動画面接ツールについて
いつも拝見しております。
動画を使った面接ツールの導入検討をしています。
検討理由としては、
動画面接にする事で、実際に合わなくても良かったといったような無駄な面接を減らす事ができると想定しているからです。
※スカイプではなく、応募時に履歴書+自己PRの動画を送付するというツールです。
検討している理由としては、
面接現場から合わなくても良かったというような無駄な面接が
動画にすることで、解消できるというツールです。
実際に採用のツールとして動画面接ツールを導入してて、良かったという事例などお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか?
業界は、アパレル業界です。
どうぞ、よろしくお願いします。
投稿日:2014/03/31 17:11 ID:QA-0058318
- ともともさん
- 東京都/コンサルタント・シンクタンク(企業規模 11~30人)
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
面接の意味
以前あるサービス業の顧問をしていた際、遠隔地での勤務者のスカイプ面談をしたことがあります。本件は最近一部で見かけます、面接のための動画自己PRと思いますが、内容としては同じ位置付けではないでしょうか。むしろスカイプの方がシンプルで費用もかからず、便利な気がします。
しかしスカイプ面接は決して主流にはなりません。面接である以上、「会ったら無駄」の可能性は必ずあり、逆に会ったら思いの外良い人物だった可能性も同じく存在するということです。
採用においては何十年も前からシステム化、Web技術の進歩によってさまざまな手法が試みられてはいますが、結局「面接抜きに採用は出来ない」事態は変わっていません。動画ツールを否定するものではありませんが、面接の本質からして、会って損することは当然であり、その選択は応募者がザクザク湧いてくる人気企業かそうでないかによっても当然異なります。
またハズレが多いということは書類審査に問題がある可能性もあります。良い人を見抜くことは採用の永遠のテーマであり、どれだけテクノロジーが発達しても、少なくとも現時点で根本的解決策はありません。
投稿日:2014/03/31 23:45 ID:QA-0058320
相談者より
解答ありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。
まさに、ツール検討をしていて何だかもやもやしていた点が解消された気がします。
ありがとうございました。
投稿日:2014/04/01 10:08 ID:QA-0058323大変参考になった
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