることになります。
評価方法を明文化すると同時に、「評価基準」を明確にすることも大切です。
間接部門のインセンティブにつきましては、間接部門の仕事の性質上、なじまないと思われます。
そもそも、インセンティブは、「売上高」「利益」という基準に対して、支払われるものです。従いまして、営業のように、直接的に「売上高」に携わっていれば、基準がわかりやすいのに対し、間接部門は「売上高」に対する貢献がわかりにくいので、とらえにくいと思います。
これは、従来、「プロフィットセンター」「コストセンター」という考え方があり、そのプロフィットセンターとしての営業部門に対する制度として考えた制度と思われます。
しかしながら、ドラッカーは企業内にプロフィットセンターは存在しない、という考え方を示しています。
営業部門も顧客に対して直接的に活動をするのみなので、コストセンターである、と言い切っています。
この考え方をすれば、全社の「インセンティブ制度の設計、運用」は可能になると思います。
「インセンティブ」を「賞与」としてとらえ、制度の再構築をするのが、日本では一般的なようです。

投稿日:2007/09/19 13:29 ID:QA-0009780

相談者より

有限会社ライフデザイン研究所
斉藤 紀夫様

お世話になります。
早速のご回答ありがとうございました。
チームインセンティブについては評価基準
を明確にしたほうが良いという事ですが、
具体的にはどのような基準がいいとお考えになりますでしょうか?
重ねての質問で恐れ入りますが宜しくお願いします。

投稿日:2007/09/19 13:41 ID:QA-0033909大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

斉藤紀夫
斉藤紀夫
有限会社ライフデザイン研究所 代表取締役

チームの評価基準

チームの目標設定の方法となりますが・・・。
1.チームの存在理由としての、ミッション・ビジョンを熟考する。
2.ミッション・ビジョンを実現するための課題を抽出する。
3.3~5年で実現する課題を1年間で成し遂げるチーム目標に落とし込む。
チームの評価基準は一定のものではなく、「企業のビジョン」「理念」などから導き出されてきます。
「チームごとの成果基準」が評価基準になります。

投稿日:2007/09/19 14:04 ID:QA-0009783

相談者より

有限会社ライフデザイン研究所
斉藤 紀夫 様

お世話になります。
早速のご回答いただきましてありがとうございます。
まずは、その「チーム」の存在意義をしっかりと考えないといけないでしょうね。
適切なご回答いただきましてありがとうございました。また何かございましたら質問
させていただきます。

投稿日:2007/09/19 15:17 ID:QA-0033910大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



問題が解決していない方はこちら
この相談に関連するQ&Aを見る
無料・匿名で相談できます。
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。
関連する書式・テンプレート
関連する資料

この相談に関連する記事

あわせて読みたいキーワード